今日、親からのお願いで庭の池の水替えを手伝いました。
池つっても、そんな立派なものでも大層なものでもないのですが
年に１度やらないと、中の水がドロドロになってるので
もはや夏の恒例行事のようになってます。

いやぁ…、暑かった(>_<)

灼熱の太陽の下…

こんな季節にそんな行事やめてくれ！！－－
とも思いますが、
こんな季節だからこそ出来ることかもしれません。

と言うのも、ある程度まで池の水をポンプで抜いた後、
中に入って泳いでいる金魚達を掬い出し、
池の中を掃除した後、新しい水を入れ、金魚を戻すーー
という結構な重労働をするため
かな～りそこら中びしょびしょになってしまうのです。


池っていうからには、鯉とか泳いでると格好いいんですけどね～
綺麗でお高いやつが。

しかしながら！　うちの池には縁日で昔掬ってきた金魚が放流されております。
当時は赤くて小さくて可愛いやつらでしたがーー
いやいや、あやつら、かなりでかくなります。
今ではもう思春期の鯛くらいにはデカくなってます。（イメージ(-_-;)）

それを大きな網で掬って、別の水槽に入れていくんだけど
今日その作業やりながら…

う～～ん、これがリアル金魚掬いだね…

なんて思ってしまいました＾＾

リアルっていうかーー、ビッグ？？

ビッグ金魚掬い^_^;

縁日であったら流行るかな。


でも実際はかなりのエグさです。
鯛ほどのデカさの金魚に、池の中は泥だらけ。
水は緑だか黒だか茶だか分からん色のヌメヌメで、
中で掬ってると何かが足にあたる。
金魚か？って思うと、そいつはカエル(>_<)！！！　ひいぃぃ！！

私はそーゆーの割と平気な人間ですけど、
きっともっとちゃんとした乙女なら、こんな金魚掬い絶対に無理だと思う^_^;
最近の男子も無理かもなーーー。


池は祖父の代からあるんですが、祖父も亡き今、
その池の存在意義ってあるんだろうか…と、毎年この行事の度に思います。

ただこうして夏の日のリアル金魚掬いの為だけに
存在している池。

う～～～ん。　ただ、しんどいだけ(-_-;)

なくてもいいんじゃないだろうか…。


でもとりあえず今年も終わって良かったです。＾＾