科捜研の女 season16 感想文
- カテゴリ：テレビ
- 2016/11/11 16:22:36
科捜研の女 season16 第３話「夫婦愛修復ミステリー」
テレビ朝日 木曜夜８時～
▼夫婦問題研究所
今回の被害者は、夫婦問題研究所のカウンセラーの女性。
夫婦問題研究所って聞いたことないのですが、都会にはそのようなものが結構あるのでしょうか。
内容も、昔なら井戸端会議で奥様同士が話しているようなことを、金を取って講義しているわけですよね。
えらい世の中になったもんだ…。
そこの所長？の城ヶ崎渚は、恐らく著書が売れたりテレビに出たりしているんでしょうね。
創立１０周年記念のパーティーで、わざわざ外国から取り寄せたマドレーヌを
出席者全員に配ったというのですから、かなり金回りはよさそう。
日本にも美味しい洋菓子屋はいくらでもあるのに、何故外国から？とは思いましたがｗ
▼これはネタバレになるのか？
予告ではマリコが婚約？結婚？指輪を誰かにしてもらうシーンがあったり、
事件が起きる前から夫婦問題研究所で講義を受けていたりして、
まさかマリコが結婚？という雰囲気でしたが、視聴者は恐らく誰も疑ってませんでしたよねｗ
案の定、最後には両親のことで悩んでいたことがわかりました。
お父さんといえば、以前科捜研の所長をしていた、小野武彦演じる榊伊知郎のことですよね。
お母さんは星由里子が演じていて、シーズン毎に１回出てくるかこないかくらい。
おしどり夫婦に見えたけど、結構いろいろあるんですねｗ どこもそんなもんか。
それよりも気になったのがマリコの元夫。
私実は科捜研見始めたのは確かシーズン７とか８とかからで、最初の方は知らないのです。
誰と結婚していたんだろうと思って調べたところ、渡辺いっけいが演じる警察官僚だったんですね。
しかも、シーズン１で彼が初登場した時にはすでに離婚して４年という設定で、
ドラマで結婚生活が描かれることはなかったんですね。
あの朴念仁のマリコがどうやって結婚まで漕ぎ着けたのか、ちょっと気になりますｗ
▼以下完全ネタバレ
今回の犯人は完全に後出しジャンケンで、視聴者が推理できるものではありませんでした。
ま、それは結構あることだからいいとして、１つ純粋に疑問に思ったのは、
交換したばかりのエアコンのフィルターに残っていた香水の成分から犯人が特定できましたが、
香水って１回の使用量がかなり微量なので、エアコンのフィルターに残るのかなと。
たまにげんなりするくらい強い香水のニオイを振り撒いてる人がいますが、
近づくと少し香るくらいのニオイでも、残ってしまうものなんですかねぇ。
まぁこれは実際に実験でもしてみないとわからないことですが。
あとこれは疑問ではないですが、被害者、マドレーヌもらってすぐ袋から出して、
包装もろくろく剥がさず手づかみで食べるなんて、あまりにお行儀が悪すぎるｗ
しかも相手はこれから金を脅し取ろうとしている人物ですよね。
私は殺人も脅迫もしたことがないので、犯罪者の心理はよくわかりませんが、
もし私ならもらったお菓子をくれた人の目の前で、いきなり手づかみで食べるなんてできません。
お茶でも淹れるから一緒に食べる？と聞いて、食べないと言われたら取っておきますね。
よほどおなかが減っていたのでしょうか？
もしもらってすぐに食べなければ、犯人は紙バッグや包装紙を回収することができなくなり、
ああいうきれいな紙バッグは、誰かに何か上げる時のために、取っておく女性って結構いるので、
そこから犯人がある程度限定できますよね。
犯人は食べてすぐ捨てたと主張するでしょうが、それでも絞り込めます。
ああいうきれいな紙バッグは、誰かに何か上げる時のために、取っておく女性って結構いるので、
そこから犯人がある程度限定できますよね。
犯人は食べてすぐ捨てたと主張するでしょうが、それでも絞り込めます。
もし被害者がすぐにマドレーヌを食べなかったら、犯人はどうするつもりだったのか、
そこがちょっと気になりました。
現場には犯人の前にエアコンの業者、犯人の後に他の女性が入っているので、
ニオイだけで犯人が特定できるのでしょうか。
華岡の場合、ニオイを持つ人物がどのような行動をしたのかまで大体わかるっぽいので、
わかってしまうかもしれないですけどね。
ほっこりとはしてませんが、ミュージアム話題ですよねぇｗ
あれ？この事件も嗅覚捜査官がいれば一発解決やな～苦笑いしてしまいましたあ
今日はポカポカ良い天気なんで気分的に
ほっこりとした邦画でもみるかな～思ってます♪