ゴタぴょんの日記2013年4月4日 Ⅲ
- カテゴリ:日記
- 2017/03/12 13:28:24
2013年4月4日(木)
Ⅱからつづく
ヘンリーさん : What's that ?
あれ、何やろ?
ゴタ : It's a taikobashi bridge, or drum bridge.
太鼓橋ですわ。
ヘンリーさん : You mean the some small portion
of the rim ? that makes arch ?
太鼓の廻りの丸いとこやな?
アーチ状ゆうこっちゃな?
ゴタ : Yes, it does. Why don't you go across ?
そうですわ。渡りまひょか?
太鼓橋を渡ると、本殿がみっつ。
第一本宮から第三本宮まで。神様は、三柱。
底筒男命(そこつつのおのみこと)、
中筒男命(なかつつのおのみこと)、
表筒男命(うわつつのおのみこと)。
どう覚えましょうか?歌にしましょう。
《 住吉や
そこ、なか、うわ の つつのおの 》
ゴタ作
そして、もう一柱を祀る。神功皇后である。
え?そしたら、本宮がもうひとつ、必要じゃない?
そう、第三本宮に並列して、第四本宮があります。
この本殿の並びようは、
遣唐使船の船列を表しているのだとか。
国宝である。(四棟とも1810年の建造)
本殿の見学のあと、正面の鳥居に出てみました。
(駐車場からは、鳥居が見えない。)
鳥居と高灯籠は見て帰らないと、
住吉さんに来たことにはならない・・・・
と言われても、大丈夫なように・・・・
ここでお客様、
ヘンリーさん :Gota san, What is that tree ?
あれ、何の木でっか?
ゴタ : (あの木何の木、気になる木・・・)
造園家の車が止まっていました。
車の中から、造園家のひとりの女性
が困って返答できない山田に、
「ウバメガシって言うのよ。」
助け船です。
沈没したタイタニック号の前に、
救助船が現れたのです。
ヽ(゚◇゚ )ノ
( ウメバカシ? 何だろう? 何?それって日本語?)
救助はされたものの、そのあとの処置ができない。
「樫の木の一種よ。そう言っておあげなさい。」
あほゴタ、ようやく、
ゴタ : It's a kind ' f an oak tree
by the name of Umebakashi.
ウメバカシと言う名の樫の木です。
ヘンリーさん: Oh, yes. an oak tree.
ああ、そやなあ。樫の木やなあ。
ヾ(@^▽^@)ノ
みなさんに、お礼を述べて、引き返します。
今度は、黒門市場に行きます。
【黒門市場】
さざえの壺焼きを見て
ヘンリーさん: Looks delicious ! What are they ?
おいしそうですな。これって何です?
ゴタ : Pot grill of Sazae.
サザエのポット焼き。
ヘンリーさん : What ?
何ですって?
わからないので苦し紛れに答えたゴタ。
食品に語彙力のないガイドは、市場を
案内してはいけません。
今、辞書で確認しているところ。
栄螺(サザエ)は、turban shell もしくは、turbo
turbo は複数形で、s を取ることもあるし、
turbines となることもある。
さざえの壺焼きは、turbo cooked in its own shell
まあ、この辺り、
各自、好きなように、言っても大丈夫だと思います。
ヾ(@°▽°@)ノ
引き続き、道具屋筋に入りました。
堺の包丁の前で立ち止まります。
世界的に有名なようです。
手荷物に入れると、税関で没収ですのでね。
お気をつけ下さいませ
Ⅳにつづく
ゴタぴょん