Nicotto Town



何か話が前の前の前の前辺りから続いているんだけど


テーマが「イベント」と言うので服装のルールみたいな所で
前々から思っていた事が在ったので
書き続けているけど。

着物のルールはほ~んとめんどくさい。

北海道で寒いのに月によって着れない着物がある。
北海道で其れをやって居たら「ろ」とか「しゃ」の着物なんか
寒くて着れないわよ。
しかも長襦袢も同じく透ける素材。

明治生まれの祖母は年中着物だから出かける時に
そう言う着物を着るんだけど。
私の子供頃はお婆ちゃんはまだそんなにお婆ちゃんじゃなかったから
なんか、エロい着物に見えた。

まあ、地球温暖化で北海道も夏が長くなるのかも知れないけど。

で、詳しくは無いんだけど洋装にも礼装のルールが在って
例の新年会の時に私はワンピーの上にアウターが付いて居て
スーツに見える様な服を着て行った。

実は其のホテルは割と近かったので何と
若かったので冬のアイスバーンを自転車で行ったのだ。

ホテルで誰かと鉢合わせにならないのかとハラハラしたけど。

で、其の彼女が揉め初めていて私が何事かと訳をきいて
確かに紬は普段着だからホテルで開く新年会に
あわないと感想を言ったけど。
「でも、貴方も・・・。」と言うので小さいバックと
其の中からしわしわでぼろぼろになったコサージュを出した。
其のヨレヨレのコサージュでもつければ礼装になるので。
で、襟もとで垂れてしまうコサージュを付けて「何か?」って
顔をした。

で、ハーフブーツもヒールが高かった。
「ヒールも結構あるし」と靴を見せた。

詰り、彼女達の会で街着程度の服装を着て来る人達の事を
これ見よがしに陰であんな服装をしてくるなんてと言っていたのだ。

遂に我慢の限界として流石に此れは見過ごせないと思ったのだろう。

私は其のギリギリの何とか礼装に見える辺りをさまよっていた。

で、私も集まってごちゃごちゃ言っている人達の所に行って
{何か?」ってすごみながら行くもんだから、
バチバチ状態。
「服装が、ちょっと・・・」「ねぇ」とかやっている。
でも、確かに伸びる素材だけど、オール銀の糸で出来ている。
所謂体の線が出る銀糸の伸びる素材。
で、「銀糸ですけど、光る蔬菜ですけど、購入時にパーティに使えるかと
確認済みです。」と一言。
こっちは何の為にジャズダンスをやっていると思ってんのよ。
こう言う服を今着ないと何時着るのよ。って感じ。

模様が付いたラフなワンピース。だけど素材はジョーゼットだから。
で、ジョーゼットの二枚重ねだけど下着は見える。
其の為のレースたっぷりの共色のスリップとブラジャー。
今しか着れない。

で、流石にホテルの新年会はおとなしめにして行ったが
其の為にコサージュを用意した。

様は普段は別の意味で目立っていた。
だって、職場でOLの下の立場のパート。
あの高卒の癖に何様のつもり!?と言う態度を取られているので
其処で思いっきりストレス発散。

職場で出来ない服装で普段着はスリットの深いタイトに
ブラウスのボタンは一つ余計に外して、ピンヒールに
ワンレンのセミロングのソバージュ。

セミパーティでは体にピッタリの銀糸の伸びる素材の
ワンピースを実はベルトをしてたくし上げてミニにした。
そうしないとダサかったんだもの。
で、何連ものロングのネックレス。
で、パンツギリギリのミニにしたので
当時ジャズダンスをしていた時に穿いて居た鼠色のダンス用のタイツの様な
ダンスウェアー様パンツ。

で、ジャズダンス辞めたら、ブクブクと太って
凄い状態になって其れまでの服が全部着れなくなって
今思い出として大量に箪笥の中に在る。

所謂当時はバブルでマハラジャの時代。
当時のボディコンの服がゴッチャリ残っている。

其れでも、礼装にする為にコサージュを付けて見たりと
ヒールを高くしたり、ジョーゼットのストールをワンピースの時に
付けたりと其の場の服そうの最低限のルールは守ろうと
其れなりに工夫はした。

