幻の紅葉
- カテゴリ:30代以上
- 2016/10/18 20:00:02
職場からの帰り道
ふと、夕暮れ時がとても静かなことに気付きました
夕暮れ時に鳴いていた蝉の声が、聞こえなくなったのは、いつ頃だったろう
そんなことを考えながら、見上げた樹々が
わずかだけれど、確かに、色づいて見えました
あれ?
木の葉が色づくには、まだ早くないか?
そう思って、もう一度見上げて気付きました
それは、雲間からわずかに差し込んだ夕日に照らされていたのだと
今まで気に留めたことはなかったけれど
夏の山も
夕日に照らされて、紅葉していたのだろうか
もしかしたら
夕焼けが赤いのは
秋の山を見ることの出来ない蝉たちのために
お日様が、幻の紅葉を見せているためかもかもしれない
そんなことを、ふと思った
そして
ずっと忘れていた
大好きだったはずの言葉を思い出した
「世界は、優しい魔法に満ちているんだよ」
(#^.^#)
PS
お話は変わりますが
先日、某お煎餅屋さんに行った時
「白い歌舞伎」
と言う、お煎餅を見つけました
「白い」シリーズ、ついにお煎餅界にまで進出してきたようです
中身は、ほんのりきつね色の、「歌舞伎揚げ」・・・の出来損ない?
歌舞伎揚げ特有の、反りやひび割れがありませんね~
強いて言うなら
「ニコッと歌舞伎揚げ草」が有ったとしたら
その成長過程
と言えば、わかりやすいでしょうか?
お味の方は
歌舞伎揚げに、ちょっぴり塩味を加えた感じ
甘辛さが抑えられていて、さっぱり風味で、とっても美味しいです♪
もし見かけることがあったら
お話の種に、お茶請けに、お酒のお供にも良いかもしれません
お薦めです♪
(#^.^#)
この言葉はね
昔読んだ童話の最後のセリフを
わたしが、間違えて覚えていたものなんですよ~
一度手放してしまった本なのですが、数年前に再び手に入れ、読み直してみたら、違っていたことに気付きました
表現は違うけれども、同じような内容の言葉なので
こちらの方を使っています
(#^.^#)
「世界は優しい魔法で満ちてるんだよ」…ステキな言葉ですね^^
蝉さんは、紅葉が見れないものね…。
お日様の優しさなのかもしれませんね…^^
そして…歌舞伎揚げ…
関西には無いので、よくわからないのですが…
近い所で「ぼんち揚げ」?かなぁ~?
「白い」シリーズは「白い恋人」から来てるんですよね^^
吉本が「面白い恋人」を、作って怒られたり~w
あちこちで「〇〇の恋人」と言う商品が出てるみたいですね^^
どこだったかで、「赤い恋人」と言う赤いコンニャクまで
出している企業があった様な~w