サービス付高齢者住宅への入居
- カテゴリ:日記
- 2016/08/18 17:56:46
義母は現在高齢者向け住宅に住んでいます。
今年の4月からサービス付高齢者住宅へと様変わりする予定でしたが
月々の支払額が大幅に増えるということで、入居者の多くが反対をしゴタゴタが続き
度重なる説明会や個別の面談が繰り広げられることになりました。
そういったこともあったからか…。
それともサービス付きにするには施設投資が多額になる為なのか…。
直前で計画は頓挫し、引き続き高齢者向け住宅として運営されることにになり
ようやくゴタゴタに終止符が打たれました。
一時は「こんなに支払いが高くなるのでは他にアパートを探さなければ」と
息巻いていた義母でしたが、度重なる息子の説得もあり入居し続けることに。
やれやれ良かったと思ったのもつかの間。
今度は義母がサービス付きでなければ暮らせないほど弱ってきてしまいました。
そこで以前、私の父親の転居先にどうかと主人が見つけてきてくれた施設へ
転居させる方向で進めることにしました。
(先日、介護度の通知が届きまして、要支援2から介護2へ変更になったので
サービス付高齢者住宅へ入れる見通しとなりました)
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=925401&aid=61490006
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こちらがその時のことを書いたのブログです。
昨日、息子の検査の付き添いで休みを取って大学病院へ行ってくれた主人は
帰宅後に母親をその施設へ連れて行き、現場を見せて回りました。
そして、仮契約をしてきたそうです。
義母本人も気に入ったようで「入居者の人と話が出来るのがいいね」と
言っていたそうです。
主人も「相変わらず歩行時にふらつきがあるから、介護付高齢者住宅に
移ってもらった方が安心だ」と。
今日は朝から台風の影響でお天気が荒れ模様なので、義母の様子を見に
好物のうどんなどを持って部屋に行って来ました。
「また食欲がなくなってしまったから食べたくない…」と言うので話を聞くと
介護付高齢者住宅へ移る際、使っているソファーなどの家具をどうするのか
という話をした時に、息子に「処分すればいい」と言われた事を苦にし
その事が気になって仕方がなくて食欲がなくなってしまったようでした。
主人としては何の気なしに行った言葉だったのでしょうが、義母としては
「転居先は部屋が狭くて持って行けるものが限られている。
でも、買って数年の家具を捨てるのは忍びないし使い勝手が良い物は残したい」
のだと。
ちょうど我が家の中二階の空き部屋を秋以降に片付け、娘の部屋にしようと
主人と話をしていることもあり、その部屋で使わせてもらえないかと義母に伝えました。
実際に何をもらって、どれを処分するかは今後考えるとして、義母がこれ以上
心配して気持ちが落ち込んでいかないようにすることが先決かと思いまして。
「使えるものは使わせてもらうようにするから、あまり心配しないでね。
それから、きちんと食事をしてね…」と伝えて部屋をでました。
帰り際に階下にいる管理人さんに声をかけ「義母について変わった様子があれば
私が部屋へ立ち寄った際に教えて下さい」とお願いして帰宅してきました。
ありがとうございます^^
掻き出すことで自分の気持や段取りがわかりやすくなるので
記録として書いています^^;
ですが、こういった経緯を辿らないで済むのが一番いいのですよね…。
そうならないように少しでも元気でいられればいいのですが。 >自分
色々なアドバイス、ありがとうございます。
預貯金の件ですが、地方銀行と郵貯銀行の2つの口座を持っていたようですが
最近、地方銀行の口座を解約したところだったようですが、仮契約してきた施設は
月々の費用をその地方銀行からの口座引き落とししか認めていないので
再び口座を作る必要となりました^^;
様々な引き落としなど、せっかく1本にしたところなのに…。
今回の仮契約の為に義母本人の印鑑などが必要でしたが、探し出すのに少々時間が
かかったようでした。
ポーチの中にまたポーチが入っていてと、ロシアのお土産品のような状態だったようです^^;
