連休中、お散歩がてらに行ってきたのは
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/09/20 23:33:36
某百貨店3店舗共同開催の展示会。
近くのホテルで行われたのでお散歩がてら行ってきました。
年4回あるお食事付きの宝飾展にはホイホイ出掛けるけど、
ホテルでの展示会に行くのは初めて。
だってお食事出ないんだもん (^_^;)
10年に1度の大不況のせいか、宝飾展の方は最近
「おぉ~、これは凄い!」っていうのがほとんどなくて、
あまり目の保養になってなかったけど、今回の展示会は・・・
まず会場が広い。宝飾展の会場の10倍くらい (@_@;)
そしていきなり人間国宝作の九谷焼の皿や壷がずらっーと
日本画家、小倉遊亀さんの「お作品」は7百万円
最高級ロシアンセーブルのハーフコート1千万円はしっかり試着。
試着だけならただですからねぇ (^_^)v
ミンクやらラビットやら試着し倒して逃げました。
毛皮以外の洋服、バッグ、時計、高級ワインは素通りして
お目当ての宝飾品ゾーンへ。
こちらは見慣れているので、ちょっとやそっとのことでは驚かない
はずが・・・
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
80,000,000円のパライバトルマリンとダイヤのネックレス!
パライバは過去に7百万のリングを嵌めてみたことがあるけど・・・、
それだってうっとりするほど美しいと思ったのに・・・。
何カラットあるのか確認しなかったけど、メチャメチャ大きいし、
色のノリは抜群で色ムラどころかインクルージョンが肉眼では
まったく確認できない!凄い、凄すぎるぅ~。
百万、2百万が「お安く」見えるって怖いわ・・・ (>_<)
私はもちろん何も買わず、ホテルメードのロールケーキに
アイスコーヒーはお代わりまでいただき、フルーツケーキの
お土産もしっかりいただいて帰ってきました。
今回も食い逃げじゃん!
宝石好きにはパライバは憧れですよね。
特に私のような色石好きならなおのこと。
で、実は持ってるんですよ、パライバのペンダント (^_^;)
お友達がまだお探しのようでしたら、ネットオークションで探してみる
のも良いかもと教えてあげてください。
宝石の輸入・販売をしている信頼できるお店や、質流れ品でもよければ
質屋さんのオークションなどでしたら宝石店や百貨店の店頭価格の
2~3割で手に入ります。
もちろん、上手く落とせればの話ですけど。
百貨店でも宝飾品は通常2~3割引いてくれるし、初売りや創業祭などの
特別な時には5割引きなんてこともあるけど、オークションにはかないません。
宝石でも絵画でも焼き物でも景色でも、美しいものはたくさん見るべき
だと私も思います。美しい音楽を聴くことも。
美は力、美は正義が私のモットーです (^_^)v
会社に出入りする宝石商さんからよく見せていただいて購入していました。
パライバトルマリンは、私のこれまた宝石ずきな同僚がご執心で
宝石商さんに「是非!なんとか探して下さい!」と懇願していましたが
もう手に入ったのかなぁ・・・。
あれ、本当にきれいですもんねー。そんじょそこらにない輝きの水色!
たまには「食い逃げ」と言われようが美しいモノを目にして
自分の心の栄養にしないと人間がスカスカになるように思います。
どんどん見なくてはーっ!見るだけであっても見なくてはーーーっ!!
カルティエ展、ご覧になれたんですか。羨ましい!
私も行きたかったんですが、オアシがなくて行けませんでした(T_T)
パライバはねぇ~、それはそれは甘酸っぱくて美味しい・・・
おっーと、違った。
今から20年前の1989年にブラジルのパライバ州で発見されたトルマリン
なんだけど、銅やマンガンが混ざることによって、蛍光色のネオンブルーの
それはそれは美しい宝石です。
産出量が非常に少ないのでダイヤモンド並み、質の良いものはそれ以上の
価格で取引されているのよん。
最近、アフリカでも産出されるようになったけど、やはり量はとっーても少ない
ので、価格は現在も上昇中。パライバ州バターリャ鉱山で産出されるものが
もっとも高品質・高価格となっております。
食い逃げ、おうちが近かったらお誘いしますのに。残念 (>_<)
バライバって何!?
それって美味しいの~!???
って感じです(爆)
情けないほどの超小市民です、、、^^;
小心者じゃなければ食い逃げだけでもしてみたいものだわ~^^
宝石大好きなんですよぉ~。
GWに上野の美術館・博物館めぐりをした時も、多くの方は阿修羅展か
恐竜展がお目当てなのに、私はカルティエ展目当てだったくらいだし (^_^)v
怖い?なぜなぜ?
失くしたらどうしようとか、汚したらどうしようとか?
店員さんの目を盗んで身に付けるならいざ知らず、毛皮は着せてくれるし、
ネックレスはつけてくれるし、滅多なことでは汚れも壊れもしませんよ。
それとも売りつけられそうになったら面倒そうとか?
余程のお嬢様・奥様ならそういうこともあるのかなぁ?
店員さんもプロですら客の値踏みくらいは間違いなくしてますね。
高価なものを勧められたこともなければ、試着の時のせりふはいつも
「こんな機会でもないと着られない(身に付けられない)でしょ」です。
ちょっと情けないような、悔しいような・・・。
えっ?気が引けちゃう?
あ~、それはもずうずうしくなるしかないですね (^_^;)
すっ、すみません m(__)m
目の保養も食い逃げもしょっちゅうやってます・・・
たぶん来週も・・・
日常生活では確かに見慣れない金額ですよね (^_^;)
仕事の関係で9桁までは普通に見ますが・・・
数千万の宝飾品はさすがに誰がみても「おぉっー!」て感じだと思います。
博物館で展示されても不思議ではないクラスですから。
食い逃げ、ばんざいって・・・
いいの?
たとえ試着がタダでも、何千万もするもの怖くて身に着ける勇気ありません~。
でも、そういうことに興味ないと目も肥えませんしねー、
いやはや目の保養と美味しいお土産、よろしゅうございました~^^
まぁ、たまにはいいでしょう。www
宝石にあまり興味がないわたしにも
それだけのものになるとさすがに違いがわかるでしょうね~
食い逃げ、ばんざい!