夫源病
- カテゴリ:家庭
- 2016/12/05 22:42:51
ドイツから仕事で1週間帰国した主人が、スマホを見ながら私と娘に話しかけました。
「夫源病(フゲンビョウ)って知ってる?」
「何それ?ドイツの地名?」
「違う!夫が原因でなる病気だって。定年した夫がずっと家にいると、
今迄あった自由時間を無くした奥さんが、ストレスで体調不良になるんだって」
「うわぁ~っヾ(≧▽≦)ノ私なりそう( *´艸`)」と吹き出す私
「ばかも~ん!俺こそ婦源病になるわ!フは夫じゃなくて婦人の婦だぞ」
「え~っ。だって、自分ひとりだったら、お昼なんてお茶漬けでも何でもいいのが
旦那さんがいたら、考えるでしょ。それだけじゃ済まなくて、お腹減ったと
言われたら、おやつのことまで考えて、一日中家事をしてなくちゃいけないじゃない」と何気なく言いました。
さて、お昼が終わって暫くたち、いつものようにお腹が減ったと
冷蔵庫を覗いた主人が、ベーコンを取り出し、お酒のおつまみを作ってと
私に催促しかけ、ふと口をつぐみました。
みんなでDVDを見ていたのに、キッチンでガタガタしている主人を見やると
片手で持ったフライパンを器用に前後に動かし、ベーコンを中で
クルクルひっくり返しています。
「あっ、おつまみ?何か他に作ろうか?」と声をかけると
「いい!もう作った」
私がいると何をしても、何を言っても怒らないと思っている主人は
結構甘えん坊になるのですが、自分でおつまみを作るなんて珍しいと思ったら
その後も、ビールの缶は外に捨てに行くし、食後のお皿はシンクに運ぶしで
娘も目を点にして、珍し動物でも見るようにパパちゃんの行動を眺めます。
ふと、夫源病の話を思い出し、私が言った言葉がとっても気になったんだなと
驚きました。
しかも、ドイツに帰国する朝、外で吸うたばこの灰皿代わりに使っていた
空き缶を、自分で処分していったのです。(; ・`д・´)
タクシーに乗った主人を、「気を付けてね」と笑顔で見送ったものの
いつもとあまりにも違い過ぎる行動に落ち着かず、他に何か変わったことを
していないか、キョロキョロ見回しながら、玄関をくぐったのでありましたw
えんため大賞というのがありましたが、菜乃さんはゲームのシナリオを書いてらしたので
狙いやすいんじゃないでしょうか?
長編に挑戦されると、プロットを無視して、主人公が動き出しますw
本当に作者の意志とは関係なく物語が進んでいってしまい、
修正を余儀なくされますwでも、そうなったらとことん付き合うつもりで
書くことを楽しんでください。きっといきいきした場面が書けると思います。
私は、今1作品考えているのがあります。
でも、本のことで忙しくて、思考が途切れ途切れになり
どんな分野にするか、もう一度見直ししなくちゃです。
この月末に主人が帰国するので、ちょっと予定している締め切りに
間に合わなくなる可能性が出てきました。
お互い頑張りましょうね(^_-)-☆
明日から新しい新作を書く予定です
今度はミステリーかライトノベル系を本格的に
書いてみようと思ってます。
今回のはまったく納得いかない内容だったので
不完全燃焼でした><
なので1回は自分自身で納得いくものを
書いてみたいと思いました。
今調べて今後募集してるのさがしてみました
http://novelgakuen.com/ranking.html
おそらくどれもこれも40,000字以上書かないといけない
ものばかりなので、最初のプロットを決めて
尚且つ複数の複製をノートに書いて
用意しておこうと思います。
1か月間かなり躊躇することがありました。
苦手分野でアイデアがかなり枯渇してきて、
途中で何を書いていいか本当にわからなくなった
期間がありました。
ミステリー系はオリジナルトリックをかけるかがキモだけど
ライトノベル系は現実逃避系作品になるので
天然アイデアならでてきそうです(笑)
❀Lily❀さんの新作はどの分野でいくか2作品くらい
決まってますかぁ?
私は京都の紅葉で来る人を人間観察して
今後いろいろ小説のネタを探そうと思います
あくまでいまの自分の考えなので
日常でなにかヒントになるネタを思いついたら
いいなぁ~~って考えてます。
よかったらお友達登録してくださいね。
今日は河原町にいって偶然見つけたお店にはいって
丼食べてきました
おはようございます。
とても励ましになるお心遣いをありがとうございます。
京都の書店さんの資料が手元にないので、分からないのですが、
もし、注文をしておいていただけるなら、大変嬉しいです。
まだ、自分の本が店頭に並ぶなんて想像できなくて、みんなにゲラチェック頑張ってねって
言ってもらえるだけでも嬉しかったのに、菜乃さんのように、本当に購入しますよ~って
言ってくださると、感激して、目がうるうるになってしまいました。
ありがとうございます。
電子書籍なら、Amazonや、楽天ブックストアなどにもあるそうですが、手に取って菜乃さんのそばに
置いて頂けるなら、より一層嬉しく感じます。 よろしくお願いいたします。
❀Lily❀さん、一応京都市内にある
丸善さんって本屋さんで本を購入したいんですけど
文芸社の棚をみたらそれほど、多くなかったので
今から予約したほうがいいか
それとも12月1日にお店にいっておいてなければ
お取り寄せ注文したほうがいいかご意見聞かせて下さい
当日注文すれば、お店に5~10冊まとめて
いれてくれるかもなのでそっちのほうがいいですか?
