ゴタぴょんの過去の日記2012年6月30日Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2017/02/16 12:51:40
2012年 6月30日 (土)
午前11時。携帯に電話が鳴ります。
電話の声: もしもし、こちら
京都のアランヴェールホテルです。
お世話になります。
ゴタ : あ、はいはい。ゴタです。
こちらこそ、お世話になります。
ホテル : さっそくですが、今から、4~5時間、
外国の方の案内をお願いできますか?
ゴタ : え? 今から?・・・
前回の失敗は、返事をぐずぐずしたこと。
今回は、即答でOK。
【前回の教訓: 返事は、「はい」それ以外は、仕事は、よそに流れる。】
ゴタ : はい、わかりました。
今、大阪ですので、
お時間を2時間見て下さい。
ホテル : わかりました。
お客様は、中型タクシーをご希望ですので、
よろしくお願いします。
ゴタ : 了解しました。 (・・・・・むふっ)
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ヘッポコタクシーの先輩に頼んでみた。
先輩 : あー、悪いね。午後1時から、
5時間じゃ、午後6時に終了だよね。
実はうしろがあって、
午後4時入庫なんだよ。
他を当たってくれよ。
ゴタ : いないよ。先輩だけが、頼りなんだよ。
何とかならないの~?
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12時20分。 京阪七条駅。
(あれ?まだタクシーが来ていない。
ここに先輩の紹介の
個人タクシーさんが来ることに
なっているんだけど・・・)
ここで、ゴタ、
領収証に貼る収入印紙が
ないことに気づき、
文房具屋へ。
ゴタ : すみません。小切手を下さい?
お店の方 : え?収入印紙のこと?
山田 : あ、そうそう、そうとも言う。
お店の方 : いや、こうしか、
言わないよ。何枚いるの?
ゴタ : 1枚。それで、判子があれば、
ほしいんですが・・・
五田なんですけど。ないだろうな。
お店の方 : ああ、今の印紙に押すんだね。
じゃ、うちも、名前は五田だから、
買わなくても、これを
お使いなさい。
山田 : おお、ありがたい。
でも、不思議。五田って、名前、少ないものね。
珍しいって、いわれますでしょ?
あ、ついでに、水があればなあ。
お店の方 : はいはい。水、これをお使いなさい。
五田の名前のハンコは、ここには、ないですよ。
注文して、1週間後になりますよ。
ヾ(@^▽^@)ノ
4・5時間のタクシー代込みガイド料金は、
30000円未満なので、
印紙はいらないのですが、延長されても、
OKの準備。これがプロだ。ワハハハ・・・
何か、むなしい・・
店を出ると、交差点を南向きに
黒塗りのタクシーが止まっていました。
(ははーん、あれが、そうだな。)
ゴタ : ゴタです。よろしくお願いします。
個人桃山さん : よろしくお願いします。
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12時40分。 アランヴェールホテル着
ロビーにお客様。男性2名さま。
お名前は、ジーウェルさま。オーストラリアからの
お客様です。
ジーウ
ェルさん : How do you do ? I!m Zeawell.
(ジーウェルです。よろしく。)
ゴタ : How do you do ?
I'm your guide,Yamada.
It's great pleasure,Mr.Zeawell.
( ガイドのゴタです。
よろしくお願いします。)
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ジーウェルさんの奥方は日本人だそうで、
横浜で、仕事をしていたおりに、知り合った
とのこと。
ゴタ : Where does she live in Japan ?
(日本って、どこに住んではるの?)
ジーウェ
ルさん : Oh, no. we're now livin'
in Australia.
( え、ちゃいますって。
オーストラリアでんがな。)
ゴタ : Oh...yeah, that's what you said.
(ああ、そうどしたなあ。)
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ジーウ
ェルさん : Mr, Gota, We're interested
in samurai and ninja.
Please take us somewhere you'd think good.
( なあ、ゴタはん。わっしら、サムライとか、
忍者に興味もってまんねん。
適当なとこへ、案内しとおくれやすな。)
( サムライと忍者? どこ行ったら、エエねん。)
ない脳みそを振り絞る。
その脳味噌のお告げは
「・・・二条陣屋じゃ~。」
ほんまかいな。ドライバーさんに聞いてみたら、
改装工事中で、見ることが出来ない
という。まあ、とりあえず、二条城へ、
出発ーっダッシュ
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Ⅱにつづく
ゴタぴょん