シリウス
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/01/08 00:59:32
冷え切った空気が
胸いっぱいに入ってくる
北風よこんなに冷たく吹くなんて
そんな約束はしていなかったよね
木枯らしが「さよなら」の言葉を言い放つ
でも仕方が無いのかな
さっきまで君が座っていたベンチに
温もりの欠片も残ってはいない
確かに奇麗な星空だ
オリオン座が僕を笑って見ているよ
このまま終わってしまっていいのかな
「そう決めたの」って一言で
僕を見ないで
遠く白く光るシリウスを見て君はそう言ったね
僕の心がスパークしたよ
もっと白い輝きでね
そう君は僕の中で光っている
だからすぐに見つけたよ
公園の入り口で佇んでいるのを
今すぐそっちへ行くから
もっともっと
白い光を放ちながら
君の心が
北風に冷え切ってしまわないうちに
なにを書いているのやら
寒くても
結局二人は暖かい^^
セカンドもやっと今日コートを買ったので
暖かく冬を過ごせるかな^^
コート関連は
ひとつ前のブログで・・・
シリウス
寒空に今日も白く輝いていますね
恒星では目立ち過ぎです
見ていて気持ちが良いですね
コートは買ったばかり
暖かいですよ~
貸出しOKです
シリウスが特に好きです。
でも、外に佇んで星を見あげてるのは、凍りそうなほど寒いね。
コート、貸して下さい。
ふたりで掛けるのがいいかな♡(*´▽`*)
青春ドラマ!
良いですよね・・・^^
公園の出口で動きが止まってしまった彼女
何を思っていたのでしょう
頭いや心の中では
案外単純に思いが復活したのかも
赤い糸は繋がっていたのかな?
決然と別れを言った彼女の方なんかも
追いかける僕
彼女が公園を出るまでに
その腕を掴めたら…
まだ希望の星は煌めいている
諦めるな!
まだ…
っていう青春物になってしまいましたw