お見舞い
- カテゴリ：日記
- 2017/03/09 23:51:56
伯母をお見舞い。
もともと今日の午後の予定だったけど、電話が入ったので午前に繰り上げ。
酸素マスクをしている。とても呼吸が荒い。
意識は有るそうだけれど、話し掛けても反応する様子は既に無し。
一昨日の電話では、話し掛けたら返事は出来ないけれども反応するということだった。
あの歳で肺水腫を起こしていたら、予後は良くない。
のほほんと対応して、相槌を打ちながら時々笑っていられる父に腹が立つ。
可能な限りすぐにお見舞いに行くよう提案する。お見舞いに来たことが伯母に判るうちに会いたければ。
昨日は母が仕事で、休みの今日の午後にする、予定だった。
生涯独身の伯母には勿論自身の子は無く、伯母の兄に当たる伯父とその妻の伯母は既に高齢なので、
お医者様との交渉の窓口には従姉が立っている。
今日は長女従姉は仕事で、たまたま休日だった次女従姉が対応。
次女従姉は看護師（既に師長さん？）なので、
お医者様のお話の呑み込みも早いし、わたしたちへの伯母の状況の説明も的確。
いつ、どんな知らせが来てもおかしくない状態。
別窓で実際にモモ様のBARにお邪魔しながら文章を書いていたのですが、
その最中に「ピンポ～ン♪」とチャイムが。
椿様がやってきました。
わたしもお部屋作りに悩んでいましたので、しばらくBARでお話をしたのちに
椿様のお留守のお宅にお邪魔していたのです。
父の名誉の為に追記しておきますと、7日に電話を架けた（記事中での「一昨日の電話」の）とき、
父には、伯母が既に望みのない状態だったことが解らなかったのだと思います。
あちらの電話に出ていたのは長兄の伯父かその妻の伯母の筈で、
伯母の状態自体は目で見ていても、病状に関しては伝聞情報でしたでしょうし、
父は、テレビ番組の「○○が健康に良い！」という話題を鵜呑みにして、
すぐ実践してはすぐ飽きる人ですので……。
「肺に水が溜まっている」と聞かされても、
それは一体どういうことを意味するのかの知識は持ち合わせてなかったのだと思われます。
でも、父が相槌を打つときに漏れ聞こえてくる情報は、わたしを青ざめさせるのには充分過ぎまして。
我が家は都合がつき次第伯母のお見舞いに行きました。
叔父一家は、伯父から連絡が行ったあと、生きているうちに伯母に会えなかったそうです……。
肺炎を起こして5日もしないうちに、でしたからね。
どうか、皆様のご高齢のご親戚が肺炎を起こしたと聞かされたとき、
会っておくべき続柄の方でしたら、
可能な限りすぐに都合をつけて、お見舞いに行ってあげて下さい。
どうか……。
こんなときに申し訳ありません。
お悔やみのお言葉、有り難うございます。
因みに、椿様のお部屋でツボでしたのは、
お玄関のお部屋のお客様のアバターの出現位置に巨大ソフトクリームが置いてあったことでした。
いきなりかくれんぼ♪
昨夜のお話＆訪問ありがとうございました。
伯母様、残念でしたね・・・。
心からご冥福をお祈りいたします。