Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 1月23日(月)

1月23日(月)


ゴタぴょんは、三日坊主である。
特に、語学学習において、その三日坊主ぶりは、顕著だ。

これまで、思い立った決意は、つぎの通り。


  「そうだ、フランス語を勉強しよう。」


そして、しばらくして、フランス語の難しさに耐えられなくなって、


  「そうだ、イタリア語を勉強しよう。」


と言う風に、学習目標を変更する。

その変更した語学数は、英語を筆頭に、各種取りそろえ。
その数、次の通り。


フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、
ブルガリア語、ルーマニア語、韓国語、中国語、広東語、上海語、タイ語、
フィリピン語、マレー語・・・・


ゴタぴょんの家の本棚には、これらの入門書が、ずらりと並んでいる。

NHKの語学テキストも、4月号ばかり、たくさん並んでいる。
5月号も、そこそこそある。6月号は、すこし少ない。7月号は、
ほとんどない。8月号は、1冊ある。9月号は、ない。ないということは、
半年間の学習コースを、いまだかって満足に達成したことはない、
ということである。

これは、誰が、悪いか?もちろん、ゴタぴょんの脳みそが少ないことが
最大の原因である。

が、しかし、

「あほにも、学習する権利はあるはず。あほでも生きる権利がある。」


そこで、一冊の入門書では、あきたらず、買い換える。

 「これは、私の勉強の仕方も悪いのだろうが、本も、今ひとつ、よくない。」

そう言って、買い換える。

フランス語の入門書だけでも、ゆうに、10冊はある。どれも、少しかじっては、
投げだしたものばかり。

最初の4,5ページまで読んで、そして、その本を見限る。


  「これは、私の脳みそに合っていない。この本はだめだ。」


たいてい、10ページも進んだところで、そういう結論に達する。

団地の抽選でも7回はずれると、8回目は、優先的に、入居させてくれるんだ。

語学だって、
10冊も入門書を買い換えれば、優先的にマスターさせてくれればいいのに・・・

神様は、いじわるなのでしょうか?

それは、神様によりますかね?

語学の神様は、あのトロイの遺跡を発掘した、ドイツのシュリーマンかも知れない。
彼は、18カ国語をマスターしたと言われているのだから・・






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