石川五右衛門 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2016/11/19 16:35:19
石川五右衛門 第六話
テレビ東京 金曜夜８時～
▼いつもと違う面白さ
今回は、いつもと趣を変え、五右衛門と茶々の愛の逃避行といった内容でした。
いや～、これが面白かった！
いつもの勧善懲悪調ではなく、様々な立場の人々の思いが入り乱れ、すれ違いながらも、
最後には何とか丸く収まりましたね。
嵐之助たち忍者が、ひょっとしたら死んでしまうような展開になるのではないかと、
ハラハラしながら見ていましたが、話せば分かる人たちでよかったですｗ
彼らは刀狩を実施していた侍たちを殺してますから、
そういう善人でないキャラは最後には死んでしまうオチって多いですからね。
▼愛の逃避行
今回注目したいのは、やはり五右衛門と茶々のアレですな。
８時台のドラマだからか、キスシーンすらなかったですが、あれはヤッてますよね。(身も蓋もない表現)
もっともキスって江戸時代までは日本では一般的ではなかったようですが、
このドラマにそんな時代考証を期待するのは間違いですから、
ひょっとしたら海老蔵サイドでＮＧだったのかもしれないですなｗ
ま、それはそれとして、この一夜の前と後の茶々の態度の変化がすべてを物語ってましたよね。
それまでは触れることすら恥らっていたのに、朝がくるともうベタベタｗ
そして、例え罪のない人や五右衛門の関係者が死ぬことになっても、城に帰るのはいやだとダダをこね、
いつもの物分りがよい茶々とは大違い。
ああ、彼女もやっぱり茶々なんだなと思いました。
元々気性が激しい女性として有名ですからねぇ。
そして、それを秀吉も気づいてしまいます。
いくら数多の女性と関係してきた秀吉だからといって、あまりにカンが良過ぎるｗ
これはまあ、油で煮殺されても仕方ないなと思いましたｗ
▼五郎市
油で煮殺すで思い出しましたが、夜左衛門一座の世話をしているおりつの息子の五郎市ですが、
実は五右衛門と一緒に煮殺された五右衛門の息子が、五郎市という名前だったらしいです。
伝説では、五右衛門が息子を油の底に沈めたとか、逆に抱えあげたなど、諸説がありますね。
このドラマでは一体どのような最期を迎えるのでしょうか。
ただ、五右衛門が処刑されたのは１５９４年で、茶々が秀吉との最初の子・拾を産んだ後になります。
今回小田原征伐もまだということがわかりましたし、その後まだ朝鮮の役の前半戦も控えています。
このシーズンで終わるのかな？と疑問に思いますね。
ただ視聴率あまりよくないみたいなので(テレ東なので珍しいことではないですが)、
続編はあまり望めないのではないかなと思います。
▼回想シーン
今回いくつか出てきた回想シーン、秀吉が南蛮人から銀キセルをもらったところと、伊賀の里が襲撃されたところですね。
そこの秀吉及び五右衛門の、顔が見えなかったのです。
恐らくあれは、別の人物だったのではないかと。
秀吉は喋ってましたが、声を当てただけにも見えました。
五右衛門の方はロケっぽかったので、海老が行けなかったのではないでしょうかね。
このドラマ、なんかちょっとしたところで手を抜いてますよねｗ
裏でドラクエやってたというのもありますが、
あまりしゃべらないキャラだった私がいきなりベラベラしゃべるのもおかしいかなと、
多少自粛もしておりましたｗ
昨日は忙しいというより、獄門島とかスニッファーとか
見たいドラマが多くて３時間ほどテレビに釘付けになっておりました(；´Д｀)
そして集会のことはパソコン立ち上げてしばらくして思い出したという…
こないだも白ガチャ交換のブログ書いて、その晩には忘れてましたし、
最近記憶力が自分でもヤバいと思うので、大目に見てください（；^ω^）
昨日は、忙しい中カフェ来てくれてありがとうなあ！
カフェでのぞぬこさんは、KHｘのぞぬこさんと同じスタンス（トーク少な目）で
これはヤッてるな（身も蓋もない表現ｗ）思っていたところに
やってます！の発言。（注＊）
なぜかほっこりの懐かしさを感じたうちでした＾＾
っていうことで今日の感想文は
身も蓋もない表現のところに反応してしまったうちでした（笑）
（注＊）ドラクエX