科捜研の女 season16 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2016/11/18 16:36:41
科捜研の女 season16 第４話「猫の時間」
テレビ朝日 水曜夜９時～
▼脚本
今回の脚本は久々に櫻井武晴氏^^
だからでしょうか、猪突猛進するマリコが実によく描けてましたねｗ
猫の時間というサブタイトルも素敵です。
とても殺人事件の話とは思えないｗ
一見無関係に見える女子大生殺しとホームレスの不審死が、実は関係していたという、
まぁ科捜研ではよくあるパターンではありますが、
畳み掛けるように出る様々な鑑定法、そこから判明した新事実に釘付けでした。
さすが櫻井氏、安定感あるわぁ。
▼ゲスト
それに引き換え、ゲストは地味でしたね。
メインゲストの、被害者の恋人役(もちろん女子大生の方ですよ？)の山田裕貴は、
海賊戦隊ゴーカイジャーのゴーカイブルーとしてデビューし、
ＧＴＯの学生役など、コンスタントにドラマや映画に出演していますが、知名度はイマイチ。
他のゲストも私ですら名前知っていても顔と結びつかなかったり、そもそも知らない人ばかりでした。
▼以下ネタバレご注意！
もうＤＮＡ鑑定や指紋、成分分析などはもう朝飯前で、
監視カメラの映像分析、Ｎシステムからの車種特定、猫を捕まえてあらゆるチェックｗ
同じ物を写した複数の画像から、パズルのように１枚の画像を作り出す、
画像モンタージュでしたっけ？ 今回目新しかったのはそれですかね。
次から次へと流れるように出てくる鑑定法に、まさに舌を巻いてました。
普通、事件かどうかもわからないホームレスの遺体に、そこまでしないでしょう…。
恐らくマリコだからそこまでするんでしょうね。
▼不凍液
犯行の決め手となったのは、猫の毛に付着していた不凍液。
正直、決定的な証拠とは言えませんが、犯人さえ特定してしまえば、
後はまた畳み掛けるような科学捜査で、決定的な証拠が出てくるでしょうね。
気になったのはその不凍液。
不凍液って飲むと死ぬのですね…。
しかも代謝が早く死亡時には体内に残ってないって、殺人用にはかなり有能じゃないですかｗ
気になって調べてみたのですが、どのくらいの量摂取すれば死ぬのかはわかりませんでした。
甘味があり、昔日本では食品添加物に使われていたこともあるようです。
今では当然禁止されていますが、怖いですね…。
ほんま、怖いですにゃ
一般人が知らないような、証拠を残さないエグイ方法ってあるんやろねえ
MOZUのナレーションやないけど、
ヤミに葬られている事件って結構あるんやないのかなあ・・
うちも不凍液ググってみたんやけど
犬が誤って飲んでしまい・・・みたいなこと書いてあったな～
鼻が良い犬がこれはヤバい気づかないんやけら、味的にはOKなのかもな＾＾；
あと、誤って飲んでしまったときは酒（アルコール）が有効ってこともカキコしてありましたなあ
ま～一般的には必要のない情報やけどなｗ
ほんなら、今宵の集会楽しみにしてますにゃ＾＾/"