入院21日目(覚書)
- カテゴリ:日記
- 2016/12/08 00:01:21
7日(水)。
息子が入院して3週間。
あっという間だった。
お向かいのお宅の工事でミキサー車やトラックなど大きな車が到着。
出られるうちに病院へ行こうと思い、用意をして家を出た。
11時頃、病院へ到着。
コンビニでお昼を買ってから病室へ行った。
息子は眼鏡をかけたままウトウトとしていた。
日中はベッドの上だし、変な時間に眠ってしまうからか…昨夜の寝つきは
良くなかったよう。
本人はそのように言っていた。
でも、熱もなく食欲も旺盛で具合は良さそうだ。
夜の間も発作はなかったようなので、今日はお風呂に入れることにした。
午後の早い時間にお風呂に連れて行き、ざっと洗い流した。
皮膚が粉を吹いたようになっていたが、シャワーを浴びることが出来たので
いくらか改善するかな?
毎朝、主治医の先生方(15年お世話になっている先生と若い先生)が
病室へ顔を出して
「元気?」とか「具合はどうかな?」と声をかけてくれるらしい。
回診というものかな…たぶん。
夕方にも顔を出して下さるが、今日は主治医の先生は手術だったようで
いつもよりも遅い時間に手術着のまま来られた。
一言二言、息子に声をかけて足早に部屋から出て行かれた。
その後で主人が病室へ来た。
暫く3人で話していたら、再び若い先生とご一緒に主治医が病室へ来られた。
息子はニコニコと先生に話しかけていた。
このところ、朝の回診の時に先生方にみかん(2個ずつ)を渡しているので
そのことなどを話していた。
「〇〇君。みかん食べたよ」と先生がおっしゃっているのが聞こえた。
息子の様子を確認すると次の患者さんのお部屋へ行かれた。
先ほど手術着で来られたのは、わざわざ様子を見に来て下さったのか…。
主人は「昨日、俺たちが心配な思いを話したから来て下さったのかもしれないなぁ」
と言っていた。
息子が入院中に先生方の激務な様子を見るにつけ、大変なお仕事だと思うと同時に
多くの患者さんの中の1人である息子のことも気にかけていただいて
心からありがたいと思う。
だから尚更、息子には元気になってほしいと思う…。
20時半過ぎに帰宅。
生協さんで頼んでおいた食材や雑貨類が車庫に置かれていた。
それらを片付け、お風呂にお湯を入れていたら主人が帰宅。
今日もお疲れ様でした。。。