入院23日目(覚書)
- カテゴリ:日記
- 2016/12/09 20:15:17
8日(金)。
今日は8時過ぎに病室へ入った。
今朝の調子が悪くなければ外泊の許可が下りるからだ。
部屋に入るとテレビを見ていた。
先生は早くに様子を診に来たそうで会えなかったが、看護士さんから外泊の許可が
下りたことの知らせを受けた。
お薬の用意も出来ているというので洋服に着替えさせ帰宅することにした。
車に乗ると舟をこぎ始めた。
今朝の検温では36度台だったようだが…だるいのだろうか。
心配になってしまう。
病室を出る時に看護士さんから
「心配ならば2泊の予定を1泊で切り上げて帰って来ても大丈夫ですし
外泊を取りやめても大丈夫です。
息子さんの体調によって病室へ戻って来るタイミングを親御さんの方で
決めてもらっていいですからね」
と言われた。
2泊以上にならなければ、いつ帰っても良いと聞き気持ちが落ち着く。
帰宅後は本を読んだりして過ごした。
2週間もの間、ベッドの上で過ごしていたので脚力が落ちたのだろう。
スリッパを履こうとして後ろにひっくり返ってしまった。
幸いなことに和室に敷いたホットカーペットの上にお尻から落ちたので
怪我はしなかったが冷や汗を掻いた。
息子が移動するときは介助をするように付いて回った。
昼食後、睡魔に襲われていたので1時間半ほど寝かせた。
その間に買い物や用事を済ませる為、外出した。
足元はおぼつかないしインフルエンザも流行っているので、息子を連れての外出は
やむを得ない場合でない限り、しばらくの間は控えたいと思っている。
昼食も夕食もよく食べた。
鼻はグズグズとしているが、アレルギーのお薬はてんかんの発作を誘発するので
服用させられない。
自然治癒するのを待つしかない。
明日も明後日も寒いようなので体調を崩さないよう気を付けないと…。