サタデーナイト
- カテゴリ：人生
- 2016/10/23 02:47:49
先週あたりから、暴走族（風）のバカ者達が出没して、迷惑しています。
どうも同じ人物たち。
わたしは、ちょうど「アメフト」を見ているので、
先週も夜中、起きていましたが、
・・・やれやれですな。
暴走族だけは、追いかけまわしても喜ぶだけだし、
捕まえるのはもっと危険、
かまうと嬉しがるし，どーしよーもない奴らです。
昔は、もっと凄かったんですって！
ほとんどオールナイトで、集団危険行為だったらしい。
運転手が危険行為でどうなろうと知りませんが、
あの自己主張の「騒音」がねえ、
夜は寝たい人間にとっては，たまったもんではありません。
ところで。
話しは変わりますが、
わたしのライフワークに「怒りの研究」というのがあります。
「人間は、なぜ怒るのか」ということを考えているのですが、
怒るのには、条件が必要なことが分かりました。
まず「自分は正しい」という意識。
自分が100％正しいと、相手は100％間違っているわけだから、
駆逐しても良い、つまり怒りに任せてやっつけても良いということになります。
そして、この条件を補強するのは、
「相手は自分より下」に思えるヤツ。
昔、年貢を納めなければいけない百姓は、
年貢がいくら高くてもお殿様には怒れませんでした。
逆に、年端も行かない子供やか弱い女に暴力をふるって怒りを発散するのは、
相手を「自分より下」と見下しているからです。
この二つの条件を備えると、怒りは爆発します。
わたし、ふと考えたんですけど・・・。
この騒がしい暴走族たちには、なぜか「怒り」が湧かないんです。
いえ、怒ってはいるんですが、
なにかが違うんです。
何なんでしょう？
相手が威力の上で「自分より強い（上）」からでしょうか。
ほう。
そうかも。
さすがのブラックはなちゃんも、
複数のデコラティブ・バイクに掛かって行く気にはなりません。
昼間なら、行ったことはありますけど、
この暗闇の中で、防犯カメラもハレーションを起こす撮影状況では、
暴行シーンも抑えられませんから。
そうかあ。
結局、わたしも「相手が弱い」からケンカしてるだけなのかあ。
日頃エラそーなことを言ってても、
つまらん人間と大して変わりません。
「怒り」の感情って不思議だなあ。
喜怒哀楽の中で、「怒り」が、なぜか一番特殊な気がするんです。
これが一番、不思議です。
なんで人間は、怒るんだろう。
うふふ♪
そーゆーわたしが一番、怒りやすいんですけどね。
いやあ、不思議だなあ。
力関係には多少の疑問が残りますが、はなこさん自身のことですから
そうなのかも知れません。
でも、社会や政治や組織など対しても憤慨していることはあると思うの
で、必ずしも上位の立場からだけ怒りを覚えるとは限らないようにも思
えます。私、相手が強くても怒るかな？タイマン張るなら観衆がいた方
がいいな。ｗ
若ぇ衆なんに、しゃあねえやなあ。
でも道路沿いの方々は難儀をしておられるであろうので、ぶっとい針金をネ、
こう、うふうふ…
ニッサンの至高・スカイラインGT-Rにブッサイクな羽つけて、
萌え絵を一面に描いていた時は、財布の中に10円玉を探しました。
「正義」や「ナントカのため」っていうのも私からは程遠い思想だし。
あ、「自分のため」っていうのはありますけどぉ、自覚的なんで怒りには結びつかないなあ。
いま読んでいる勝間和代「まじめの罠」にも、ちょっとそういう話が出てましたね。
わたしが思っているのと近いことが書いてあって、やっぱり私は「真面目」
ではないんだなあと(笑)
怒りっていうのは「真面目」な人間と親和性がいいのかも？
発生してしまうものじゃないかと思うときがあります。
っていうか、
感情を殺す、表情を殺すには、
多種多様な経験、又は経験を補うほどの想像力や推理力が不可欠なのだろうと。
そりゃ、何度見ても笑える、とか 何度も読み返す本 とあるけれど
いつか飽きるか、予定調和の安心感に安らぐか・・・
で、暴走族にあんまし怒れない ってのは、
暴走族について知識があるから、
何度も何度も夜中に騒がれたから、
もし、新しいことをされたら
例えば、自宅の近くでいたずら書きとか、花火とか、
怒ってブラックはなこさんの発生じゃないかなあ？
｛いろいろな考え方があるもんだなぁ｝と思うので、あまり突っ込んだ意見は言わないですね・・・。話し相手がとても好む内容が、「私も好き」とまでは言わないけれど否定はしません。でもそれで、少しずつ「不満」が蓄積してストレス爆発！ってなるのですかね、私の場合・・・。（あぁ、面白いですね、こういうの考えるのって！）
ウチの会社の前の道路にもぺーぺーボンボン言わせながら、やんちゃなガキンチョが時々通過していきます。ハエみたいにウルサイやっちゃなぁと思います。 最近は一昔前の元暴走族のおっさん達が再暴走族と化しているそうですね。大人になってそれはアカンやろ痛いやろって思うのですが・・・理解不能な痛い人がどんどん増えてる気がします・・・。
はなちゃんは「相手が弱いから」だけでケンカしているのではないでしょ。「善悪」が根源では？相手が民であろうと官であろうと老若男女の別なくケンカしますよね？明らかな「理不尽」に怒りを覚えるのは、相手の強弱とは関係ない気がしますよ。（うちの店長はあからさまに強いものに弱く、弱いものに強いクズです。見ていて見事にハッキリわかります。こんな珍種を観察できて、いい経験になりました。）
間違っている事は「違う。イケない」とはっきり言える大人が（私も含めて）少ないですね。事なかれ日本人が多いからややこしい世の中になってきたのかなぁ・・・
街中で、堂々と恥を晒すのが筋ってもんだと思うんですが… その辺の心理もヒントになるかも？
「怒りは行動のエネルギーだ！」と宮崎駿監督が言ってますね。
主人公達が怒りで行動を始めるのがよく判ります。
うちの父も怒らせないとちゃんと動いてくれない時があるので、とても判りやすいです(爆
まぁ不条理な事には怒りまくりますね。 表に出すか出さないかは別問題で。
大概、表に出すと自滅してしまうので、堪えて、どうやってやっつけてやろうか？と策を練るのが一番。
まぁ、暴走族は年端のいかない餓鬼んちょばかりですからねぇ。
中途半端なバカが可愛く思えるというのもあると思います。
脅迫めいたメッセージを晒しているんですが、
これは泪ちゃんが「弱い」と思い込んでるなと笑いました。
ばか言うでねーよ。
そんなチンピラばかに理論が勝負のネットで負ける泪ちゃんじゃないぜ！
ちなみに塾の教え子が卒業後、その地域ではNo1の暴走族に入りましたが、
私を見かけると、全隊徐行敬礼するんですよね～
はなこさん、この場合は「ばかは相手しても仕方がない」って無意識が怒りをなくしてるんじゃないですか？
だって、怒ると相手が喜び増すもの。
喜ばせるために怒る義理はないって思っているんじゃないですか？