Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記2013年2月8日 Ⅱ 

2月8日

Ⅰからつづく


案内係 : どうぞ、こちらへ。 


ゴタ  : Come this way. 

     
案内係 : この大きな樽は、西宮から湧き水を
      運ぶのに、使われました。 


ゴタ  : This big barrel was used to 
      carry water from Nishinomiya district. 


案内係 : さて、酒造りの第一歩は、まず、※を洗い、
      蒸すことから始まります。 
      この下にある、大きな釜で、湯を沸かして、米を蒸します。 

ゴタ  : Well, sake making starts by washing and steaming it. 
            There's a cauldron there under the wooden cover 
            on which rice is laid. 

案内係 : そして、蒸したところに、
      麹を入れ米麹を作ります。 
  

ゴタ  : Mold is added to it to make rice koji. 


案内係 : そして、こちらの
      米には、酵母を入れます。 


ゴタ  : Rice on this lot is added with yeast. 


案内係 : それに水を入れて混ぜ合わせると、
      発酵が始まります。 


ゴタ  : Fermentation starts with water mixed with them. 


  説明の方は、山田の怪しげな英語にも、
 やさしく、待っていて下さいます。 
 恐縮でございます。
 私ゃ、一般逐次通訳の柄ではありません。 

(*^o^*)   

 実は、まだまだ説明は続いたのですが、
  ゴタの脳みそには、これだけしか、覚えきれませんでした。
 すんまへん。 

 小舟に、積み過ぎると沈んでしまいます。
 私は小舟。私は豆。 

(#⌒∇⌒#)ゞ 

   
    【南京町】 

 惜しいことに、あと2日ずらせば、
 春節祭だったのです。 
 まあ、いっか~。黙っておこう。
 悔しがらせても、何の益もありません。 


 さて、我らがアガサ奥方、
 この中華街のただ中で、 


    「神戸牛が食べたいわ。」 


 そらなあ、下調べはしてあります。
 一応、こっちも、プロのガイドだ。 
 だけど、1000円未満のファミレスでいいって、
 メールを返信して下さったのは 
 どこのどなたでしたっけ。 


 救われたのは、ここが、
 元町商店街のすぐそばであること。 
 元町商店街には、 

   
   「ヘンリー亭」 


 という、神戸牛の専門店があること。 

 なので、どうどうと、


  「イエ~ス、レッツラゴ ヨ ヨ~ン」 


 と、歩き出したのですが、
 ゴタの記憶では、かなり歩いたはず。 
   

    (これは、時間のロス。) 

   
 危機感を募らせるゴタ。 

 うろたえることはなかったが、
 ウロウロ、キョロキョロ。 

 何をキョロキョロしていたかというと、
 先日、下調べに来たときに、 
 この辺りで、
 神戸牛の専門店を発見していたからだ。 

 カエルキョロキョロミキョロキョロ・・・・ 
  
     あった~!   

 まず、あわてずに、お客様を、立ち止まらせ、 

   
   「ジャスタ モーメント プリーズ ネ。」 


 そして、確かめに行ってみる。 


 店の名は、 神戸牛 「吉祥吉」 

     (うむ、間違いない。) 

 とりあえず、中に入って、
 店員に、メニューを見せてもらった。 


 (うーん、神戸牛のランチセットが、
  1500円。ステーキが2000円から・・・。 
                よし、ここだ。) 
  
 お客様を呼び寄せて、
 ここでいいか、同意を求める。OKである。 


 ただし、たったひとつ、欠点あり。 

 英語が出来る店員がひとりもいないため、
 ゴタ、同席と相成りまして候。高っけー。 

   (^O^) 
  
 店内はカラオケボックスくらいの
 広さの個室になっていて、
 こじんまりしたいい部屋です。 
 英語で言えば、cozy room 

 みなさん、1500円のランチかな? 

 と、思っていたら、なんと。 


  「ゴタはん、これを注文します。」 


 と、アガサのご主人。 
   
 見ると、ななな何とー。 1枚9000円。 


 そらうまいやろ。聞くまでもない。 


   「ゴタはん、
    神戸牛と松坂牛はどう違うの?」 


  今度はイグナシオのご主人が聞きます。 

  ゴタ、店長さんに聞いて来た。 


  「仔牛の柔らかい肉が、松坂牛。
   大きくなった牛の柔らかいのが但馬牛。 
   但馬牛の中の、柔らかい肉が神戸牛です。」 


  店長の言葉をそのまま、
  忘れぬうちに、一気にご説明。 


  そして、最高級の神戸牛をご注文のご主人。
  お店から神戸ビーフと書かれた大きな板を 
  渡された。 

   フィリピンなめたらあかんぞ~。 

  (‐^▽^‐)

 
  さて食事のあとは、異人館だったが、
  南京町がお気に入りのご様子。
  ここで時間を取ることにしました。異人館は、カット。 

  なので、このあとは、奈良へ、すっとび。 

    
Ⅲにつづく
ゴタぴょん






月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.