介護付き高齢者向け住宅へ入る際には、出来れば通帳など預かれればいいのでしょうが
有料老人ホームや特養と違い、付き添いなしで通院や買い物の行ける方は出入り自由な部分が
ある施設なだけに義母が主人に預けることはしないような気もします。
また、主人もお金に関しては寛容と言いますか…親と言え、人のお金のことに関心を持たない
ような感じの人なので、私一人やヤキモキ(?)しそうな気がします^^;
いろんな意味で、諸事情をお察しいたします。
お義母さまの家具や衣類や小物など、生活する場所の変更に伴い、
処分するしかない場合もありますね。
まして、賃貸で住んでたところは、明け渡しを迫られますしね。
我が家のように、持ち家だと、火事の心配をしつつ、家具やその他もろもろ、放置でも良いですけどね。
旦那様には、失礼な話ですが、私と同じように、一人っ子なら、
早めに、お義母様の預貯金の残高の確認や複数の通帳など、一冊にされたほうが、
後々の相続にも、手続きがスムーズに行きますね。
年金関係も、お父様の遺族厚生もあるでしょうし、本人の年金に年金基金などもあると、
証書の確認も必要です。
すでに、しのみぃさん自身、お母様の件で、経験済みでしょうが、
被相続人に配偶者がいるのといないのとでは、また、違ってきます。
お義母さまの出生から結婚までの戸籍謄本を、一度確認されていた方が、いいですよ。
うちの母も、本籍地の移動があったり、分家してたりして、遡って改原戸籍を取るのに、
多少時間が必要でした。
住み慣れたところから、移っての生活、良い方へ行けば、元気になりますが、
逆になれば、認知が進みます。
食べなくなったり、運動機能、自律神経などの低下が見られるようになると、
段々、脳機能も低下していきます。
いろんな意味で、先々のこと、お義母様の終活に向けて、話をしておかれることをお勧め致します。
ただし、旦那様が、どう、感じて、どう考えているかにより、
しのみぃさんの支えが必要ですね。
男性は、マザコンじゃなくても、非常事態は、マザコンになるかもしれませんからね。
義母には申し訳ない言い方ですが、弱っている時が話の進め時のように思います。
通常だと意地を張られたり、変な勘繰りなどもあるのか…スムーズに事が進まない気が^^;
相続の件ですが、今年の4月に亡くなった母の口座のお金を動かすの等…大変でした。
世の中から見れば大した金額ではないのでしょうが、亡くなった人の物をどうになするって
本当に大変なんだなと思った次第です^^;
色々と教えて下さってありがとうございます^^
お義母さんも、新しい場所を気に入ってくれたようで良かったですね。
以前なら気持ちが追いつかなくて拒否られたかもだけど、今は丁度いいタイミングだったんですね。
家具類とかはついつい勿体無いと思ってしまう事の多い年齢なんでしょうね。
私の実母もそうですよぉ~!
(←遺品整理とかも大変になるから、荷物を整理!と言っても減った分だけ増えるんです(-_-#))
相続に関してはあーにゃさんの言う通りです。
こちらも少々お金が掛かりますけど、
相続関連を専門としている行政書士さん(?だったかな?)とかに依頼してお任せしてしまうのが楽ですよ。
旦那の時はそうしました。
結構戸籍関連の調べものや取り寄せがメンドクサイのです^^;
我が家も代襲相続の案件が待ちかまえてるので、少々気が重い今日この頃。。。
ことに身内が関係している場合だと…ですね。
思ったことが口から出てしまう人だから快く思われない場合も少なくないのですが
そのことを自覚していないうえに(忠告を受けたとしても受け入れない性格なので)
他人様から言われたことは気に病むところがあるので、扱いが難しいです^^;
食欲がこのまま先細っていくと、体調を崩してしまう可能性が大きいので心配です。
うまく乗り切れる事を祈ってます。
お姑さん、良かったですね。
少しでも、食欲が出ますように。
まだ仮契約なので、これから色々と面倒(!?)な手続きや引っ越しの準備や部屋の片づけ等
色々とあるので、それらが片付くまでは安心できないのですが…^^;
息子の入院の兼ね合いと、様々なことが重ならなければと思っています。
年齢的にも体が持ちそうにないので…。
義母さんの気持ちを考えたら、前に使ってた物は使いたいなど、色々と考えてしまうかと
