THE「X-面」3ページ目
- カテゴリ:自作小説
- 2017/02/20 12:13:54
ミュータントA:ドローンが、こっちに来る。あれはプロペッサーのだ。プロペッサーがミュータントの解放を始める気だ。この髪、切られるのが、ファンがどう思うか・・・私は英雄・・・やはりこのままのスタイルで、ファンに答えるべきであろう。しかし、解放されるのは、どのミュータントも、願っているはず。メイクにカツラをお願いしておこう。アイフォンは、たしか・・・(ガサゴゾ・・・ウエスト付近を探る。)あった。
ミュータントC:ねぇちょっと、ドローンが飛んできてるんだけどさー、あれって、あれよね?
ミュータントM:うわー・・・なんか空が暗くなってきたな、と、思ったら、ドローンの大群じゃないか!そういえば、プロペッサーがなんか言ってたよね・・・ミュータントたちを解放し、自由と平等をとか?俺達普通になっちゃうんじゃない?
ミュートントC:ええ?そんなの嫌だ。特技が使えなくなるなんて、私が私じゃなくなる!それにこれ、自毛なんだよね・・・五分刈りなんて御免だよ。
ミュータントA:五分刈りになっても、その特技はなくならない。これは、プロペッサーの全ミュータントへの平等な対応を望む、「そうさせてくれ。」って、言う意識の現われだ。せめて髪に・・・?神に?なんだろう。
ミュータント?X-D♂:はぁっはぁっはぁ!ワオ~ン!はぁっはぁっはぁ!(二足歩行でチョコチョコと走ってくるドッグ、チタン鎧をまとい、サングラスをかけ、トサカヘアーで出現!)
ミュータントA:あら?あんなやついたんだ。誰よ、あのキャラクター作ったの?犬はダメよ。この世界が別物になっちゃうから・・・
ミュータントM:あれも?五分刈りにされるの?
ミュータントA:あれは違うわよ!どこから来たの!来てはダメ!さ!あっちへ行って!
ミュータント?X-D♂:はぁあっはぁあっはぁあ!(なぜか英雄を見て腰を降り始めた。)
ミュータントC:なんだあいつ?英雄見て興奮してやがる。
ミュータントA:ふ!いいわ、ユーアー「X-面!」?
本日の適当に300cコインゲットになるかしら・・・?