Nicotto Town



息子の意識が戻らなくて…


通院している大学病院へ救急搬送してもらい、先ほど帰宅しました。

いつもと発作の様子が違うということと、30分以上意識がないということ。
そして、今朝から3回あったこと(内、2回は30分以上意識が戻らず)で
大学病院へ搬送してもらう決断をしました。

救急外来の先生は大事をとって入院することをお勧めして下さいましたが
ゴールデンウィーク中の入院のときも特に何かの治療をする訳ではなく
ただ、何かあった時にすぐに対処できるということが利点だということでしたので
今回は悩んだ結果、お薬の増量をお願いして帰宅させました。

原則、救命活動中は親と子は一旦は離されますので点滴のルート確保や採血で
かなりパニックってしまっていて心身喪失状態でした。
対応にあたった脳外科の先生から
「医療行為に協力してもらえないので、親御さんから話して聞かせて下さい」と
依頼があり処置室へ入ることになりました。

待合室で待っている時から息子の叫び声が聞こえてしました。
処置室へ入ると腕を振りかざしながら叫ぶ姿が目に入りました。
足は救急隊の方に抑えられていたため動かせずで
「もうっ!急にやるからびっくりしたっ!本当、むかつくっ」などと
叫びながら泣いていました。

こうなると声掛けしても逆に暴れるばかりで…。
掛ける言葉もありませんから、主人と息子の傍らで見つめているだけでした。
言いづらかったのですが、息子への対応の仕方を簡単に言いました。
先に伝えられれば良いのですが、母子分離で伝える術がなかったので。

大まかに書きますと先生からは
「救命が最優先なのでそういった配慮は出来ない」ということでした。
おっしゃっていることはわかるので仕方のないことだとは思うのです。
ただ、パニック状態が頂点に達しているときに呼ばれて「言い聞かせて下さい」と
言われても私達にもなす術はなく、声がけしたところで息子の興奮が落ち着く訳はなく。

それでも次回以降、同じことがあるかもしれないので簡単に息子への対処のいくつかを
お伝えしました。

逆に先生からは
「息子さんへの配慮的なことは受付の事務に伝えて下さい。
 こちらに伝えてもらえると思います」
と教えていただきましたが「そういうものなのかぁ」と思った次第です。


と、まぁ…このようなことだったので状態も落ち着いたこともあり息子を一旦
連れ帰ってきた訳です。
今は落ち着いて『点むすび』という冊子をやって落ち着いた様子で過ごしています。

昨日から一瞬、意識が飛ぶようなことが何度かあるように見受けられたので
今朝から側で様子を見ていたのですが、勘が当たってしまった感じです。
こういったことは当たってほしくないですが…。


火曜日は内分泌科と泌尿器科を水曜日はMRIを撮った後に脳外科を受診する
予定に元々なっています。
今日の発作の原因はわからないので、また同じようなことが起こるかもしれません。
通院日前に様子が変わらなければ…と、思います。



 

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2016/08/16 17:17
> 皐月・C ・さん

長年のお付き合いの主治医に先生との関係は上手くいっているとは思うのですが
新たに外部から来られた先生は…^^;
とっつきにくい雰囲気ですし、脳腫瘍とてんかんの発作は全く関係ないと言い放つので
それ以上は何も言えません。

検索をすると脳腫瘍と痙攣の関係性について書いてある文章は結構ヒットするんですけれども。
偉い先生に「関係ない」と言い放たれると素人の患者の立場としては強くも言えずで
やりにくさを感じています。
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2016/08/16 17:13
> たみこさん

現在のトップの先生(教授)の1つ前からだったと思いますが、T大卒業の権威のある(?)
先生を外部からお招きするようになってから、局内の先生方の雰囲気が変わったように
私には思えます。

今年の4月からてんかん治療の拠点になったのに、外からてんかんの権威の先生が
来られたら永年いらした2人のてんかんご専門の先生は関連病院へ出されました。
現在は外部から来られたトップの先生しかてんかんのご専門はいらっしゃいません。
治療法に「?」が言える先生はいないので、私としてはその辺りの心配があります。

採血の技師さんは「白い巨塔…あるあるだから、この病院は」とこの間おっしゃってました。
正直、相談もしにくくなりました…。
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2016/08/16 16:49
大変でしたね。
さぞ心配されたことと察します。
大学病院は融通がきかなかったり 患者から思えば冷たいと感じる事も多々ありますね。
またわけのわからない発作が起きないことを祈ります。
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2016/08/16 12:07
こんにちは!&お疲れ様でした

