Nicotto Town



日本のマスコミは伝えないが


日本のマスコミは伝えないが12月4日はイタリアが「憲法改正」の
国民投票の日である。

国際社会がこれ程注目しているのに日本の報道が皆無なのは
不思議な事で在る。
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 イタリアで12月4日実施される憲法改正の是非を問う国民投票は、反グローバル化を標榜する勢力にとって、今年3度目の大勝利となりそうだ。

また、ユーロ圏に懐疑的な政党の勢力拡大を招く恐れもある。各世論調査によれば、そのような政党はすでに44%の支持率を集めているという。
http://jp.reuters.com/article/column-italy-referendum-idJPKBN13P0PV
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イギリスのEU離脱なりトランプ氏が大統領に選ばれたり、
EUの色々な国で右派政党が半数近くの支持率が出てきたりと
もう綺麗事の理想社会を指示する事を装う事への弊害にうんざりと
言うのが本音だろう。

こう見事に理想と現実を見せられて現実の厳しさが日々重くなると
人も良い振りこきばかりはしてられないのだろう。

アサド政権のアレッポへの攻撃で40万人の難民がシリアを出ようとしていると
声を嗄らしたキャスターが大勢の難民を移した画面の中で叫んでいる。

彼らはEUを目指して進むだろうが其処は此れから極寒の冬が待っている。

進めなくて薄いテント生活で人はどうの様に変貌するのだろう。
そして彼らの近隣の住民はどのような対応をするのだろう。

南スーダンの国連のNPO,NGOが襲われた。
犯人は一般人の服そうと武装をした政府軍である。
殺戮と同時に大量の食糧を根こそぎ持って行った。

国連のNPO,NGOは活動休止状態になっている。

休戦も停戦も言葉だけであり、
自分達を救おうと未来のスーダンを作る基礎を作ろうと言う
言葉も彼らに通じない。

カンボジアでもそうだった。
停戦をしたポルポト派が疲弊したカンボジアの為に
来た国連のNPO,NGOも円滑な選挙を実現しようとする
PKOも既に大元は停戦を宣言しているのに。

そして日本からのPKOは敵対してないし、武装していないと
選挙を円滑に行う様に指導しにきていると
何度も説明しているので彼らは解っているのに
日本のPKOの車列をハチの巣にして虐殺して殺した。

其れなのに日本政府はカンボジアに膨大な援助をした挙句に
元ポルポト派の幹部が今も政権の中に平然と居て
中国を選択して、日本に謝罪も膨大な援助への例も無い。

日本は何の為にどんな選択や行動を無理やりやらされているのか?

日本の主体性は自国を自国で守れないので
持つ事は許されないのか?

日本国民の税金がどうしてこんな国へ使われたのかと
いら立ちがつのる。




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