Nicotto Town


ごま塩ニシン


脳活日誌598号

   言葉と精神について。
 言葉遣いは丁寧に越したことはない。意図して上品な言葉を使っているならば、それはストレスになる。よくあるケースであるが、人様に接する時には丁寧な言葉遣いなのに客が帰ると、ぞんざいな言葉になる。これはよくない。何事も分け隔てなく言葉をつかえるようにするのが一番いい。なぜなら、普段使っている言葉で対応していかないと、いきなり「よそゆきの言葉」には違和感を感じるからだ。こうした切り替えは訓練次第である。一種の社交術であると一蹴されるかもしれないが、言葉はテクニックではない。

 卑近な例かもしれないが、小池知事の答弁と安倍首相の答弁を比べてみると、この両者の微妙な違いに日本の現状を感じる。この点についてはこれ以上はいわない方がいい。何故なら、私の立場が月と鼈(スッポン)の違いがあるから。ただ、注意深く聞いていると、何かを感じ取れるはずである。言葉は戦争みたいなもので相互に言葉という空気銃を打ち合っているのである。言葉の組み合わせによって相手にダメージを与えることは事実である。

 言葉は言霊と言われるから、精神の根幹である魂に繋がっている。言葉には話し言葉と文字言葉があるが、近年、文字言葉がメールという手段の発達によって意識交流の分野で非常に重要な役割を演じるようになっている。文字の組み合わせを誤ると大変な事態になる時もある。だから、日常の話し言葉の段階から相手のことを常に斟酌して慎重に話す癖をつけておくことが大切だろう。家庭での言葉が表現の基礎なり。

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2016/10/06 19:46
ごま塩ニシンさん、こんばんは。

あはは、私、小さい頃、「ミキさんと話すと肩がこる」って担任の先生にいわれた、って母がよく話してくれました(笑)
丁寧は丁寧だけど、子供らしくなかったのかな?(^^;)

おかげさまで台風は被害はほとんどなく過ぎ去ってくれました。
涼しくなるかと思ったんですけれど。
・・・暑いです(>_<)
10月とは思えないです(笑)

ニコに合わせて、街もハロウィンの雰囲気になってきました。
定着するのかしら?、って思っていたんですけれど、なんだかすっかり定着しましたね、ハロウィン♪
私、おばけは苦手なんですけれど、ハロウィンと聞くとそうでもないのが不思議です。



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