入院1日目(覚書)
- カテゴリ:日記
- 2016/11/19 10:50:38
17日(木)10時30分に入院受付の場所へ。
手続きをした後、7階の脳外科病棟へ主人と息子と私の3人で移動。
病棟のナースステーションの事務の方に声をかけるとラウンジと呼ばれる
食堂兼面会場所のような場所で待っているように言われる。
すぐに病棟の薬剤師の方が来られお薬手帳による服用の確認。
その後、個室へ通される。
通された個室には小さいながらもシャワーとトイレ(ユニットバスのようなもの)がある。
しかし、シャワー室が非常に小さいのと見守りが必要な息子が入るには不向きなので
たぶん大きなお風呂で入ることになりそう。
トイレと手洗い場は専用のものがあって助かる…。
昼から病院食が出される。
「おいしい♪」と言って完食。
歯磨き後、息子を伴って1階のファミマへ。
主人と私のお昼ご飯を購入して再び病棟のラウンジへ。
息子にもラウンジにいてもらって主人と昼食を取る。
午後1時30分に麻酔科で説明があるのでエードさんの案内で3人して移動。
受付をした後、15分ほどのビデオを見て呼ばれるまで待つ。
ビデオの内容は全身麻酔についての説明。
呼ばれて麻酔科の先生とご対面。
女の先生でとてもハキハキと説明もわかりやすく感じの良い先生。
この先生がご担当になるのか?
そうだと良いけれど、不明…。
終わって脳外科病棟へ移動。
3人で部屋にいると主治医の先生が来られる。
少し会話をして「またね^^」とおっしゃて帰られる。
私は洗濯物と娘の迎えがあるので3時少し前に病室を出て帰宅。
家事をして娘を迎えに行き、夕飯の準備。
娘がお風呂から出るのを待って一緒に食事。
平日は息子と夕食を先に済ませてしまう為、娘とは週末しか一緒に
夕食を取ることはないけれど、その日は他愛もない会話を時々しながら食事。
普通の光景が我が家には普通になかったかもしれな…ということを何となく思った。
食後の片付けを終え、洗濯機を回しながら入浴。
入浴後、洗濯物を室内干し。
その頃に主人が帰宅。
私が帰宅した後の話を少し聞いた後、主人お風呂へ。
入浴後、夕食。
先ほどの話しの続き。
夕方、息子が持って行ったDVD(山手線)を見ていた時に主治医の先生が
再び病室に来られ「ちょっと頭を触らせてくれる?」といって15年前に入れた
管の位置を確認しながら山手線談義(?)をしていたとか。
先生も鉄道ファンらしいので話が合うのかもしれない。
転倒する可能性のある患者さんにはベッドのところのネームプレートに
『てんとう虫』のマークが付く。
「転倒」と「てんとう虫」の語呂合わせで。
息子の場合は2つ。
てんとう虫の数が増えるほど注意度が上がる模様。
同時に歩行見守りのマークも付いた。
室内のトイレに行くのもナースコールを押して見守りがあるなかで行くことになる。
てんかんの発作がいつ起こるかわからないのでモニターを付けるが
病室がナースステーションから遠い位置にある関係で電波が上手く飛ばない場合があり
その為、出来るだけ付き添いをお願いしたいとのこと。
日曜日以外は私が出来る限り早く病室へ行くようにし、面会終了の8時頃まで
病室で過ごすことを想定中。
仕事帰りに主人が病室へ顔を出す予定にしているが…やってみてどうなるか。
術後は必要に応じて簡易ベッドを借りての泊まり込みになる可能性が大きいかも…。
息子が入院中、娘には出来る限り自転車での登下校をしてもらう。
天気の悪い日や模試などの日は車での送迎でやり繰りする予定だが
やってみて不都合がある場合が必ずや出てくるであろうから、その都度見直し。
で、やってみることにする。