Nicotto Town


「さくら亭」日報


雛祭り仕様3


3枚目の十二単はかぐやの姫ぎみ紫。


今回は雛あられと甘酒を持たせてみました。
雛祭りって甘酒でなくお白酒ではないの?
まあ下戸の私としては甘酒の方が歓迎ですけれど。
甘酒は平気です。

我が家の甘酒は、酒粕たっぷりでどろどろの濃厚。
それに慣れているので、よそのが薄く感じられて物足りません。
甘酒ってでも普通お店では扱ってない?
甘味のお店ならあるのかな。
でもそういうお店だと別メニュー頼んでしまうので
よそで飲むって屋台ものくらいかも。
たしか恵比寿さんの時に屋台出てたはず。
1月で寒いしね。

今年は休み会わなくて天神さんの梅花祭に行けませんでした。
梅花祭に行っても芸子さんのお茶席を利用したことはありません。
昔お茶を習っていたとき、一度のお稽古中
他のひとのお客役をやったりして3杯くらい普通に飲んでいたら
お抹茶(薄茶)は一杯では物足りない体にw

だからお抹茶が欲しい時は自宅でがっつりいただきます。
…うちの家族も一杯では終わってくれないんで
一般家庭とは思われない消費量を誇ります。
ちなみに当然茶釜なんてありませんから
「湯沸しポット」使用。
風情がない?
いえいえお茶会の時の一般席用の準備風景だって
風情とはほど遠いですから問題なし!

3月に入って「春」本番(寒いけど)。
やはりそろそろ和菓子は桜餅でしょうか。
嵐山渡月橋横の琴ぎき茶屋の白い桜餅があっさりでおすすめ。

昔、うちの近所で作っていた椿餅が好きだったんですが
跡を継ぐ人がいなくてかもう幻に。
関西風の桜餅と形状は同じで、餅は半殺しの白。
鮮やかな椿の葉に包まれていました。

椿の花も3月が本番。
一度、椿のトンネルを見たいと大島に旅行したことがありますが
時期が合わずにみられませんでした。
大島で私に刻まれた記憶は。
日本のリスを期待して訪れたリス園にて
何倍も巨大で貪欲なタイワンリスへの恐怖でした。
餌を持っていたら集られてすごい怖かった…。




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