搬送したのはカルテのある(通院中の)大学病院ですよね!?
その場合は、カルテも取り寄せてあって状況が分かるハズなんですけどねぇ~(?_?)
そりゃぁ~いつもの外来並みに配慮は出来かねますけど、
通常は担当医が居るのなら搬送されてくる事も事前に連絡は入れますし、
簡単な情報交換はしていると思います。っていうか、自分の所の患者さんなら当たり前です。

こればっかりは病院の体質にもよるので、
横連携が弱い病院なのかな?って思っちゃいます。
旧態の縦社会ですね…^^;
昔ながらのカルテなら、前面に注意事項とか思いっきり張り紙してたりして分かりやすのに~。
(しっかり投書もすると良いと思いますよ!←看護面の方が気を付けるようになるかもしれないし)

手術まで大きな発作が起こらないといいですね。
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2016/08/16 06:49
> まやさん

発作が頻繁に起こるようになって1年が過ぎました。
当初はこれほど長引くと思っていませんでした。
どこか、楽観的な考えがあったのかもしれません。

ですが、服用量や種類が増えても治まるどころか回数は増え、症状も重くなって
いるように思えます。
腫瘍の摘出手術で良くなるといいのですが、どういう結果になるかわかりません。
人の手が入ることの限界を感じることが多々ある今日この頃です。
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2016/08/16 00:35
本当に大変でしたね・・・
救命が最優先、それはもちろんですが・・・そう言われてしまうと何も言えないですが、救命のためにも、もう少し対処の仕方があるような気がしますね。
どうか発作がでないで欲しいと祈るばかりです。
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2016/08/15 20:27
> たまごさん

小さいお子さんの子育て中のたまごさんも…日々、忙しくて大変だと思います。
がんばってらしゃる感じがお人柄から伝わってきます^^

子どもが痛みや恐怖感を覚えてしまった検査や処置を受けている姿を見るにつけ
切なくなりますが、どれも必要な検査で不要な検査は1つもないんだと言い聞かせています。
どれだけ伝わっているのかはわかりませんが、本人が理解しやすい言葉や言いまわしで
伝えるように気を付けています。

いずれは私も付き添えなくなると思うのです。
その時が息子の治療の納め時になるのかもしれません。
または、私以外でも検査や処置が受け入れられるようになっていてくれるのか…。
50歳になった今だから考える様々なことがあります。

生きてきた年数よりも、これから生きていく年数のほうが確実に短いですから、今後をどうするかを
考えることが度々あります。
答えはでませんけれども…。
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2016/08/15 19:26
親御さんの苦労が目に見えるようで私も切なくなりました><。
大学病院の対応は冷たいと思います。
大学病院としてのプライドが高飛車にするのかもしれませんが・・。
看護の観点からとしては、親御さんの感や感性が一番正しい所があると私はおもいます。
これからも心配な事や大変な事が続くかと思います。
そんな中で、しのみぃだんはよくされていると思います。
言葉が見つからないのですが、私は感心しています。
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2016/08/15 16:15
> さゆたまさん

パニック中の働きかけは刺激になる可能性が高くて…逆ですよね。
それに本人の耳には届きません…。
だから危険でない限りは押さえつけたりせずに、自然に落ち着くのを待つしかないんですよね。

明日は定期的な採血の検査があるので、検査室にいつもの方がいることを願います。
その方ならほぼ、失敗しないで刺してくれるので。
そうでないと昨日のトラウマで採血が出来なくなってしまうかも…。
台風の直撃の予報もあるので、色々な意味で荒れ模様にならなければと思います。
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2016/08/15 15:45
パニックになった場合は、声掛けをしない
って、私でもわかるけどね(--;

今回の件を反省して、病院のスタッフが勉強してくれる事を願ってます。
何も息子さんだけじゃないと思うよ。
質の良さは、失敗から学ぶのだ。

疲れたね。
今日、明日は病院だね。
原因がわかりますように。納得のいく答えが出ます
ように。
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2016/08/15 10:10
> いーちゃんラブ女さん

脳腫瘍を摘出したら発作も治まってきた…というのならどんなに良いかと考えてしまいます。

腫瘍も上手く摘出出来て、後遺症もなく…発作でなくなったというように。
出来過ぎた筋書きですが、つい…そのように考えてしまいます。
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2016/08/15 10:09
> arumamaさん

恐かったです…。
私は救急車に乗って行き、帰りのことも考えて主人が大きめの車のほうを運転して
少し遅れて病医に来てくれました。

運転していたらドキドキで安全運転ができたかどうか…。
心臓がバクバクしすぎて恐いくらいでしたから。
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2016/08/15 10:06
> あーにゃさん