夏でもサンダルぽい靴は履けないのは常識。

ちょっとあの靴の写真には驚いちゃった。

詰り、名古屋帯でも銀糸金糸の模様が後ろに
ついて居たら今は礼装に使える。

勿論小紋に締めて普段着にも使える。

そして、母の実家は元金持ちだったので
着物を沢山持って来たので
結婚支度で持ってない人に貸してあげていた。

戦後のまだみんなが貧しい時代で
そうやって助け合うのだと祖母に教えられた。

だから、ちょっと工夫をして彼女を助けてあげたかった。

普段から無理をして参加しているのが解ってた。

私はたまたま超安くで服が手に入る所に居ただけ。

そして誰がこんな奴らの居る所に親が大切に
作ってくれた訪問着を着るかと思ったから
其の着物集団の中に入らなかった。

でも、もうこいつ等とは合わないと思った時に
訪問着を着て行った。

そして最後のお別れの挨拶をして
さっさとその場を立ち去った。

訪問着を着て行った時はちょっとざわついていた。

とうとう貴方もこうなったのねと誤解して言って着た人が居たけど。

貴方の事、誤解して心の中で応援していたのよと言われた。

でも、今日で最後だからと言うと主人に合わせたいのと言った。

御主人にこんな人が居るのと言っていたみたい。

で、ご主人がたまたま近くに来たと言う感じで
少し離れた場所にご主人が居て、今日で最後で
訪問着を着て来たけど、何時も素敵な服を着て来てたのと
紹介された。

最後に訪問着を着て見せるのも貴方らしいと言われた。

もう来ないと解ると急に人が本当は応援していたとか
こっそり言われたりした。

今は顔も思い出せないが。

なんか、つっぱっていたなぁと思う。

馬鹿みたい私。

何時も一匹オオカミで誰彼かまわずかみついて。

お婆ちゃんになって涙ばっかり出る。

色々な時、泣かなかった分の涙がたまっていたのかなぁ・・・。

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2016/10/05 19:59
ラム様
二つまとめてのお返事で失礼します。
バブル時代の事です。
カルチャースクールが盛んな頃です。
例の今課題の130?円の壁とか、当時は100万円だったか。
募集も週4日とか3日とかパートを二人をバラバラに雇ったり
子供が学校におくりだして10時から3時までとか明らかに保育園問題に
ひっかからない様にしてあって。
だから残りの日はカルチャースクールに奥様達が通っていて。www
子供も幾つも習い物をさせ始めた時代。
小学生を持った主婦が生き生きしていた時代で
働くかカルチャースクールに通っているか。
独身OLも女性がとても魅力的でした。
で、週3日働いて残りは1日ジャズダンスをして、
別の優雅な習い事が関わった奥様達とのお付き合いの時何だけど。
ちょっとお金を持った家の奥様が多かったみたい。
御主人のお給料が良くなって来た時代。
色々なブランドが出てきた時代。見栄を張る様に踊らされた時代。
で、お茶やお花の世界はもっと凄いらしい。
其れよりちょっとしたで、中途半端な奥様達だったので
少し優雅な世界に足を入れて見ました。
着物も小紋や二枚目の訪問着をあつらえて見ましたと言う感じかな。
詰り、少しゆとりが出て来ましたと言う時代。
揺るがない金持ち一族には入って無い人達。
だから、慣れて無かったのかなぁ。
まだ若いのか、心のゆとりが無いのか。
で、普段は街着で其のお会いするんだけど年に何回か懇親会とかを
会場をキープしてパーティを。新年会が一番華やかに開いて。
其れ以外は幹事さんと言う古株の人がどこかの喫茶店を貸し切ったりする訳。
で、3000円位までの喫茶店を借り切る時は小紋を着て来る訳。
新年会は5000円?かもっとしたかなぁ・・。フルコースで訪問着。
まあ、着物の着方としては当たり前の世界。で、街着としてもたまに小紋で来る人達もいて。
所謂、揺るがないかな持ちのお茶やお花や日本舞踊の世界のちょっと下。
無理しなければ良いのにと明らかに無理している人達が居て
其の人達を露骨に見下すような態度を取っているのを私が
カチンと来た訳。
私にそんな態度をとると「はぁ~?」って感じで。
毅然と「しつれいよ、貴方。」「どきなさい」とか。
仕事でもっと凄い豪華な世界を見てるので目が肥えているので
何時の間にか、そっちの世界の人間と思い込んで居たみたい。w種明かし
祝福をありがと♪
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2016/10/05 02:57
のたもたさんのお若い頃の思い出、楽しく拝読しました。
ジャズダンスしていた頃ののたもたさんにお会いしたかったな~^^
アバター
2016/10/05 02:47
台風の進路が気になりますね!
祝福を持ってきましたよ。
のたもたさん、平安なよい一日を!(^。^*)/



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