餃子に捧ぐ。
- カテゴリ:日記
- 2017/01/21 23:40:23
夕方から、筍ご飯を仕込み、それから餃子作り。
キャベツとネギを切り
オイスターソースと醤油でひき肉を味付けをして
双方合わせた餡を練り、餃子の皮に巻いた。巻いた。
フライパンで焼いて蒸して、また焼いて、食べました。
うまい。
キャベツの切り方がまだまだ下手なので、大きさが均一ではないけれど
時々、ざっくりする食感がなかなかだ。
ニンニクと多めに入れた生姜も効いている。
やっぱり冷凍餃子とは雲泥の差。
肉汁がジューシーでうまい。
明日の夕食も餃子。
今日、図書館に行って、アンネの日記の漫画版のようなのを読んだり、帰ってきてから、「「南京事件」を調査せよ。」というドキュメンタリーの本を読んだ。
心に迫るものがあり、当時の被害者の気持ち、加害者の気持ち、観察者、報告者の気持ちを考えてしまった。
当時の時代の進み方は急激で、でも、大多数はそれに気づかずにいて、そして巻き込まれていった。
人間は自分で考えているより、他からの影響を受けやすい生き物なんだ。
だから、311のことも、原爆や大空襲のことも忘れられ、自分たちが戦国時代や縄文時代を生き抜いた人々の末裔であることも忘れられてしまう。
多分、過去のことや未来のことよりも、目の前のことをこなすことに必死なので、短期の最適化しかできず、長い歴史から学ぶべき、大きな集団の長期の最適化に目が向かない。
などと、偉そうなことを言う前に、自分のことをしっかりやらねば。
餃子はいいね。ちゃんと作れば、美味しく食べられる。
うん。餃子はいい。