私の記憶違いでなければ、やはり以前に同じような感じで救急搬送された時は
あれほどのパニックになる前に処置室に呼んでもらえたと思うのです。
その場に居合わせた先生やスタッフさんの判断で少し違いがあるのかもしれません。
今回はかなりパニックが続いてから呼ばれたので、主人と私でもどうすることも出来ませんでした。

採血等の検査結果の説明の最後に処置室へ保護者が同伴することについてお聞きしたのですが
初期の処置では絶対に保護者は処置室へは入れませんと断言されました。
今回はパニックが続いてどうしようもなかったので途中で呼ばれたようです。
発作が続いている状態だったら暴れずに処置してもらえたのでしょうが、搬送する途中で
意識が戻ってきて、病院に到着するときには会話が出来る状態だったのですが、処置をするには
息子の意識が邪魔になってしまった…という結果になってしまいました。

> 同席した親がパニックになってしまったら、処置できなくなるかもしれないんだろうから。
 ↑
私も思いました。
処置室に入れた保護者が救命を妨げるような行動にでないとは限らないですから。
自分達もその場にいたら絶対にそういう行動はしないとは言い切れません。

でも、でも…と私も思ってしまったのは正直な気持ちです。
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2016/08/15 07:50
ブログのタイトルを見て驚きました(;・∀・)
息子さん、大変な状況のところ、しのみぃさんも心配と不安でいっぱいだと
思います(;'∀')
これから検査があったりすると思いまますが、発作の原因がわかればいいですね(;´∀`)
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2016/08/14 22:27
大変でしたね><
私も当事者だったらパニックになってたかもしれません。
病院がお休みの期間は特に不安ですね。
どうか発作おさまりますように。
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2016/08/14 22:16
あ……驚いた、驚いた……
しのみぃさんの島に来るまで、このブログタイトルに気がつかなかったから。
とりあえず、家に戻れてよかった。だけど……

医療現場の原則はわかる。いろんな事はわかるんだけど。
でも、この場面には親に同席させて欲しかったよね。
そうすれば、不要なパニックは起こさないですんだかもしれないのに。
緊急だとそうなってしまうのかな。
同席した親がパニックになってしまったら、処置できなくなるかもしれないんだろうから。
う~ん、でも、う~ん……。

この後は、発作を起こさず落ち着いてくれますように!
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2016/08/14 21:22
> ポポロさん

ご性格などもあり、一概には言えませんが…個々の先生はそこそこ息子の特徴に
配慮して下さることが増えてきています。

ですが普段接することのない先生やスタッフさんに同じような配慮をしていただくことは
無理なことと理解していますので、出来る限り理解しやすい表現で息子の特徴を
お伝えするようにしてはいますが、そういう場面は急を要する場合が多いため
息子はパニックを起こしやすくなります。
(普段対応して下さる先生やスタッフさんにはある程度安心感があるので尚更なのかと)

今日、主人と私の前を通り過ぎた救命室の看護士さんは「自閉症なんだって~」と
言いながら処置室へ入って行かれました。
自閉症の基本的な理解があるのか…ないのか…。
その言い方に不安を覚えたのでした。。。
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2016/08/14 20:29
大変でしたね(>_<)
救命優先とはいえ、救急隊の方が機械的な対応をしているように思えます。
もっと柔軟な対応をしてもいいのにね。。
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2016/08/14 20:24
> みこたん

正直、恐くて震えが起きそうでした。
必死に我慢しました。
出来るだけ落ち着いた様子で話すようにしましたし、大学病院ではすぐにマスクをしました。
ウィルス感染を懸念してですが、マスクをすることで表情がある程度隠せるので
気持が少し落ち着くのです。

何かあったら迷わずに病院へ搬送します。
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2016/08/14 20:21
> トシraudさん

トシさんの疑問をそのままに…処置して下さった脳外科の先生に最後にお聞きしました。
家族は同席させないそうです。
救命措置の為に様々な動きや処置を行う場所なので、家族は入れないそうです。
特に脳外科の先生が担当する救急搬送の場合は命に係わることがとても多いので
尚更なのだそうです。

先生のおっしゃることは十分にわかりましたのでそれについての意義や意見はしませんでした。
今日は幸いにも命に係わる状態ではなく、息子がパニックを起せるほどに元気になってしまった為の
結果だったのかもしれません…。(本人は必死だったのでしょう…)
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2016/08/14 20:15
> ♪はなとり♪さん

