戦争と平和
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/01/15 22:47:35
年末だったか年始だったかにNHKで深夜にやっていたドラマ、
ふと見つけて録画予約しておいたんですが、やっと見ることが出来ました。
『戦争と平和』 全8話
原作はロシアの文豪、レフ・トルストイです。
読んだことはなくても作者名や作品名くらいはみなさん
知っていると思います。
私もその口で、名前だけは知っていましたが、もちろん読んだことはなく
オードリー・ヘップバーン主演の映画さえ観たことがありません。
トルストイとかドストエフスキーとか最早名前が大仰すぎて
手に取ることすら尻込みするレベルw
ドラマも録画したはいいが、中々見始める元気がなかったんですが、
最初の1話目を再生してみると、あら不思議。
すいすいと8話まで見れてしまいました^^
内容は19世紀初頭のナポレオンによるロシア侵攻と、
それによって人生を翻弄されるロシア貴族の若者たちの物語ーー
とでもいいましょうか。
小説ならば恐らくもっととっつきにくい部分もあるんでしょうが、
やはり映像になると非常に分かりやすく面白く見れました。
そうか~、『戦争と平和』ってこういうお話だったのね~~
と、目から鱗と言いますか、たぶん難しい話だろうと少々今まで構えすぎていました。
馬は乗ってみ 人は沿うてみ
(馬は乗ってみないと分からない 人は付き合ってみないと分からない)
って言葉があるけど、私はそれに追加したい。
本は読んでみ 映画は観てみ www
こういう内容だろうとイメージで勝手に決めつけて、
実際に自分で鑑賞しないのが1番勿体ない。
そう思える本や映画に今迄いっぱい出会いました。
特に古典と呼ばれるものは、そういう傾向が強いです。
色々な情報や評価が断片的に入ってくる分、なんか分かった気になって
でも実際は自分ではちゃんと触れてなかったな、ってこと。
今年は出来ればそういう古典作品を
ちゃんと読んでみたいなーと思います。
古典として現代まで残ってきているということは
やはりそれなりの普遍的な価値があるんだろうな~と。
意外な出会いや発見もあるかもしれません。
難しい言い回しや、小さい文字ww
やたらと長い外国の名前や、巻数の多さに負けないでw がんばる。
ささやかな今年の抱負の1つに加えたいと思います(*^_^*)ゝ
そうですねぇ~~
古い話でも、人間が怒ったり笑ったり嬉しかったりすることって
時代とか国とか関係なかったんだなーって思うことあります。
ただやっぱ、文章の読みにくさはハードルが高いですよねw
超訳、みたいなのがどんどん出て欲しいww
そうですねー。
外国のものに限らず、やっぱり時を経て読み返してみると
全く新しい1行に出会ったりしますよね^^
ああいう出会いはたまらんものがありますww
時間の余裕がないのも同感です。
あと読む体力や集中力も減少してきて悲しい限り(T_T)
印象が変わってしまうし、
予備知識の大小でも変わってしまう。
昔、読んだのも、
たぶん、今 読むとまったく違う作品に感じるものがほとんどなんだろうなあ
って、思ってはいるけれど
確かめる時間の余裕が無い・・・T T
三国志は私もさっぱり分かりません~~~~(;^ω^)
でもゲームをやりながら覚えるのは楽しそう…。
ってか、本読んで登場人物とかストーリーを先に知っておかなきゃ
ゲームも面白くないでしょうねww
小学校の時、図書室に三国志の漫画があったと思うんですが
読んでおけば良かったですw
本と映画はまた別物ですよね…。
私は先に触れた方に感動したりすると、我慢できなくて映画観たり
原作本読んだりします。 --が、最初の感動を超えることはほぼないです(^-^;
>本は読んでみ 映画は観てみ
確かに・・・(^_^;)
本を読むと映画(やドラマ)は観る気がしませんし、映画を観ると本は読まないですね・・・。
流行りものが苦手という天邪鬼な所もあるからかも知れませんが><
相方さんが三国志が好きでよくゲームをやっているのですが、
わたしは説明されてもちんぷんかんぷんで・・一時期自分なりに調べてみたり、
理解しようと色々模索してみたのですが、未だに理解出来ていません。。
有名なものほど知識が無いわたし。
ころんさんを見習いたいです。
80~90冊の文学全集が家にあるなんて、ステキ(*^_^*)
親御さんが揃えて下さったんですね^^
ってことは静香さんはかなりそういった古典作品に触れて
大きくなられたんですねー。
あのテーマに沿ったコーデの多彩さは、そういう土台によって
育まれたんですね^^ 納得。
自分が「活字中毒」にまでなれるかどうかは分かりませんが(^-^;
まだ出会っていない多くの名作に出会ってみたいです♪
世界や日本の名作文学を漫画にしてるのも
ありますよね^^
ああいうのから始めるのも敷居が低くていいかもしれませんw
現在のように「超訳」したものなら内容も理解しやすかったでしょうけど
兎に角難解だった事しか覚えていませんトホホ(;´д`)
その後
オードリー・ヘップバーンのファンになって映画も観ましたが
小説から抱いていたイメージよりも少し軽いタッチだったので
妙な違和感を感じましたね・・・
古典文学は確かに難しいけれど
知らず知らずに『活字中毒』に陥っている自分に気付く事になりますよ^^
想像を逞しくしながら
楽しんで色々な作品を読んでくださいね(。→‿◕。)v
実際どんなお話しかわからないです。(^_ ^;)
日本文学にも有名な書籍がありますけど、
なかなか手に取れてないですね。(^_ ^;)
ころんサンが読んでみ。見てみ。とおっしゃるのは、
まさにそのとおりだと思います。(^- ^ )
手に取らないと、始まりませんよねー。(^_ ^;)
それってダーウィンの航海記なんですね。
ちょっとwikiってしまいましたww
面白そうですね~
勿体ないんで、探して読んで感想聞かせてくださいww
最近では全然本を読まなくなりました。
読みさしの「ビーグル号航海記」どこにやったっけ?
読んではいない以上、売り飛ばしてはいないハズなんですが…ww