http://www.bal-bldg.com/kyoto/maruzen.html
週1くらいでよくいく本屋さんです^^
近隣に10分ほどあるいたところに
古本屋さんあるのでそちらにもよくみにいってます。
BOOKOFFっていう古本屋さんです(*^^*)
日本人はこの病に侵されやすいかもですw
外国人同士だと、まだ肌の接触がありますね。
気遣いの抱擁、愛情をこめたkiss・・・
でも、日本人は相手を思いやり、先を読んで行動する。特に年配に行けば行くほど
その傾向が強くて、スキンシップどころか、ご主人に仕えるメイド頭かしらってな感じで
夫婦である意味が失われます。
優しい抱擁が、いかに相手を落ち着かせて、気持を癒してくれるか知らない人達も多いでしょう。
他人のように距離ができた男性から、優しい言葉もなく、あれこれ注文がきたら、
ただ厄介で鬱陶しい存在にしか、思えなくなりますよね。
ひろちゃんは、第二の故郷があるから、余計にその時を思い描いてしまうのかもしれません。
私が考えられるのは、せいぜい1階と2階の距離ですものww
地中海クルーズ良いですね。珍しくの注釈に笑ってしまいましたが、
1月中旬だと温かい地域でも、かなり温度が低いですから
(ひろちゃんは、知ってると思うので、余計な事ですねw)気を付けてくださいね。
観光などでも大理石の床があるところは、冬場は本当に足元から冷えますものね。
ベニスにはいかれますか?私も真冬に行ったことありますが、海風の冷たかったこと・・・
途中吹雪?で視界が真っ白になりフードで耳を覆いました。でも楽しかったのは言うまでもありません。
ひろちゃんと旦那さまにとって、素敵な旅行になりますように・・・・。
やはりリバプールに逃避かと画策している私です。
そうそう、1月の半ばに1週間の地中海クルーズ(スペイン フランス イタリア)に
珍しく ← ここ大事です。 夫婦で旅行です。さてどうなることやら。
予防接種wwそっか~、私も打たなくっちゃね~。
趣味が一つでも重なれば、一緒に出掛けたり、楽しんだりできるのでしょうね。
8年も違う国で生きていると、習慣や考え方も異なり、一体君は誰だね?って気が
最近していますw
食べる物・・。あちらは自分で勝手に味付けしてっていうような、薄い物がおおいですから
日本の料理は、醤油辛く感じられるようで、私の料理はかなり薄味にも関わらず、
まだ薄めたりします。読む本もかなり違い、映画も全く趣味が合いません。
最近主人が1週間帰国し、土日が来て、どこか行く?とか何するの話になると
もう折り合いもつかず、どないするべ?と頭を抱えます。
まぁ、戸建てに越したので、1階と2階に住居があるから、何とかなるべ~っと楽観視していますw
ハルさんは、若いのにすごく観察力があるし、相手に対しての見解や思いやりに
溢れていらっしゃいますね。うちの娘なら、私の我儘として片付けそうww
でも、娘も何もできないので、位置づけ的には退職後のパパちゃんと同じなのですが・・・w
海外と日本で8年離れて暮らしていると、もうお互いのペースが出来上がってしまっているので
なかなか合わせることが難しいです。主人は日本から離れた浦島太郎状態なので
何をするにも、出かけるにも、私を伴わないと分からないらしいのです。
だから、お互い別々に出かけて・・・は暫く無理そうですww
主人は自分の話を聞いて欲しいタイプなので、本やパソコンを私がしていると
そんなのは、俺がいなくなったら見ればいいと、ひょいと取り上げ、ずっと話していますw
まぁ、普段海外で一人暮らしだから、会話?というか話を聞いて欲しいんだろうなと
うん、うんと頷いて、時に相槌をしていますが、もし、定年後に毎日この状態が続いたら
ちょっと、問題あり~~~~って気もしますww
お知り合いの方に、夫源病の方がいらっしゃったんですね。
やっぱり毎日同じ部屋で過ごすと、気を使いますものねw
娘が夏休みの時も、起床時間や食事時間によって家事時間が
ずれるので、早く学校始まらないかしらと思ったものです。
それが退職ともなると、ずっと続くから・・・・。
やっぱり自分だけの時と違って、相手の過ごしやすいようにと気を使いますものね。
主人はテレビが大好きで、1日中でも見られる人なのですが、
私はテレビの音が嫌いで、すぐ2階に引き上げてしまうのです。すると一緒に見ようと
誘いにくるのでww、土日だけなら合わせられるのですが、ずっと毎日は辛いかなと思います。
ある意味予防接種みたいなもので、ふげん病の心配はなさそうですよ^^
現在のLilyさん達の様に普段離れて暮らしていると、戻られた時これまでのペースが乱れてしまって気づかぬうちに凄くストレスになってた!というのは割合的に多いようですね。
ご近所の定年退職後のあるご夫婦はゴミ出しと掃除全般はパパの仕事、料理や買物はママの仕事、月1回は外で待ち合わせして夕飯デートという風にルールを決めてるそうですよ。
一緒に出掛けるのではなく、あえてお互いの時間を過ごして合流することで会話が弾むそうです。新しい会話が続くのが円満の秘訣かもしれませんが、Lilyさんのとこなら会話ネタいっぱいありそうですねw
でも、妻といるとついつい何でもしてくれるので甘えてしまう。
普段通りに、自分の出来ることは自分でしようと思われたんでしょうね。
夫源病になって、メンタルに通院してる方を知っていました。
ご主人も癌だったのですが、ご自分も癌にかかって、
ご主人よりも一足早く、天国に逝くかれました。