Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌722号

   曇り空。冷えてきた。
 天気が目まぐるしく変わる。庭先の梅の木から桜の木へ、また、梅の枝へと細かく移動する小鳥、たぶん、鶯だろうと思うが、ちらっと姿を見せて、飛び去った。先日、小雪が舞う中、カラスが二羽、元気よく飛ぶ姿を目撃した。小川にカモが嘴を潜らせている光景を見て、鳥たちは寒くないのかと、こんなことばかり考える。生き物には、それぞれに生き方があるから、人間は人間で変わりゆく環境の中で生活をしていくしかない。

 山頭火のように、しぐれてゆく旅姿を思い浮かべてみたくなる。人は社会との接点で生きている。繋がりの濃淡、強弱はあるだろうが、社会と何らかの繋がりを維持しながら生きていかねばならない。ぷっつりと切断してしまって、家の中にこもってしまうと確実に死んでしまう。接触というのは、スマホでの交流、ネットでの交流、通信販売での交流などによって生きていく食料を調達する必要がある。食べていかないと生きていけない。1週間、飲まず、食べずにいると確実に死ぬ。生きるということは食べて、飲んで、笑って、いくらの世界である。餓死するわけにはいかない。

 買い物をするにはお金がいる。このお金という魔物を手に入れるために目覚まし時計を毎朝、鳴らして、仕事をしているのである。社会人になってからは行かなくなったが、学生の頃は質屋へよく行ったものである。質札が何枚もあった。最近は、キャッシュローンというのがあるから手軽に借りられる。だが、返済に追われると地獄だ。質屋の場合は、品物を担保にしての金銭貸借だから、返せなくなれば、担保品を流してしまえば済むことである。そういえば、夜店で500円で買って来た物を千円で質入れして、儲かったと言った友人がいた。長らく会っていない。元気だろうか。

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2017/02/19 11:24
大丈夫、また、8月には、猛暑だから。(笑。???。

孤独死、餓死(がし だが、きっと、プライド自尊心が、邪魔するのだろう。馬鹿になれないとか。

オニギリだって、100円を、きるときがあるのだ。

活きていけます。



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