当世賽銭事情
- カテゴリ:日記
- 2017/01/05 08:48:40
「電子マネーでお賽銭払える神社があるんだって」
家人の言葉に驚き調べたら、愛宕神社で1月4日限定で実施されたとの話。
仕事始めで参詣客が殺到するし、小銭を持ち歩かない人も増えたから、だって。
そうですかー。バスみたいに定額制だったのか、金額を選べたのかは知らない。
チャリンといわずにピポというのか。小銭を持たずに神社に行く人が多いのか。
年始の番組で「賽銭に百円使うのをもったいないと思うか」という調査もあった。
これも驚いた、3割の人が勿体ないと考えるという。
5円玉を2枚重ねて「重ね重ねご縁があるように」という語呂合わせが流行ってるらしい。
そうですかー。語呂合わせはともかく、世智辛い世の中って気もしますな。
ご祝儀という風習もある。これも廃れたみたいです。
熊手は言い値より値切り、言い値を払って残りがご祝儀というのが礼儀だったけど、
現代は領収書を切ってもらうお客様も多いらしい。そうですかー。
おめでとうございます。あまり伺わず申し訳ありません。
わ、チャリンという音がするのですか。それは神社側でも譲れなかった機能なんでしょうね。
お賽銭投げたあとガラガラ鳴らす鈴はどうなのかしら。あれも電子化してたら少々寂しいです。
ご祝儀の件、説明不足でした。訂正します。結婚式とは無関係です。
年末年始に、主に商売人が縁起をかついで熊手などを購入するとき、わざと値切って、差額をチップ的に渡す。
これを粋とする時代があったんです。最近の経営者は縁起物の熊手金を経費で落とすため領収書をもらうそうな。
おめでとうございます。プリ大掃除が無事に終わられるよう3秒祈らせていただきます。
百円が適正で五円×2枚がケチなのか、という話以前に、込めた思いの金額化には個人差があるんでしょうね。
叶わないだろうから無駄を抑える、というのもあろうが、叶えてほしくて張り込むほうが私の好みです。
おめでとうございます。本年もお暇があればお立ちより下さいませ。
硬貨1枚はダメっていうの、忘れてました。そうだ、確かその風習を守らず親爺に殴られた記憶が。
寺院や神社の台所事情を慮る方は減少の一途でしょうが、せめて年始くらいは……という気もいたします。
ちゃんと、「チャリーン」というらしいですよ。
小銭持ち歩かない人ふえましたよね~
亡き祖母もパスモを持ち歩いているのを知ってびっくりしたこともありました!
100円はちょっともったいないかもしれないですね。
飲み物が買えますから。
5円を崩してもっていくように工夫するかもしれません。
「重ね重ね~」のことは知りませんでした。
今度やってみよう!
ご祝儀廃れたんですか?
確かに大変ですものね。
イチイチ集計して、誰々が何円とかいうメモが
最近、我が家の片隅で見つかりました。
母が自分の結婚式のあと、メモしてたみたいです。
お返しも送らなきゃいけないし・・・。
領収書を切ってもらうんですか!?
それは知らなかったなぁ・・・
「重ね重ね」ならせめて3枚は欲しいところですねw
え、問題はそこじゃありませんでしたか^^;
わたしはどうしても叶わないと困る願を聞き届けていただいたときに、
(たまたま出発前が慌ただしかったのでのし袋買えずに)封筒に2000円いれてお納めしたことがあるんだけどなぁ……。
そのぐらい重大なことでした>願
ISBNコードがないので自費出版の類だと思うのですが、某日本主義団体の代表の方が書かれた『靖国神社の真実』でも、靖国神社の中の人はご縁があるから5円、というのは正直困っているときな記述もありました。
ただ、硬貨でお賽銭を払うのは(一枚のみ)、全部確か悪い語呂合わせにもつながるのでよくないのですけどね。