幸せの1ページ
- カテゴリ:映画
- 2009/09/21 00:00:41
自宅鑑賞メモ。
ウェンディー・オルーの同名の児童書「秘密の島のニム(NIM'S ISLAND)」を映画化した
ファミリー向け女の子の冒険ファンタジー。
何年も家に引きこもっている冒険小説のベストセラー作家アレキサンドラ(ジョディ・フォスター)と、
地図にも載っていない南の孤島で父親と2人きりで暮らす11歳の少女ニム(アビゲイル・ブレスリン)
インターネットで海洋生物学者のニムの父親の記事を見たアレクサンドラが送ったメールに、
海に出ている父親に代わりにニムが返信し、2人のメールのやり取りが始まり、
そして、アレキサンドラにニムからSOSのメールが届きます…。
アレキサンドラの小説のヒーロー、アレックス・ローバーと
ニムの父親を同じ俳優(ジェラルド・バトラー)が演じているのが、すごくよかったです。
アレキサンドラとアレックス・ローバーの掛け合いは楽しかったし、
全体的に好きな感じなのに、いまいちというか、あともう少しなんとか…。
子供向けでも、描きようによってはもっと深い映画になったように思います。
南の島と海は美しかったけれど、映画館に観に行かなくてよかったです。
でも、この映画のジョディ・フォスターは、すごく好きでした。
邦題は押しつけのように感じて、嫌いです。まるで、「幸せの~」がシリーズのようだし。
【NIM'S ISLAND】2008アメリカ
私の妄想の中にも出てきて欲しいです~。
>山鳥サマ 引きこもりの冒険小説作家の女性と孤島に暮らす少女ニムが二重写しになって、
自己回復というか、自我の再構築の物語にもなっていて(というかなるはずで)、おもしろいです。
検索してみたら、字幕翻訳のコンクールの課題作品だったのですね。映画の字幕は大御所でした。
引き篭もり作家が冒険小説という設定が面白いなぁとおもっていたのですが・・・
普通に「ニムの島」でいいと思うけど…。
子供向け映画と思われたくなかったのでしょうか?
ジェラルド・バトラー好きです~❤ ドンと来い!的な雰囲気が好き♪