ゴタぴょんの日記2012年9月23日Ⅰ
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- 2017/02/21 07:37:27
2012年 9月23日 (日)
【マイクロバス観光 2日目】
天気予報は雨。無情の雨。
トロッコ列車の線路上にも雨。
保津峡下りの船にさえ降るか小糠雨。
о(ж>▽<)y ☆
きょうは、我らの御一行様は、
亀岡から船で保津峡下りをなさる日なのですが、
あいにく、港は雨の模様です。
傘を持っていなかったベトナムの方々に、
ゴタが予め用意していた、折りたたみ傘2本と、
我らが麗しの添乗員さま
(正しくはパーティ統括者さま)
が残りすべての方に傘を差しだしました。
そんなに多く傘ばらんか?大丈夫。
29人乗りのマイクロバスには、ゴタを含め、
12名しか乗っておりませぬ。
お傘様にも、お座りいただく席は、
たっぷりと用意されていたのであります。
(´0ノ`*)
※※※※※※※
【午前4時30分】
コケコッコ~~クックドゥードゥルルー~~
朝早く起きました。
早く起きるコツは、私はニワトリである、
と自分に言い聞かせること。
そしたら、ついでに、タマゴも産めるから、
それでハムエッグを作ればいい
(うそやで~。人はタマゴ産まないで~。
まして男は何も産まないで~)
タマゴは冷蔵庫に入っていますが、
朝は忙しく、作るヒマはありません。
【午前5時】
家を出て、駅へ。
【午前5時25分】
我が町の駅始発の電車に乗って、京都へ。
【午前6時40分】
二条城駅前に到着。
何と、すでに、ゴタのバスの後ろのバスには、
明星観光のドライバーさんが待っています。
( 早いなあ。何しろ、
明星だもの。明けの明星バス!)
ここからお迎えの東急ホテルへは、所用20分。
お迎え時間は7時30分。バスは早めにホテルに到着。
ホテルに着いたとき、添乗員さまが出て来られました。
心配そうな表情です。
どうしたのかというと、
ベトナムのみなさまが、まだ、食事中で、
すぐに、出発できそうにないと言います。
【教訓】 人生はのんびり行こう
しばらく、ポッケ~とバスで待っていた山田ですが、
今のうちに、荷物を積み込んでおけば、いいじゃん。
時間短縮できますよ。と思い、
ホテルのレストランに入っていった・・・
そのとき、同じことを思っていらした添乗員さまと
バッタリ合いました。
添乗員さん : そうですよね。
それで、もう聞いてくださいましたか?
荷物はもう下に運ばれていました?
ゴタ : それが、まだ何も聞いていないのです。
荷物は、普通、食事に出かけるとき、
部屋の外に出しておきます。
そうすると、食事中に、ホテルマンが、荷
物を一階玄関に運び出しておいてくださるのです。
添乗員さん : じゃ、私が荷物の場所を聞いて来ます。
しばらくして、荷物がやって来ました。
(運ばれて来たのですよ。
荷物が自分で歩いて来たのではない)
ヾ(@^▽^@)ノ
【午前7時45分】
出発。これから、
トロッコ列車に乗るのです。
バスは、トロッコ嵯峨駅へ。
ヾ(@^▽^@)ノ
【午前8時10分】
丸太町通り側の嵯峨駅に到着。
ただし、トロッコ列車の出発は午前9時。
時間つぶしのため、ぐるりと、周辺を回ってくることにしました。
【教訓】 急がば回れ。
急がないときは、なおさら回れ。
円ヒロシも回って回って回る~~。
みなさま方は、トロッコ列車の駅舎に入って行きました。
ゴタは、これからバスを回送して、
嵐山の駐車場に入れます。
打ち合わせでは、「嵐山レストラン」の駐車場です。
これは、絶対に間違えてはいけない。
普通乗用車なら、間違っても、
入れ直せばいいのですが、
バスはそうはいかない。出せない。
あとから来るバスが、前に駐車するから出られない。
駐車場には、バスの出発時間を管理する係員がいます。
入場したときに、必ず、そのバスの出発時間を聞くのです。
出発時間がテレコに並んでいるバスのレーンでは、
前にかぶせた方のバスのドライバーは、
うしろのバスが出発の時間になる前には、
必ず、自分のバスに戻ってきて、移動準備をします。
係員も、その時間表を見ながら、駆けつけ、誘導します。
ゴタのバスのように、お客様が、これから、亀岡まで行って、
船に乗ってまた戻ってきて、さらに、食事をして戻って来るという、
果てしなく長い時間駐車する場合、一番奥に放り込まれます。
そして、その場合、どこへいこうが、バスの中で寝ようが、自由です。
ひまをもてあそんだゴタも、寝たり起きたり、大忙し。
バスのドライバーには、コーヒー券が配られます。
もちろん、ヒマなので、レストランに入り、コーヒーを飲んだ。
朝食は、すでに、大阪から来るときに、電車の中で済ませていました。
ヒマなときは、また朝食が食べたい。
「念ずれば通ず」
この諺を実行した。
「私はまだ、朝食を食べていない。
だから、おなかがすいた。」
こう自分に言い聞かせて、もう一度レストランに入った。
今度は、モーニング定食。
(太るで~。知らんで~。ほんまにこの。)
※※※※※※※※※※※※※※※
あれから4年の年月が流れた・・・・
いや、正しくは、
あれから4時間。
実に4時間経った。
ゴタは白髪の老人となっていた・・
と、思うくらい長かった。
ああ、待つことも、くたびれまする~。
Ⅱにつづく
ゴタぴょん