ガラクタ
- カテゴリ:30代以上
- 2016/11/01 22:48:28
疎水沿いの道をいそいそと歩く、
何本目かの路地に紅殻格子を並べた町屋が続いてる。
歩きなれた道である、いつもの骨董屋へ続く道のりだ。
店の名前は蜂蜜屋という風変わりな看板をかかげたその店は、
ガラクタ同然のネジやボタンから値の張る古陶器まである。
出入りするのは子供から、
背中を海老のように折り曲げた老人までという具合だ。
店の入り口には古いトランクケースを広げて、
真空管や電球がきれいな色を光らせてお出迎えだ。
私はひとつひとつ手に取って眺めては戻すという動作を繰り返す、
戻すときに出る音がちょっと気恥ずかしくなるくらいである。
そんな時間が今でも楽しい。
覗くのが好きww古着屋さんは着物なんだけどねww
このブログの題名見たとき頭の中に「ビードロ」が浮かんだw
蜂蜜のようには甘くない^^?
珍しいものに出会えるようなわくわく感がします。
むむむむ
またコレクションが増えそうですね!