こりずに英文法の本
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/09/19 23:59:19
中学~高校の入り口でつまずいた人のための「英文法がはじめからわかる本」
紹介文の”読む文法書”というフレーズにひかれて、アマゾン・マーケットプレイスで購入しました。
表紙の本を読む羊さんのイラストもかわいかったので。
自分がつまずいたかどうかもわからないほど学校英語はわかりませんが、
この英文法の本は最後まで読めました。
読みやすかったです。
52章が290の要点でまとめられています。
”不必要な文法用語は計画的に排除して、必要な文法用語だけに絞ってる”
その少ない英文法用語すら読み飛ばしてしまいましたが、
それでも、なんとなくわかったような気分がしました。
英文法の体系とは、説明の順序が違っているそうです。
そのためなのかはわかりませんが、とてもスムーズに読み進めました。
でも、実際は、読んだというだけで、右から左に抜けていっています。
もしかしたら部分的に少しくらいは脳内にとどまっていてくれるといいんですが…。
この本を読み終わった後で、読みかけの洋書を開いてみましたが、
自分の英語力の進歩はとくに感じられませんでした。あたりまえですね。
洋書を読んでいくには、少しは英文法を勉強したほうがいいんじゃないかという思いは、
何か身に付いたか付かないかは別として、とりあえず落ち着いたのでよかったです。