Nicotto Town



悪の召使

https://www.youtube.com/watch?v=NwJS73wYieU


君は王女 僕は召使 
運命分かつ 哀れな双子 
君を守る その為ならば 
僕は悪にだってなってやる

期待の中僕らは生まれた 
祝福するは教会の鐘 
大人たちの勝手な都合で 
僕らの未来は二つに裂けた

たとえ世界の全てが 
君の敵になろうとも 
僕が君を守るから 
君はそこで笑っていて

君は王女 僕は召使 
運命分かつ 哀れな双子 
君を守る その為ならば 
僕は悪にだってなってやる

隣の国へ出かけたときに 
街で見かけた緑のあの娘 
その優しげな声と笑顔に 
一目で僕は恋に落ちました

だけど王女があの娘のこと 
消してほしいと願うなら 
僕はそれに応えよう 
どうして?涙が止まらない

君は王女 僕は召使 
運命分かつ 狂おしき双子 
「今日のおやつはブリオッシュだよ」 
君は笑う 無邪気に笑う

もうすぐこの国は終わるだろう 
怒れる国民たちの手で 
これが報いだというのならば 
僕はあえて それに逆らおう

「ほら僕の服を貸してあげる」 
「これを着てすぐお逃げなさい」 
「大丈夫僕らは双子だよ」 
「きっとだれにもわからないさ」

僕は王女 君は逃亡者 
運命分かつ 悲しき双子 
君を悪だというのならば 
僕だって同じ 血が流れてる

むかしむかしあるところに 
悪逆非道の王国の 
頂点に君臨してた 
とても可愛い僕の姉弟

たとえ世界の全てが (ついにその時はやってきて) 
君の敵になろうとも (終わりを告げる鐘が鳴る) 
僕が君を守るから (民衆などには目もくれず) 
君はどこかで笑っていて (君は私の口癖を言う)

君は王女 僕は召使 
運命分かつ 哀れな双子 
君を守る その為ならば 
僕は悪にだってなってやる

もしも生まれ変われるならば 
その時はまた遊んでね

作詞:悪ノP 
作曲:悪ノP 
編曲:悪ノP 
唄:鏡音レン




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