株主総会2-27
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/10/09 11:26:08
足をかばいつつ、入り口の階段を下りていって
広場のような場所を横切ると本丸御殿を作っているところの前です。
ここはまた別に入場料がいるんだろうか?
「どうぞ御覧になっていってください」
入り口で呼び込みの男性や女性の声にフラフラっと
入る気になってしまいました。足、まだちょっとヤバイんですけど(^_^;)
「あ、傘はこちらにどうぞ」
「カバンはロッカーに入れるか胸の前でかかえてください」
ほほー、なかなか面白いことを言うな。
どうやらやたらと触らないように
ということと、カバンがぶち当たって
傷が付くと大変っていうことらしいです。
靴を脱いで、スリッパに履き替えるか
靴下ならそのままでいいらしい。
とりあえず靴を脱ごうとおいてある椅子に座ってかがむと
キターーーこむらがえりっ\(◎o◎)/!
くぅぅぅ、ちょっと涙目。
そしてナンとか靴を脱いでから
椅子に足を上げてマッサージを再び試みる。
椅子といってもベンチのようなものなのと
割と人がいなかったので、遠慮なく足をのばせます。
が、そんなにノンビリとはしていられない。
新しい木の上等な香が漂う中、ロッカーに靴を入れ
カバンは胸の前で抱えます。
足が痛いので、ほぼすり足。
ま、城内なんでどかどか歩くよりは
作法としては正しいに違いない(笑)
もーね、絢爛豪華な襖絵があちこちに。
孔雀の絵だったり虎の絵だったり、わりとポピュラーな
生き物の中に、狸のようだけどちょっと違う動物の襖絵が。
近くに立っている作務衣の係員の女性に聞いてみる。
「あれはジャコウネコなんですよ」
あ、珍しいですねー。ジャコウネコ
「そうなんですよ、当時とても貴重な動物ということで描かれたようです」
そーなんですかあ。
今でも多分、貴重な動物だと思います。ジャコウネコ。
高級な「麝香(ジャコウ)」の原料がとれる動物ではなかったかと。
日本画独特の表現なんで
なんか狸っぽくみえるけど(笑)
さあて、一回りしたので靴を履いて今度こそ
茶室に行きましょう。
明日に続く
<昨夜の私>
どうも夫君がふろ場に塩素系洗剤まきまくったらしく
そのせいか体調不良にて夕飯後、即終身。
さあ今日の一冊
「パンダ銭湯」絵本館
パンダ専用の銭湯を覗いてみると
パンダの秘密が・・・。みたいな絵本♪
夫君、化学系毒ガス兵器が好きなタイプな方なんで
私としては、あまり嬉しくないのですが悪気があるわけじゃないし
怒るわけにもいかず。夕飯のときに「体調がすぐれないので食べたら寝る」
と宣言したら「塩素のせい??」とおそるおそる言うので「かもね(ぼそ」っと答えて
食器など後片付けを済ませてから寝ました。夫君はふろ場で一生懸命撤収作業をしていたようです(笑)
わたしは化学畑の人間なんで、実は毒ガス系は好みませんし最低限しか使わないの。
カビのほうがましだと思ってます。
カビ退治なら、50℃以上のお湯を1分半かけ続ければ死滅していくと「ガッテン!」でやってました。
黒ずみまでは取れないけども、ゴシゴシ擦らずに… そこで漂白剤?! Σ( ̄Д ̄;)
とにかく換気を良くして、入浴後はお風呂を乾かすようにすると繁殖しにくいはず。
でも、乾燥し始めると僅か数分で胞子を飛ばす準備に入るそうな >カビ菌