ゴタぴょんの日記 1月23日(月)
- カテゴリ:日記
- 2017/01/23 06:54:10
1月23日(月)
ゴタぴょんは、三日坊主である。
特に、語学学習において、その三日坊主ぶりは、顕著だ。
これまで、思い立った決意は、つぎの通り。
「そうだ、フランス語を勉強しよう。」
そして、しばらくして、フランス語の難しさに耐えられなくなって、
「そうだ、イタリア語を勉強しよう。」
と言う風に、学習目標を変更する。
その変更した語学数は、英語を筆頭に、各種取りそろえ。
その数、次の通り。
フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、
ブルガリア語、ルーマニア語、韓国語、中国語、広東語、上海語、タイ語、
フィリピン語、マレー語・・・・
ゴタぴょんの家の本棚には、これらの入門書が、ずらりと並んでいる。
NHKの語学テキストも、4月号ばかり、たくさん並んでいる。
5月号も、そこそこそある。6月号は、すこし少ない。7月号は、
ほとんどない。8月号は、1冊ある。9月号は、ない。ないということは、
半年間の学習コースを、いまだかって満足に達成したことはない、
ということである。
これは、誰が、悪いか?もちろん、ゴタぴょんの脳みそが少ないことが
最大の原因である。
が、しかし、
「あほにも、学習する権利はあるはず。あほでも生きる権利がある。」
そこで、一冊の入門書では、あきたらず、買い換える。
「これは、私の勉強の仕方も悪いのだろうが、本も、今ひとつ、よくない。」
そう言って、買い換える。
フランス語の入門書だけでも、ゆうに、10冊はある。どれも、少しかじっては、
投げだしたものばかり。
最初の4,5ページまで読んで、そして、その本を見限る。
「これは、私の脳みそに合っていない。この本はだめだ。」
たいてい、10ページも進んだところで、そういう結論に達する。
団地の抽選でも7回はずれると、8回目は、優先的に、入居させてくれるんだ。
語学だって、
10冊も入門書を買い換えれば、優先的にマスターさせてくれればいいのに・・・
神様は、いじわるなのでしょうか?
それは、神様によりますかね?
語学の神様は、あのトロイの遺跡を発掘した、ドイツのシュリーマンかも知れない。
彼は、18カ国語をマスターしたと言われているのだから・・