伊勢・鳥羽めぐり40時間の旅(1日目の36
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/01/22 09:25:51
ちょっとした小道を登っていくと露天風呂の建物が。
あけてはいると、先客がいる模様。
脱衣かごに私も服を脱いでタオルを持っていきます。
露天の前にはもちろん室内の風呂もあります。
ちょっと入っておいて、身体を温めておいてから
いざ、露天風呂\(^o^)/
外に出るとちょっと寒い。
普通の木の風呂が1つとちょっと離れてツボ湯。
木の風呂に入ってみる。
海が見えます。
ああ、いい気持ちーー♪
海なし県民でなくても、風呂に入りながら
高い所から海を眺めるのは格別ではないかと。
そして、ツボ湯。
初体験かもしれませんね、ツボ湯。
でっかい備前焼のツボのようなのにお湯が
竹の筒から流れて溢れてます。
4つくらいあるツボ湯のうち1つは先客がいるので
一つはなれたところのツボを選んではいります。
ざばぁぁぁぁぁぁ。
あたりまえですが、湯が溢れていきます。
アルキメデスの気分(謎
ツボ湯からももちろん海が見えます。
山の中の温泉という感じもあるので、まわりには
木が茂っている。お風呂場には注意書きと言うかお願いが
書かれていました。
「木の葉や虫も温泉が好きなので入っていることがあります。
お目ざわりでしたら、近くの手桶で外に出してあげてください」
というような文言でしたっけ。
おお、これはなかなか気の効いた書きかたですね。
単純に「木の葉や虫が入ってたら手桶で出して下さい」と
いうよりも、「温泉が好き」という言葉が入ることで、ちょっと
いい感じになってます。
なるほどー。
うん、そーだよね。
木の葉や虫も温泉好きかあ。
こういうのって、日本の注意書きにはよくありますよね。
トイレの「いつも清潔に使っていただいてありがとうございます」とか。
「清潔に!」
「汚したらきれいにして!」
というより、うんといいです。
物も言いようで角が立つ、
物は言いようで丸く収まる。
この宿、なかなかポイント高いかもっっ。
あっ、ツボ湯にしっかり浸かって温まったからもぉ出まーす。
明日に続く
<昨夜の私>
池上彰の番組をみる。
いやー、そう単純に経済の動きがわかったら
株価も苦労しないんだけどなぁ(笑)
さあ今日の一冊
「ぼくがパジャマにきがえていたら」PHP研究所
寝るとき、おばけが???
みたいな絵本♪
気持ちのいい温度の湯気に当たっているうちに落ちたということで♪
池上彰ふうに解説すると
変温動物である昆虫は40℃以上だと生きていけないはずなので
たぶん、温泉は嫌いだと思われます。
葉っぱの方はわかりませんが。
普通だと木の葉や虫が入っていると
嫌な人も多いと思いますけど、だいたい元々温泉と言うのは
そう言うものだったはずですしね。この張り紙を書いた人は、なかなかのセンスと思います♪
池上さんは、「含みを持たせた言い方」の名人でもありますね(笑)
一瞬でファンタジーっすな… (=゜ω゜)ボー… 上手い!
池上さんは新聞全紙が同じ事を言っていても、記者クラブのような口合わせがある事を知っているので
思いの他、冷静に観ています。 ただ、TV番組では全てを話そうとはしませんね。
可能な限り当たり障りの無い範囲でヒントを出そうとしているのが読み取れます。
科学的な事も、全ては鵜呑みにしていないし、ご自分が納得できるまで、調べたり
考えてみてください。と。 そういうスタンスに見えます。
何が良いか悪いかは、国民一人一人に委ねられているのですからってね。
例のパナマ文書の件はどこまで明らかになったんでしょうねぇ… まぁモザイクかけまくりで
P入りまくりだろうけども… ( ´Д`)~3
噛み砕いて上手に伝えるのが池上さんですね。
もちろん彼の解釈が正しいとは限りませんが、まあまあ
8割がたはそんな感じなんだろうなあと思って聞いてます。
彼も長野出身なので理屈は上手かと(笑)
ねー、いいですよね。
この注意書き。いままで温泉で見た中で
一番秀逸だと思いました。ツボ湯は、ツボがふろ場に
ドンとおいてあって、よっこらしょと跨いで入ったと思います。
足場があったんじゃないかなあ。鳥羽に行ったらお泊りになる候補にぜひ♪
この人、人を攻め立てるのは好きだけど…
逆に攻められたらどう切り返すんだろう?と…
客観的に見てると、自分がすごんだぞー!ってのを人を攻めることによって見せつけてる感が…
こんだけマスメディアで言いまくってるんだったら、口だけじゃなくて早く土俵(政界)に上がればいいと思ふ…
この旅館に私も泊まってみたくなりました。
つぼ湯ってどんなのなんだろう
まるこい瓶みたいなのがどんとあるんだろうか
それとも口の部分がちょっとだけ飛び出てて あとは土に埋まってるとか。
裸でどんとあると冷めるの早そうとかおもったり