老舗オーディオブランド復活を喜ぶ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/15 08:18:20
JVCケンウッドが『ビクター』ブランドを復活させるとのお話。
東芝が散々なことになってますが、このニュースは嬉しいなー。
蓄音機のわきで音楽に聴き入るワンちゃんの姿も復活するのかなー。
東芝にだってオーレックスというブランドがありましたねー。
パナソニックはテクニクス、日立のローディ、三菱のダイヤトーン。
ケンウッドの前身はトリオですよね。なんとなく音を思い出す。
ビクターのイメージは私の場合スピーカーだなー。場末の音楽喫茶でよく見た。
置いてあるスピーカーで店主の嗜好がなーんとなく想像できるのですね。
安易な舶来志向ではないのだぞ、という矜持みたいなものも感じる。
レコード針の老舗、オーディオテクニカは今でも頑張ってますね。
お寿司の自動握り機だったかな? 異種業界にも参入してたはず。
こういうのは日本のものづくりの面白いトコです。
昔流行したコンポーネントステレオなんぞも復活したらどうかしら。
プレーヤー、アンプ、スピーカーとPC接続用ケーブルで一式。
ブルトゥースのインナーフォンも一緒にしたほうが現代的かしら。
店頭にビクターのロゴとワンちゃんが並ぶ日を少々楽しみにしております。
年寄りとマニア向けのニッチな製品を出してくださることを期待して。
できれば全部国内工場の製品で。とにかくガンバッテねー。
そうなんですよ、販促用の陶器の人形だったかな、アレが欲しくてたまらなかったものです。
ロゴのバージョンが幾つもあった気がします。眼を閉じて聴き入っているのが可愛いんです。
動物も歌ってやると目を閉じて聴いてくれることがある。インコなんかよく寝てくれました。
オーディオ針の高精度加工技術を支えた機械の原理を応用したらしいんです。凄い発想力です。
そこそこ廉価でイイもの作る会社ってイメージが私にもあります。ナガオカも未だ健在のようです。
細かいオーディオアクセサリーはあの頃の音楽聴取を彩る風情ある小物達でした。
CK-32だったかな、わたしがニコに来たころ。
インナーイヤフォンがとってもいいコスパでした。