救急搬送されている最中にも隊員の方には息子の特徴をお伝えしています。
搬送中に出来るだけデーターを取るのに息子がパニックを起こしかねないのと
その情報も病院jの担当スタッフの方々へお伝えしていただけるのかな…と
思ったものですから。

ですが、伝えられないようですね…どうも。
これからは今日のことを教訓に事務の方へ迅速にお伝えすることにします。
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2016/08/14 20:12
> You-Iさん

お伝えすべきことはお話しして感情的なことは言わない…そう思っています。

それから、今年1月からてんかんを診ていただいている専門医の先生の考え(所見)と
15年間主治医でいて下さる脳腫瘍の手術をして下さった先生では腫瘍とてんかん発作の
関係については考え方が違いますが、その事もお互いの先生には敢えてお話ししません。
(てんかんの先生は腫瘍と発作の関係性は全くないとおっしゃいますが、手術をして下さった
 先生は発作と腫瘍の因果関係は何かしらあるのではないかとおっしゃいます)

余計なひと言で医局で不協和音になってはと、余計に心配かもしれませんが
考えてしまうものですから。。。
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2016/08/14 20:06
> かなたさん

処置をして下さった先生から暑さが続いていたり季節の変わり目で発作が多くなる方が
いらっしゃるとお聞きしました。
かなたさんが書いて下さったこととイコールなのかなと思いながら読ませていただきました。

対処法を紙に書いてコピーしておくこと…やってみようと思います…ありがとうございます。
近々入院する予定ですし、脳腫瘍で15年間もの間お世話になっている先生も55歳ですから
悲しいですが数年間のうちに大学病院をお辞めになるときがきてしまうと思います。
そうなると次に担当して下さる先生にも息子の特徴をお話しする必要がありますので
用意しておくほうが無難だと思いました。
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2016/08/14 19:37
わー、それは大変でしたね。
しのちゃんとしては、生きた心地しなかったでしょ?
私なら自分の方がぱにくって、倒れてしまいそうだわ・・・

大きな病院って、融通が利かないし、他の科との連係プレーも
できていないような気がします。
救急外来なら尚更ですね。

帰宅してきて大丈夫でしょうか?
何かあったらまたすぐに病院へ行ってくださいね。
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2016/08/14 19:19
門外漢な私なのでカキコを遠慮していましたが、このような場合はご家族のしのみぃさんが強行に押し通さないと! そもそも患者と家族を切り離すなんてのは、日本固有の医師の傲慢な習慣に過ぎません。どうか頑張ってください!
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2016/08/14 19:17
生きた心地がしなかったでしょうね・・・
本当にお疲れ様でした。
それにしても・・・・・。
医師同士の連携プレーがきちんと取られて居ないように
思えたのは私だけでしょうか・・・・
今まで通院していた大学病院への救急搬送ですよね。
事前に「こういう状況の子がいつか救急搬送されてくる
かもしれない、という、事がちょっとでも救急外来の医師たち
の耳に入っていたら対処は違っていたのかな・・・と。
大病院とは言え、おなじみのかかりつけの病院ですよね。
そこまで求めてはいけないのかな・・・
どうか、これ以上発作の回数が増えませんように。

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2016/08/14 18:17
むむ、本人にも発作が制御できないってのがイラつくんでしょうねぇ(^^;

いまは医者を信じて祈るしかないってのが まわり中が落ち着かないところ
でしょうが、辛抱どこですねぇ…

ここはバクハツしてもいい結果は望めないので、グッっとこらえて好転を
待ちましょう。…晴れ間はフイにやってくるものと思いましょうや。

アバター
2016/08/14 18:13
暑くて十分体温調節が出来ず、のぼせた状態になった時には状態が悪くなりやすい(私の場合は)ですが…
人によって違うので、ご心配ですね (´・ω・`)

受付の事務の方が伝える手順になっているのは、身内の方だと取り乱されることがあったり、看護師さんや救急救命士さんには次の仕事があるからではないかと思います。事務の人ならゆっくり話を伺うことができますし。

対応の仕方を書いたメモをいくつかコピーして用意しておかれることをお勧めします。
口頭で正確に伝わるとは限りませんし、確実に書いたとおりのことが伝達されます。
カルテにも貼って(取り込んで)もらえます。
それでも念のため、緊急時には再度渡してみた方がいいでしょう。

そのメモが必要にならないことをお祈りしています。
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2016/08/14 18:11
> るうさん

何でもない顔して振舞うようにしていますが、心臓がバクバクでした。
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2016/08/14 18:02
ご心配ですね。原因がわからないだけに不安ですよね。
どうか発作が起きませんように。



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