Nicotto Town



スーダンの紛争を伝えて来なかった糞左翼マスコミ①


スーダンにぞっとする現状を作った中国。
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中国共産党の犯罪 
ダルフール紛争での虐殺支援
 多くの日本人にとって、ダルフールという名称など聞いたことさえないかもしれない。イラクやパレスチナ情勢は頻繁に伝える日本マスゴミだが、今世界でもっとも悲劇的な地域であるダルフールについては意図的で悪質な隠蔽工作を行っているとしか思えない。新聞には時々取り上げられるようだが、テレビはほとんどが無視といった状態だ。当サイトをご覧になっている方は、スーダンで行われている民族虐殺で、背後に中国共産党が控えていることをご存知の方も多いと思う。

■ダルフール紛争
 それではいよいよダルフール紛争の概略を述べることとしたい。スーダンは独立から6年後の1962年、政府軍と南部の非アラブ系との間で内戦が勃発、1972年に一旦停戦となったが、1983年に再び内戦が再開し、2002年にようやく休戦となった。
 だが2003年に再び紛争が激化。2003年以降の紛争の首謀者となったのはジャンジャウィードと呼ばれるアラブ系の民兵組織である。ジャンジャウィードという語には「武装した騎兵」という意味があるそうだ。非アラブ系の村を集中的に襲撃。虐殺、略奪、強姦が次々と行われた。
被害者の証言によると、攻撃はだいたいいつも夜明けに国軍のヘリコプターによる空襲からはじまり、村は住民が戻ってこないように焼き尽くされる。そしてジャンジャウィードが突入し、住民の財産である家畜を盗まれ、道路は封鎖され、逃げることも出来やしない。井戸の水を汚染するために死体を井戸に落とされた上、証拠隠滅のために砂で埋められる。さらに攻撃手段として女性たちがレイプされる。母親が家族の目の前でレイプされたりすることもある。
ジャンジャウィードによる虐殺で約20万もの非アラブ系民族が犠牲となり、250万人が難民になったと言われる(実際にはもっと過大な数字も発表されて下り、正確な規模は不明である。だが私は何らかの国家や組織に対して批判を行うとき、なるべく控えめな数字を用いるのを基本的な方針としている。)。難民の多くは隣国のチャドへ逃れたが、ジャンジャウィードはさらに越境攻撃をしかけ、難民キャンプを襲撃している。ダルフール紛争は21世紀最大の大量虐殺とも言われ、民族浄化が現在進行形で進められている。
 現在進行形で進められている民族浄化にはスーダン政府が関与していることも明らかになっており、政府軍の航空機と連携して村落を襲撃する行為が確認されている。襲撃された村の数は実に1600にも上る。スーダン政府は民族浄化を単に黙認しているのではなく、積極的に支援している。スーダン政府からジャンジャウィードは、カラシニコフ銃などの武器が供与されている。スーダン政府自身はもちろん紛争への関与を認めておらず、しかも「紛争は単なる小競り合いに過ぎない」という見解を示している。
国際社会も何もしないで手を拱いているわけではない。04年からAU(アフリカ連合)が停戦監視活動を始めた。だが、フランスに匹敵する面積のダルフールに約7000人しか展開していないうえ、資金や機材も不足しているため、効果は不十分である。
■中国共産党の関与
 この21世紀最悪の悲劇に関して、今やスーダン政府と同じぐらい国際的非難を浴びているのが中国である。中国がダルフール紛争にどのように関与してきたのか。3月28日にウォールストリート・ジャーナルに発表された共和党のウルフ議員の論文がうまくまとめられている。ウルフ議員は、「中国政府は虐殺の実行者であるスーダン政府を全面的に支援してきた」として中国政府を激しく非難。具体的に以下の4点を挙げている。
(1)中国政府は国有の中国石油を通じてスーダンの石油の大部分を買い、スーダンの石油生産企業集団2つの最大株主となっている
(2)スーダン政府は中国との石油取引からの収入の80%以上を虐殺を実行するアラブ人の民兵組織「ジャンジャウィード」用の兵器購入にあてている。
(3)同民兵組織やスーダン政府軍が使う爆撃機、攻撃用ヘリ、装甲車、小火器などの兵器はほとんどが中国製。
(4)中国は米英両国が推進する国連平和維持軍のダルフール派遣に一貫して反対してきた。
具体的に検討するとしよう。まず(1)についてだが、中国政府がダルフール虐殺を支援する理由がここにある。中国政府の目的は石油である。今や原油の50%を輸入に頼り、世界最大の石油輸入国となった中国は世界中で石油を貪ろうと血眼になっている。中国の石油消費量は毎年30%の勢いで増え続け、原油価格高騰の一員ともなっている。原油獲得のために、スーダン政府およびジャンジャウィードによる民族浄化を黙認するどころか、積極的に支援してさえいるのである
http://dadao.kt.fc2.com/fanzui01.htm
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↑日本のマスコミは此の事は一切日本で報道をして来なかった。


そして今のスーダンの現状は国連の報告とは全く違った物だ。
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中国はスーダンを整備拠点にも活用

また中国はスーダンを整備などアフター・セールス・サービスの拠点として利用している。現在スーダンの戦車整備工場は旧ソ連製の旧式戦車や中国製戦車のオーバーホールが可能となっている。これはアフリカや中東の中国兵器、あるいは旧ソ連製兵器を使用している軍隊にとっては極めて便利だ。これがアフリカそして中東市場での中国製兵器、そしてスーダンで生産されている兵器の輸出の大きな力となっている。

もう一つのメリットはコスト削減だ。中国では人件費が大幅に上がっており、我が国の中国に進出したメーカーも続々と生産拠点を国内、あるいはより人件費の低いベトナムなどに移しているが、中国メーカーにしても人件費のより安いスーダンで生産し、整備した方がより安い価格で地域の顧客に製品を提供できる。これまた中国にとっては大きなメリットだ。

スーダン製兵器は今後アフリカ、中東の紛争で大量に使用される可能性が高い。安倍政権は積極的平和主義を掲げており、今後自衛隊のPKOなどアフリカ、中東での活動も増えるだろう。その際スーダン製兵器と対峙する可能性は極めて高い。我が国はスーダン製兵器の現状と、彼らの能力をリサーチする必要がある。またスーダンが武装組織、紛争国などに武器輸出をしていないか国際社会とともに監視する体制を構築すべきだ
http://toyokeizai.net/articles/-/62626?page=3
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↑日本のマスコミは此れだけ長期に渡って世界中に知られている
紛争をカンボジアの虐殺は無かったと書いた時同様に
一切日本で報道して来なかった。




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