人生楽ありゃ苦もあるさ
- カテゴリ:人生
- 2016/12/31 20:31:02
(お題消化)
表題は、某みと・・もんの主題歌の出だしです。
父は時代劇好きというのもあったのですが、この歌と某ぜに・・へいじの歌が好きな人でした。
歌詞の一部を書いてみると・・・
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙の後には虹も出る
・・・・
くじけりゃ誰かが先に行く
あとから来たのに追い越され
・・・・
人生涙と笑顔あり
そんなに悪くはないもんだ
とまぁ、そんな歌詞が続きます。
人生山あり谷あり・・・と言いますが・・・
山の頂上にいる時は、もっと登れるんじゃないかと勘違いしたりもします。
既に頂上にいるのですから、更に進めば落ちていくのは必然と言えるでしょう。
いろいろあがいてみますが、結局落ちていきます。
谷にいる時は、下っているのか登っているのかも分からず、谷の深さも分からないものです。
山の中腹くらいから頂上に向かっている時が一番幸せかもしれません。
最後は、山のまま人生を終える人も、谷のまま人生を終える人もいます。
こう考えると、人生って幸せな時が少ない様な気がします。
しかし・・・・
山も谷も一つの経験で、自分の心を豊かにしてくれます。
自分の幸不幸を考えるより、今この瞬間の経験によって心を豊かになっていくことこそ、その人の最大の宝物だと思います。
余談ですが、日本経済も同じことです。
戦後、まさに谷底にいたのですから、成長するのは当たり前でしょう。
成長の速度は様々ですが、日本人の特性から、高度成長することができました。
しかし、ゆっくり成長しようが、高度成長しようが、山の高さは決まっているものです。
1970年代には頂上に着き、それ以上は成長することはできません。
既に世界トップクラス・・・逆に言えば、世界平均より遙かに上にいたのですから。
それでも更に上れるんじゃないかと勘違いして、あがいて、国費をばらまき、バブル経済を作り出しました。
最初のバブル、不動産バブルが幻想だと気づいた後も、更に同様なバブルを作りだそうと国費をばらまきましたが、効果は回を追う毎に無くなっていきました。
その結果が、借金1000兆円を超える日本です。
そして更に借金を重ねているのですから、返せる訳がありません。
言ってみれば、頂上に浮かべた風船の上を歩いている様なもので、歩けば歩くほど、風船と実際の地面との差が広がっています。
風船が割れれば、簡単に落ちます。
落差が大きければ大きいほど、叩きつけられる痛みは増えます。
風船が割れた時のことを考えてみてはどうでしょうか。
どんなに世界的に貧乏であっても、生き残ることを考えねばならないでしょう。
日本という島は、幸いその条件があるのです。
食糧自給率を100%にすれば、いくら貧乏でも食べていくことは出来ます。
森林も豊富で、住む家も造れます。
火山帯ですから、ほぼ無料でエネルギーを生産してくれます。
実際には、2000年に80%あった食糧自給率は20%台まで落ちています。
火山脈を使った地熱発電はほとんど手つかずです。
食糧だって、発電だって、すぐに回復したり、供給できる訳では無いのです。
自らで自らの首を絞める様なことを何故しているのでしょう。
原発は危険です、放射能の影響は人類の歴史を遙かに凌駕します、そして核廃棄物は処理できませんし、廃炉には莫大なお金がかかります。
・・・それはまぁ、新聞にも出てることですが・・・
もっと重要なのが、核燃料は輸入品だということです。
つまり、日本が経済破綻した時、使うことが出来ないエネルギーなのです。
原子力発電だろうが、火力発電だろうが、結局はお湯を沸かして、その水蒸気でタービンを回しているだけなのです。
日本は火山帯なのですから、その熱でお湯を沸かす地熱発電は、燃料費が無料なのです。
そして、その熱量は天体規模ですから、無尽蔵にあると言っていいでしょう。
原発推進の時の政府の試算で、原発20機分のエネルギーがとれると言っていましたが、恐らくそれより遙かに多く、人間の尺度なら無限と言ってもいいくらいのエネルギーを得ることができます。
勿論、万が一の時の有毒ガス対策は必要でしょうけど、それは原発の放射能よりも簡単です。
何故なら、有毒ガスが化学レベルの物質ですから、処理することが可能なのです。
放射能の場合は、化学的性質上、ほとんど通常の物質と変わらないので、分別することができないのです。
例えば、カリウムは人間にとって必要不可欠なミネラルですが、カリウム40という放射能は、カリウムと化学的に見分けが付かず、つまり生物にとっては全く同じものとして使われ、そして被爆するのです。
唯一見分ける方法は、質量の違いくらいで、それは高速遠心分離器でアバウトに分けられる程度なものなのです。
以前、よくCOCOMという用語が使われたことがありますよね?
それは、共産主義圏や社会主義圏など米国の気にくわない国々への武器などの供給を禁止する条約です。
その中に、遠心分離器というのがあったことを覚えているでしょうか。
それが唯一、放射能を分離する手段で、それによって原爆の燃料を精製することが出来るからなのです。
軍事は外交の一手段です。
外交の基本は、近隣の諸国と仲良くすることなのです。
今の日本の外交は全くその逆で、しかも近隣諸国に対する敵意や憎悪、差別をマスコミが植え付けようとしています。
皆が、周囲の人の幸せを願えば、自ずと日本社会の在り方が変わってくると思います。
ちょと熱く書いてしまいましたが、いしころさんの言う通りです。
そういう意味では あらゆるチャンスは平等につくられているのかもしれませんし
早くに気が付いた人は 早くから幸せのアンテナがいつも幸せの種をとらえていることでしょう
後半の内容は 私も同じように考えます 友人と笑いながら この際日本は昔に戻って
鎖国という手もありなのじゃないだろうか・・などと言いながら話がはずみます
自分たちの文化を大切にしていきたいです 輸入に頼る部分が多い現状だといっても
皆が心を合わせれば 自給自足もゆっくりとでも進んでいくと思います
農耕民族であって決してあきらめない粘り強さといざとなったら助け合える優しさをもった
とても素晴らしい民族だと思います 目先の利益に マスコミに踊らされないように
自分たちの生活を守っていかないといけない もうすぐ手遅れになりそうな状態に来てますね
原発にしても もう稼働させるなんてこと 考えられない・・ほかからのエネルギーも頂ける
状態ですから・・日本という国を自分たちの手で守っていかないといけないですね
もう遅いかもしれないけれど。。思いはあるけれど声をあげて何とかしようとする自分ではないけれど
せめて家族 友達 地域の人たちと 優しくたくましい状態をつくっていこうと思います
せめて・・せめて・・周りの人たちの笑顔を大切にしていこうと思います
小さな力かもしれないけれど それでも心への糧になっていくのではないかしら・・
そんな風に思います
頂上を目指して頂上に立てば 視界が広がって また先にうっすらと高い山を見ることができる・・
そう思って人生の山登りをしてきました もう最後の山を登り始めているのかしら・・^^
そんな風に思いながら少し笑顔になりました 足腰の痛みをさすりながら・・
頂上を目指しながら きっと途中で 一休みばかりしてるのかしらね~~
あたるさん お互い いつも笑顔で 空元気でもいいと思うんだ とにかく いちにっ!いちにっ!
よく食べて よく寝て よく出して? 一杯動いて 大きな声で歌いながら いつもにこにこで
歩んでいきましょう 指切りげんまんだよ~~~~いっしょに ファイト~エイエイオー\(^o^)/