思います。義母さんの不安な思いをさせないように、配慮しているのは、
いいことだと思います。できるだけ心配させない事がいいかと思います。
きっと大丈夫だと思いますよ(#^.^#)
法的にはそうなんですが、やはり心配^^;
息子の同級生のお母さんの親戚の方で、やはりある学会に入っている身内に
全財産を全て横取りされてしまったという話を聞いているんです。
「向こうは弁護士とか、地域のお偉いさんがバックに付いているから恐いよ~!」
そういった理由で太刀打ちできなかったんだって」
と(@_@;)
やり方がすごいんだろうなって、想像しちゃいます。。。
ただ、それ以前に、
「あなたは養子縁組していないのだから、遺産の相続権はありませんよ」と言えば
相手はそれ以上要求することができないから
裁判にもつれ込むようなことはないだろうと思いますけどね。
ありがとうございます。
家庭裁判所ですね…。
わかりました。
実父が亡くなったときには相続権が発生するので
土地の請求は(妥当かどうかは別としても)法的根拠があったわけだけれど
お義母さんのときには相続権がないので
遺産分配の請求があっても応える必要はないですね。
そんなことが起きないのが一番ですが、
そうなったときには家庭裁判所に申し立てれば解決できます。
しのみぃさんの安心のために、心づもりしておくといいと思いますよ。
そうですね…。
介護付き施設へ入ってもらえれば、義母本人だけなく私達も今よりは安心して生活できると思うのです。
その後に不都合があったとしても、また考えればいいでしょうし、そうしていくしかないと思っています。
家具も実際に使うかどうかは後から考えるとして、義母の不安を少しでも取り除いて落ち着いて生活して
もらえたらと思いました。
ご心配いただいた相続の件ですが、何年も前に心配で義母と主人に話を聞いたところ
主人は養父と養子縁組をしているそうですが、養父の実子と義母とは養子縁組はしていないとの
ことでした。
ですが、養父が亡くなった直後から、以前住んでいた土地を相続させろと朝早くから毎日のように
家に押しかけてきたので、義母が精神的に参ってしまったそうです。
「そこの土地はくれてやるから、今後うちとは無関係だ」と告げたとか…。
もしもこれらのことが本当だとしたら法的には義母の遺産は養父の実子が相続する権利はありませんが
義姉家族はある学会に属していて、以前に友達から「学会って怖いよ」と言われたこともあり
不安なんです。
ただ、お義母さんの落ち着き先が見つかったのは良かったですね。
お義母さんも、孫娘に家具を使ってもらえるとなったら、安心されるのじゃないかな~。
↓の遺産相続の件ですが……
縁を切った義姉さんとお義母さんは、
再婚の際に養子縁組をされたのでしょうか?
再婚しただけでは、連れ子との間の親子関係は成立しなくて、
ちゃんと養子縁組をしなくては相続権は発生しないのですが。
我が家でも、義母は後妻で主人と血縁関係がないのですが
義母が自分の遺産を主人に渡したいというので
数年前に主人と養子縁組をしたのです。
仮に養子縁組が行われていた場合も
縁組み解消する方法はあるので
心配なときには調べてみると良いかもしれません。
主人は一人っ子なんです。
正確には母親の違う兄がおりますが、2歳の時に実父が亡くなった際に
祖母に引き取られた兄とは生き別れになり、消息不明で今に至ります。
その後、子どもを連れて再婚した義母。
養父にも2人子供がいましたが、義後とはひと回り以上歳の離れた養父の実子は主人とも
かなり歳が離れていたうえ、お姉さんのほうは実の弟のてんかんの発作のこともあり
宗教に熱心で義母との折り合いも悪く、主人との関わりもなかったようです。
お兄さんのほうは主人をとてもかわいがってくれたそうですが、度重なる発作と
薬の副作用で体が弱り、傷口から入った菌で命を落としたそうです。
養父が亡くなった後、遺産相続だとそれまで住んでいた土地を無理やり取り上げた
お姉さんとは縁を切る形になったようで付き合いはありませんが、義母が亡き後に
再び遺産相続だと言いだしてきそうで怖いのです。
旦那さんは一人っ子でしたっけ?
他に相談したり愚痴を言える肉親は居ないのでしょうか・・・
それにしても心労でしのみいさんがダウンしやしないかと心配です。
あまり考えこみ過ぎないで下さいね・・・・