Nicotto Town



ちゃんとマスコミは報道して置かないと


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メルケル独首相の指導力に陰り、国内事情が足かせ
 欧州諸国の指導者に「英国の欧州連合離脱(ブレグジット)後」に関する合意形成を促すという点で、ここ数週間、メルケル独首相はこれ以上考えられないほどの奮闘ぶりを見せた。

ブラチスラバで16日開催されたEU27カ国(英国を除く)の首脳会議に向け、メルケル首相は他の26カ国中、実に24カ国の首脳と直接会談した。

彼女は、ワルシャワ、タリン、プラハ、パリ、そしてイタリアのベントテーネ島へと飛び回った。だが、これだけ慎重に協議を重ねたにもかかわらず、「ドイツが自国に都合のいいように議論を進めているわけではない」と各国に示そうという努力は水泡に帰した。

ブラチスラバ首脳会議は大失敗だった。
http://jp.reuters.com/article/germany-merkel-idJPKCN11R1YF?il=0
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日本のマスコミがメルケル氏を高く評価しているが
国際社会
とドイツ国内では寧ろ反対である。

其れが今世界の世情不安を招いている。
其の事をきちんと伝えて無いと日本はとんでもない事に成るだろう。

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世界経済揺さぶる「政治リスク」

最も大きな心配の種は、11月の米大統領選挙だ。主要世論調査における、ヒラリー・クリントン民主党候補とドナルド・トランプ共和党候補の支持率は最近、ほぼ拮抗している。想定外の出来事が起こり得ることは、英国民投票でのEU離脱選択(ブレグジット・ショック)で証明済みだ。仮にトランプ米大統領が誕生すれば、各国・各地域の安全保障を根底から揺さぶるとともに、保護貿易主義の台頭懸念を一気に高める恐れがある。そうした不透明性を背景に、金融市場が比較的長期にわたって激しく動揺する可能性は否めない。

もう1つの大きな懸念は、欧州の政治情勢である。ブレグジット・ショックよりも心配なのは、英国民投票結果を受けて、反EU機運が欧州各地に広がりつつあることだ。オランダでは極右政党が支持を伸ばしており、来年3月に予定される総選挙で勝利すれば、EU離脱の是非を問う国民投票を実施する考えを示している。

イタリアでも反体制派の「五つ星運動」が躍進し、レンツィ政権を揺さぶっている。レンツィ首相は、上院改革に関連する憲法改正の是非を問う国民投票を年内に行い、否決されれば退陣すると明言しているが、仮に政局混乱の末に反体制派が国政を握ればEU離脱を問う国民投票が同国でも実施されないとも限らない。来年、EUでは春にフランス大統領選挙、秋にドイツ連邦議会選挙も予定されている。ドミノ倒し的に反EU機運が勢いづかないか、注意深く見守る必要がある。

また、トルコやシリア、イラク、イエメンなどの政治情勢も気掛かりだ。米国とロシアの対立、過激派組織「イスラム国(IS)」の出方によっては、サウジアラビアやイラン、イスラエルも巻き込んで中東情勢の一層の混迷も懸念される。アジアに目を向けても、中国の海洋進出や北朝鮮問題など地政学リスクは枚挙にいとまがない。
http://jp.reuters.com/article/column-takatoshi-kato-idJPKCN11N0HH
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日本でもやっと報道されたがギリシャの難民地区で大きな火災が在った。
マスコミは難民の中の不満分子を出して居たが
ギリシャ国内に何時までも難民を入れ続けている不満を持つ物が
多い。

日本のマスコミがどれほど難民問題を綺麗事にして報道しようが
現実は難民に対する不満を持っている物が多い。

其れが正にトランプ氏支持派が多い事でも表れているだろう。

其の現実を此れだけ地球規模で問題になっているのに
綺麗事で話をごまかそうとしても理想やファンタジーの世界を
作り上げて見せて「人道、人権」で誤魔化そうとしても
其々の国の事情はそんな綺麗事で済んで居ない。

其の現実をきちんと報道して行かないと
日本国民は騙されて日本国民の貴重な税金を
此れだけ防災インフラがおざなりになって居た事が
明らかになってもまだ其の儘にされかねない。

そして其の日本国民の税金が「綺麗事を並べ立てられて」
日本国民の為以外に使われかねない。

他国が難民を入れたとしても其の国の法律に定められている
最低賃金は難民には対応しない。

其れが超低賃金で難民を雇うと言う現実を招いており
更に居住区もスーパーまで難民専用と言う指定された所でしか
買い物が出来ない。

詰りドイツでは海外に低賃金を求めて工場を建てるより
超低賃金の難民を雇うと言う企業のメリットと電気代を
安くして海外への競争力をつけて経済回復を果たした。

其れがもともと居た低賃金ドイツ人労働者の職を
失わせる事になり、難民への憎しみを招く結果に
なっている。

勿論同じ事はアメリカでのトランプ氏支持派が多いと言う
結果も招いている。

ドイツではメルケル氏も難民問題への失政を認めざる得ない状態に
なっている。

メルケル氏の失敗が今後何を招いて行くのか?

そしてスペイン、イタリア、フランスがEUを離脱するのか?

或いはハンガリーの様にEUの押し付けた規則等無視して
独自の行動を取ると宣言して実行するのか?
其れに他の国も追従するのか?

ドイツがEUの主導権を強化して他の国へ強い制裁を
行うのか?

其れともEUの規制など無視して行く国を黙認し続けるのか?

そしてアジアでは中国の問題が出てくる。

ASEANでさも経済的に中国が優位に立って此れだけの
経済的つながりがあると示しても
其の限界が見え隠れしている。

中国は全ての国への援助など現実的に出来ない状態にある。

しかし援助金を出さない中国は其の立場を無くしてしまう。

だから何としても経済的にそれぞれの国へ良い振りこきをして
見せ続けなければならない。

其の限界が来て、しわ寄せが国内に来た時は中国はどうなるのだろう。

そして日本が如何に防災インフラが地方が軟弱だったと言う事が
露呈した。

其れを早急に対策をしなければならない。
石破氏は今まで何をしていたのか?
これ程無能だったとは!
此の数年間仕事らしい仕事はして来なかったのではないか?




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