Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


言葉~そして


デパートや繁華街の中で
人とぶつかったりこすったりした時に
「ごめんなさい」とか「すみません」とか
言ったものだったと隣の紳士が言った


そう言えば自分はどうしただろう
いつからなくなってしまったかもしれない
それが想いやりだとしたら
大切なものを捨ててきたのだろう

人を愛する時
幸福やきらめきを手にして
大切に育てていくだろう
永遠なんてきっと気付かない


でもそれにひびが入った時
くっつけよううと懸命になっても
どうにもならないなら
それを見守るしかない


「さようなら」は思いやりの言葉
それともただの捨て台詩
心の中は覗けないけど
もうそんな時期が来ていたのかもしれない


お互いに背を向けて
まっすぐに歩いて行こうかまにはいれるだろうか
そうしたら見送ることなく歩ける
まっすぐな道ってどこ


引き返したいけど
引き返せない
それが二人の運命
やがておもいやりの中に入れるだろうか

#日記広場:小説/詩

アバター
2016/09/02 09:52
大切な紙は死守してくださいね。
アバター
2016/08/31 11:39
恋してます。焦げそうです。笑



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