Nicotto Town


ナイR@TEPのにゃころのみこん


モンゴル旅行記その2

 てなわけで、二日目、8/14。


この日は、朝から世界遺産のエルデニ・ゾーを見学。入ってみるとその広さに驚く、1辺400mの塀に四方を囲まれたお寺ってw。まぁ、往時は2000人の僧が住んでいたというけれど、それにしても広ずぎ。
 一通り見学した後、東門を出て、昔の寺院跡へ、ガイドブックなどではムング・ハーン時代の宮殿跡となっているけれど、実は寺院跡、それも当初から寺院として建立されたというのがごく判明した遺跡を見に行く(実際の宮殿はルデニ・ゾー内のどこかじゃないかという話らしい)。
 
 その後、ホショーツァイダム博物館へ、第2テュルク帝国の英雄の遺跡近くの博物館、展示物はその遺跡関連のもの。もちろん遺跡も見に行ったけれど、かなり荒れていた><。
 ・・・まぁ、レプリカの石碑が立っているだけだしねぇ・・・。

 ウギー湖に移動して湖畔のレストランで遅い昼食、カワカマスのフライを食べる、そこまでおいしいわけれはないけれど、魚が食べられたのはうれしい。食後、渡り鳥の調査を行っているNGO(?)のキャンプを訪問、活動についての説明と標本類を見学、巨大なイトウのはく製ありw。

 それから、ホスタイ国立公園へ移動、途中からは自然道なる未舗装の道(というより、幾多の車の通った後w)を通ることに、かなり揺れるw。
 結局到着したのは午後8時、そこで、夕食後、展示館(まだ作成中)を見学、および、国立公園の紹介ビデオ(ちゃんと日本語版・・・ちと日本語怪しいけどw)を見てから、野生馬を求めて、国立公園の中央へ、ちなみに面積は5万ヘクタール「しか」ないらしい・・・orz。
 で車で走ること役10分、遠目に野生馬の群れ発見・・・が、距離が遠くてかろうじて「いる」ことがわかるレベル。まぁ、増えているとはいえ、現時点では全部で300頭ちょいしかいないのが、30いくつかの群れに分かれて暮らしているらしいので、簡単に見つけられたのは運がいいといえばいい(なにせ、5万ヘクタールに散っているw)のだけれど、いかんせん、観察できる距離ではない。んで、さらに車で走ること10分くらいで次の群れに遭遇・・・今度は・・・近い!わずか数十m先!。んで、急いで車を止め、脅かさないようにそっと近づくw。いたのは仔馬3頭を含む9頭の群れ。その群れにいななきはおろか、草をはむ音が聞こえるくらいの距離まで近づいて、そのまま、日がくれるくらいまでじっくり観察し、帰途に就く。ほんとは野生馬以外の野生動物も観察したかったのだけれど、さすがに時間的に無理があった(帰る途中で車のすぐ目の前を野兎が横切るというハプニングはあったけどw)、まぁ、しょうがない。

 そんなこんなで、ウランバートルのホテルに帰り着いたのは結局真夜中w。そのままばたんきゅーw。 

てなわけで、二日目終了。




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