今回のカテゴリは「人生」お題は「理想的な休日の過ごし方」ということで語りますが、まあサクヤ！タイトルにあるように究極の出不精であります

とにかく家大好き♪好き好き～♪であり、慣れた場でのまったり空間は何ものにも代えがたい安らぎの時間となります

自分の人生を振り返った時、自分の価値観や好き嫌いの基準を考えることがありますが、恐らくサクヤにとって大きな影響の一つとして子供時代の転校が深くかかわっているものと思います

サクヤの出身は九州の大分県なのですが、そこから三重県さらに北上して岩手県、そして千葉県と現在に至ります
この見事な民族大移動ともいえる日本縦断ですが、まあよくある親の転勤というもので、それに伴う転校にはあまり良い印象を持っていません

これまでに知り合いや友人の幾人かと話題になったのですが、同じ境遇な人も多く転校を経験した子供は少ないわけでもないように思います
で、転校を経験したことのない人からしたら、無いモノねだりというやつで「色んな場所に行けていいね」となります

確かに好奇心旺盛かつまだ見ぬ新天地や環境にワクワクウキウキな人からしたら、羨ましい！！となるのでしょうし、その気持ちも分かりますが無意識にそうポジティブに思える人もいれば、サクヤのように嫌な部分を意識してしまいネガティブに感じる人もいるわけです

では、何故ネガティブに捉えるようになってしまったのか！？

サクヤはそもそも積極的な人間ではないので幼少期より自分から周りに声を発信ということもなく、基本受け身な人間です
子供の頃に友達が出来るだとか出来ないだとかで悩む同級生、まあ大人でもそうなのすが、どう切りだせば・・そしてどう関係を築き上げればいいのか～？なんて悩みをよく目にし、耳にしてきました

勿論サクヤも全く悩んだことは無いとは言いませんが、でも言うほど悩むことなくそもそも友達が出来ないならそれはそれで仕方がない、別にいいや・・・な感じでロンリーウルフと言いましょうか・・・一人でいることは別に苦痛ではないし、むしろ気楽の方が大きく心地いいのでした

とはいえ、サクヤは周りの環境に恵まれたようで相手から声をかけて友達になるというパターンをたくさん経験し、普通に友達はいましたし今もなお高校時代の友人らとカラオケに行ったりもします

さてここで転校のネガティブ要素を言いましょう！！これは子供の時は特にそうだったのですが、そんな友達と喧嘩したわけでもないのに強制的に別れさせられるということです
人間に限らず住めば都と言うように慣れ親しんだ土地、そして家と離される・・・これらが何よりの苦痛だったことを今でも覚えています

そういう経験から、新しい環境への苦手な価値観が根強くあるということなのでしょう
まあ、大人になり働いたり結婚したり等々となると嫌でも新しい環境へと足を運ばなければいけなくなるのですが・・・

そんなインドアなサクヤですが、だからこその反動なのでしょうか！？一年に間に何度か無性に外に出たくなったりすることもあります
その妙な行動力に何やかんやでバランスが保たれるようになっているのかな～なんて思う時があります

とはいえ旅行に行くことは全くないのが現状です
夫であるニニギ君も似たような価値観なのでそこに意見の相違はないのが救いですが、ＴＶで旅番組を見るといいなぁ～なんて気持ちは少なからず湧くので、この先年齢を重ねたり、子供が出来たらまた考えが変わってくるんかなぁ～なんて思うサクヤなのでした