友人のことー暗い話なのでダメな人はスキップして
- カテゴリ:人生
- 2017/01/10 11:03:51
年末、遠方の由、なかなか会えない友人と居酒屋へ行った時のこと。
会ったときから様子がおかしいのでなんとなく気になってはいたのだ
けれど、まあいいかと思いながら席についてまもなくの爆弾発言。。。
11月彼氏がなくなった。。。とのこと。。しばし絶句。
全然そんなことはメールで言ってなかったのでショックを受けた。
まさかそんな大事なことをメールで、とも思ったのだろうが。。
10年付き合っていた。諸事情で入籍はせず、相手の親も公認の仲。
こんなことになって通夜や葬式、火葬場にも同席するくらいの付き合いだった。。
亡くなる前の晩もおやすみメールをし、何の疑いもせず翌朝メールしたけれど
返事が来ず、電話。のち着信があったので一安心してかけてみると、彼の兄が
電話にでて、亡くなったことを知らされた、という。
まさに晴天の霹靂。。
朝起きてこないので家族が見に行ったところ、眠るように亡くなっていたらしい。
なんてこった。。
何を見ても聞いても彼を思いだす、さめざめと泣く彼女の肩を抱いたり、背中をさすったりしかできず、改めて無力な自分を呪う。
こういう時、ほんとうに人は無力だ。
突然の死。回りの人間の悲しみは如何ばかりか。そして本人の無念さを思うと言葉
もない。
時間が彼女の痛みを回復の方向へと導くとは思うが、それにしても10年。重い。。
ただただ彼女の悲しみが癒えることを願うのみ。
若すぎた。彼が私と同い年で誕生日も五日違い、というのも因縁を感じる。。
それにしても神というやつは本当に残酷だ。私も一夜にして子供のころ、父を
病気で亡くしているので彼女の気持ちは痛いほどわかる。
悲しみは深し。。。。。。。
できる限りこれからも彼女の気持ちに寄り添っていこうと思っている。
最後まで読んで下さった方、本当にありがとう。
彼のために合掌。。そして、彼女の元気な姿が見られるように遠方から心より
願う。。。。
交際期間が長かったので思い出も沢山ある事でしょう。
悲しみが深過ぎて慰めの言葉も浮かびませんよね。
遠方でも心が繋がっていれば癒されると思います。
言葉で支えてあげて下さいね。