Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの過去の日記2010年9月16日

ニコット釣り で遊びました。

今回は釣れませんでした。


2017/02/06 04:51

9月16日(木) 


午後1時。 大阪市内のホテル、
リッツ・カールトンより、問い合わせあり。  
(お客様都合により、匿名) 


「午後3時30分から、ナイト・ツアーを、
やっていただけますか?」 


「どこを、案内すればいいのですか?」 


「京都市内です。6時間程度です。大丈夫ですか?」 


「はい、大丈夫です。」 


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阪神高速、梅田ランプから、我々を乗せたセダンが、出発。
あっという間に、豊中インターです。 

「We're running near the Osaka airport now.」 
(大阪空港のそばを、走っていますよ。) 


「I know.」 
(そうだね。) 


(おっ、すごい、知ってるじゃん。) 


お客様は、韓国の方です。
 VIPということで、匿名での、ご披露です。 

奥様は、キム・テイさん、旦那様は、キム・タク様。 

ゴタは、韓国語の、ライセンスは、
持っていないので、無免許のような、気がしました。 
運転免許なら、明らかに、免許の条件違反です。 


でも、英語での案内を希望されたのですから、セーフ。
と、いうことに。 

ついでに、いえば、ウォーキング・ツアー参加者には、
母語が、スペイン語、フランス語、中国語etc 
などの人々も多く、
当世インバウンド事情を伺い知ることが出来ます。 


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午後4時10分、京都市内に入って行きました。
東寺の五重塔が、見えます。 

「Is there any temple that we can take a look at?」 
(見られるお寺、何かあります?) 

「Kinkakuji Golden Pavilion closes at 5:00PM. 
So we can go there. How about that?」 
(金閣寺が、5時まで、オーケーですので、行きます?) 

「Yes,let's.」 
(行きましょう) 


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イゴスン キンカクジ イムニダ。 

NHKのラジオ語学講座で、習った、
韓国語を言いかけたが、自信が、ないので、沈黙。 

第一、しゃべると、ライセンスの、条件違反だ。? 

きょうは、珍しいお客様で、金閣寺よりも、
本堂や、「陸舟の松」に、関心を示されました。 


「How old is this pine tree?」 

「この松、何年ぐらいなんでしょ?」 



「 600 years old. Yoshimitsu grew
  this tree as a dwarfed tree 
   set on a land scape tray. 」 

(リュウペッ・・・600年ちゃ。
義満の盆栽だったのです。 


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金閣寺の後は、お客様のご希望により、繁華街に出ます。 


「京林屋」 

をご希望。 

残念ながら、ゴタは、初耳でしたので、
こっそり、友人に、問い合わせていました。。 

連絡は、地図付きで、来ました。 


(なるほど、木屋町三条から、
三条大橋西詰めの間の、南側にある、和喫茶か!) 

これは、ありがたい。 

さも、知った振りで、案内。 

しかし、ビルの6階にあるとは、気がつかず、
化けの皮は、剥がれてしまった。 

孔雀の羽が、剥がれてしまったカラスの、
何と、不様なこと。 

【教訓1】 

知ったかぶりは、やめましょう。
恥の上塗りになってしまいますぅ。 

三条大橋は、曾ての宿場町53次
かけてゆく東海道の、終着駅。 

江戸時代だと、説明したが、よく思い起こせば、
街道そのものは、遙か昔に、遡る。 
説明を補正する間もなく、
おふたりは、和喫茶「京林屋」に、入ってゆきました。 


ゴタは、この間に、
夕食の予約を取ります。 

VIPですから、ゴタの、生活レベルで、
考えることは、出来ません。 

しかも、「予約なし」 ですから、探すのも、一苦労。 


まず、「菊之井」の返事は、「ノー。」 


「六盛」は、今すぐ返事をすれば、OK。


でも、ご夫妻は、6階の喫茶で、おくつろぎの最中。 
わざわざ、店の中まで、
聞きに入って行くのも野暮なこと。 

ホテル側で、調べていただきました。 


「丸山」が、いいでしょう。」 


とのことで、予約を、入れてもらった。
ただし、ゴタの名前で。 

丸山公園の中にあるのかな? 

念のため、店に、電話で、場所を確認。
全然、違う場所でした。
祇園甲部、花見小路の東の、
静かな一角。上品なお店です。 

花見小路は、昼間 
と、夜とでは、ずいぶん、趣が、異なります。
軒先を連ねた店の、あちこちで、
提灯が、赤く灯っています。
行き交うご婦人方は、浴衣姿です。 

Here is Japan. (ここに、日本が。)


 日本だという気が、あらためてします。 

食事は、懐石。ご夫婦、ほろ酔いで、お幸せのご様子。 

アジュ マシ イッスムニダ。  

大阪にもどったのは、午後9時40分。 

契約金の他に、チップを、1万円頂きました。 

うゎー。カムサ ハムニダ ですゎーん。 

門真の自宅に、戻ったのは、午後10時30分。 

充実感たっぷりの仕事で、チップ付。幸せ~。 


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ゴタぴょん 




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