お題 ややこしい関係
- カテゴリ:友人
- 2017/03/07 22:38:35
これは学生時代の未熟で純な故に、滑稽な結果になったお話。
と、ある日、親友Yが恋している男性Aから告白されました。
親友から、A君がどんなに素敵か、どんなに夢中になっているか
毎日聞かされていた私は、その告白は、とんでもないこった!!(;゚Д゚)と、
それだけで裏切っている気分になり、絶対付き合えないとブンブン首を振りました。
私の親友Yちゃんが、A君のこと好きなの知ってる?だから私はダメです。
Yちゃんとのお付き合いを、考えてもらえませんか?
普通はそれだけで、脈無しと納得してもらえるはずが、
「どうしてそれが付き合えない理由なのか分からない」
と言われました。(。´・ω・)?
なんで?と思わず突っ込んだ私に、A君は言いました。
「世の中全てが競争だよね?一番欲しい物を手に入れたいのは彼女も同じだから、
僕が付き合いたいのは、君の親友じゃない」
ううむ・・・・(。-`ω-) 困ったぞ。そう来たか!何て物好きな!
で、自分の欠点を上げ連ね、どうだ参ったか!とばかりに嫌われる作戦に変更w
「・・ね、という性格だから、Yちゃんの方がずっと女の子らしくて素敵なんだよ」
でも、はいそうですかと聞いてはくれず、何でこんなに言い訳がましい断りを
続けてるんだと思いながら、やりたいことがあるから、付き合う時間がない。
と完全ブロックをしてにんまり。
ところが、A君も多種多様なことに挑戦している為
時間がないのはお互い様だから、時間は作って少しずつお互いのことを
知っていけばいいと、ブロックの隙間を突いてきました。
何でこんなに追い詰められなきゃいけないんだ?と思いながら、
同じ状況ならどうする?とばかりに、口からポロリと出てしまった言葉。
「ごめんね。本当はあなたの親友のB君が好きです。でも絶対に黙っててね。私は今本当に付き合う時間なくて、思ってるだけがいいの」
すると、ぐっと黙り込んだA君。これは行けたか?やっと諦めてくれたか?と
窺うと、君の気持ちは分かった。と去って行ってくれました。
よかった。Yちゃんを裏切らずに済んだ。とほっとしたのでした。
その2、3日後、一難去って、また一難という言葉がぴったりの状況に・・
BGMはターミネーターのダダン ダン ダ ダン♫
な・なんとB君が、Aから話は聞いたと、私の元にやってきたのでした(;・∀・)
本当はね、A君は私のタイプではないと言えば済んだことだったのだと
今なら思います。厳しい言葉のようですが、相手を傷つける言葉を言いたくない
ばかりに、期待を持たせてしまい、最後には残酷なウソまでついたのですから
私は最低だったのだと思います。
恋愛下手で、逃げることしか考えていなかった余裕の無さは、
その後、何年にも渡って、3人を傷つけてしまい、私もかなり痛手を負いました。
だれかの歌にあったかな・・
♫あの頃に帰って、やり直したい事、誰にでもある・・♫
もし、出来るなら、あの時に戻って・・・・・。
甘酸っぱいどころか、ドロドロですよ~~~~後々昼ドラみたいな展開が~~~~(;゚Д゚)
でも、優しいという見方をして下さって、ありがとうございます。
親友とA君がくっついたらいいなと思っていたので、先のことを考えたら、A君と気まずくなりたく
なかったんだと思います。どれも大事で壊したくないという、優柔不断さがいけなかったのでしょうね。
迷ったら、絡まった糸を解くのではなく、根っこの所から、ばっさり断ち切る潔さも必要と
聞いたことがありますが、私にはその潔さと、先を見越す目と、強さが無かったのでしょう。
こっちの糸を解くつもりで、余計こんがらがってを繰り返すうちに、その糸に絡めとられて
身動きができず、最後はボロボロちゃんでしたw
ハルちゃんは、とっても頭の良い人だから、周囲に気を囚われすぎず、自分に一番幸せと思う道を
選べるのではないかなと思います。素敵な思い出を、未来の自分の子供に語る姿が目に迂かびそうです♡
❀Lily❀さんが優しかったからだと思いますよ。恋愛よりその友人の事をとっただけで。そしてA君は凄く正直な人だったんですね!ある意味世の中を勝ち進むには必要な思考かも~
恋愛に関わらず人付き合いで正直に断るってそもそも難しいですよね。相手を傷つけてしまったら。もしこう言ったら嫌われるんじゃないか。普通に誰しもが思う考えだと思います。
にゃはははは・・・避けたいだけの関係は、ぜんぜん良くないでする~~~~(V)o¥o(V)
ひろひろ姫は、素敵な旦那様から、一途に思われて、熱烈なプロポーズをされて
姫と呼ばれるにふさわしい愛情を注がれたのでは?と想像してます。
何か私は、女の子らしくないというか、夢を叶えるのに一生懸命で、男の子と付き合いたいと
思わなかったのに、振り向かないと追いたくなるのが、男の子らしくて、しかも
頑なな私に見合った、執拗なハンターが ダダン ダン ダ ダンと追っかけてきたから、さぁ大変でしたw
男の子から、大切にされる可愛い女の子が羨ましかったな~。どっちかというと、男の子の興味のある
物に一緒になってわいわいしてる方が楽しかったから、私は性別間違ったんだろうな~と思います。
むちゃくちゃ頭も良くて、背も高くて、顔も良い男性を見ると、きゃ~かっこいいじゃなくて、
うわ~つ憧れる!生まれ変わったら、あんな風になりたいな~って思ったことも・・・ww
パパちゃんも、お前は外見女だけど、内面は男だもんなと呆れてるから、ごめんちゃいって感じですw
思い出せば懐かしい、学生時代とでもいいましょうか・・・
そういう事があったからこそ、想い出になるんですよね。
いいな~!
そんな三角関係になってみたかった!
パパちゃんは、学生の頃は登場しないんですw
それでも、歯車は回っていたのか、勤めてすぐ、仕事でパリに行ったときに、
すれ違っているかもしれないのを、結婚してからの思い出話で知りました。
でも、きっとその頃会っていても、私はまだB君とのことで、一杯一杯で、
パパちゃんに気を留める余裕はなかったと思います。
こういうのって、タイミングがありますものね。
四季ちゃんは、きっと、誠実な人に思われて、自分の意志で恋愛するんだろうなと
想像してしまいました。きっといい家庭を持つんだろうな~って・・・・幸せになって欲しいです♡
恋した人は蟷螂の斧(*'▽')チョットチガウ笑
ほろ苦い思い出を噛みしめるのもたまにはいいですね^0^