今回の買い物に満足ざんス。
- カテゴリ:日記
- 2016/09/01 20:56:45
先日注文した「狼の挽歌 製作45周年特別版」が到着。
以前、「狼の挽歌 日本語吹替版」欲しさにDVD-BOXを購入してたんざんスよ。
当時販売されてた「狼の挽歌」は字幕スーパーのみ。どーしてもTVで観た吹替版が欲しかったのよね。
・・・後に「日本語吹き替え収録」の単品が出たときは、怒りが・・・。レンタルしかしない人にはわからんだろうけど、ソフト購入するファンは、こんなことで泣かされるのは『いつものこと』なのよね。
で、今回のブルーレイは「イタリア語・英語・日本語1・日本語2」の4種類。
そう、『日本語吹き替えが2つ』が購入に踏み切った要因だったのよね。わかってるじゃねぇかよ、販売元w
ミーが以前観たのは「TBS 月曜ロードショー版」。で、「テレ朝 日曜洋画劇場版」もとくりゃ比較したくなるのが人情ってもんざんショ!!
そりゅあね、字幕でしか観ない人は「同じ映画なんだから、拘るワケがわからんわ」って言うだろうけど、甘い!限りなく甘い!!!(byマスター・アジア)
吹き替えで雰囲気が変わって、傑作が駄作になり、駄作が傑作にも変わる場合があるからやめられんのよ。
未見だった「テレ朝版」を視聴開始。
お、おおお!
TBS版の声優陣も豪華だが、テレ朝版も負けてない。(詳細は各自チェック!)
「いいね~、いいざんスねぇ~」と見ていた終盤、「!」となるミー。
違う、違うじゃんよ。
そう、「狼の挽歌」終盤で注目するのはエレベーターのシーン。
イタリア語・英語版では「無音」なのだが、日本語版ではBGMが挿入されてるんざんスよ。
さらに「TBS版」と「テレ朝版」では曲が違うと来たもんだ!
ここよ、ここ。初見でどのバージョンで観るかで印象が変わると思うざんス。
ミーは「TBS版」だったので、無音や別のBGMは「・・・違うな」と。
「TBS版」の方が劇的に感じたんざんスよ。ミーにはね。
いやぁ~、比較して楽しめたのは有意義だったざんスよ。
どのバージョンで観ても、「全てを終えた ブロンソンの姿」は哀愁が漂ってるざんス。
わかるぜ、ブロンソン。あんたの気持ちがよ。
機会があれば、チェックされたし。
どーよ?
追記:
かつて購入した「男たちの挽歌 DVD-BOX」は、鉄砲の「発砲音」が変更されており、
「こんな音に変えやがって! あの時の感動を返せ!! サノバビッチ!!!」
と激怒。箱ごと壁に投げつける暴挙に。(おいおいおい)
後日、ブルーレイBOXを購入して、とりあえず落ち着く。(この商品が出るまで、ホント怒ってたし)
「初見時の感動」を奪われると、人って怒るものなのよ。
「バージョンアップ」って言葉には素直には喜べないんだわ。特に「スターウォーズ」はな。
「合コンで女性陣が自己紹介したんだけどさぁー、男の幹事がボーっとしちゃってぇー」
それでやっと気づいて「男達の番か」って言った訳よ。