お題「好きな動物について」
- カテゴリ:ペット/動物
- 2017/02/19 22:29:20
ペンギンが好きです。
ただし、十数種類いる中で特に王様ペンギン(キングペンギン)が好きです。
よく皇帝ペンギン(エンペラーペンギン)とまちがわれますが、
まったくちがいます。
一番違うのは、雛が茶色くてでかいことです。
目つきも超絶悪いです。
でも、雛です。
そこがミスキャストっぽくて萌えです。
親鳥は、皇帝ペンギンは約120cm、
王様ペンギンは、約90cm。
実物は30cmも違います。
あと、胸と頬の部分がオレンジ色です。めっちゃ鮮やかで綺麗です。
皇帝はきいろいです。
頬の模様が胸のあたりとくっついていないのが王様、
ぼやんとくっついているのが皇帝。
太いのは皇帝。
王様ペンギンは南極にはいません。周辺の島にいます。
南極にいるのは皇帝ペンギンです。
先に王様ペンギンを見つけて
「こんなに大きいから王様ペンギンだな!」と名付けたあとに
南極大陸でもっと大きいのを見つけてしまい
「王様よりおおきい…皇帝しかないか。」というわけで皇帝ペンギンです。
ちなみにムカシペンギンは約2mあったそうです。絶滅してます。
王様ペンギンは夏に産卵→抱卵します。
皇帝ペンギンは冬です。
ちなみに王様ペンギンはちょっと喧嘩っぱや…いやいや。
皇帝ペンギンはおだやかです。
でもどちらのフリッパーも力強くて、
多分本気ではたかれると人間のホネなんてさっくり折れるみたいです。
ちなみにペンギンが絶滅危惧種になっているのは、
人間に対する好奇心が押さえられない上、警戒心もなかったため、
そのまま脂をとるためにさくさくとつかまりまくった末の事らしいです。
どこかの鯨と同じです。脂のためだけです。せめて食えよ。(怒)
この辺の事はいろいろ語り始めると大変長くなるので割愛します。
さて、ペンギンの話にもどりますが、
王様ペンギンといえば、
ノルウェーの陸軍で大佐をしている
「ニルス・オーラヴ」氏が有名です。現在三世です。ルパンと同じですね。
2016年の段階で彼は准将です。すげえ。
でもなぜエジンバラ動物園の彼がノルウェー王国陸軍准将なのかはわかりません。
なぜだ。ノルウェーには王様ペンギンはいないのか。
たぶん国同士のかかわり合いが関係するのでしょう。
彼の右フリッパーについている勲章がめっちゃかっこいいです。
閲兵式で兵隊の間を歩いていく彼の写真はいつも素敵です。
タブレットの待ち受けはそれです。
ラインの写真も彼です。
素敵です。
銅像もあります。ほんものの騎士様です。
そういえば日本はペンギンの国と言われております。
原種なんていないのですが、
もともといた場所では絶滅しかかってるのに
日本では増えている、という状況から言われています。
特に、南米出身のマゼランさんやフンボルトさんは、
めっちゃ増えてます。
日本に繁殖の指導を受けに現地からやってくるほどです。
ちなみにキングペンギン最長寿は、
長崎水族館にいたペンギンさんで、約40年ほど生きていらっしゃいました。
ブラヴォーです。
ギネスです。
現在長崎水族館は、
壊れてませんよー大丈夫ですよー。
王様ペンギンらぶですよー!!…鬱陶しいほどに(笑)
フェードアウトだったのですね!
王様ペンギンへの強い思い いいですね!
脳内ではまだしゃべってます。たぶんウザいと思われます。ご容赦ください。