コンクリート施工が中止に
- カテゴリ：日記
- 2016/07/15 05:29:01
１２万円超えのコンクリート工事が施工できなくなった。
２週間前に施工契約した、コンクリート通路（全長7メートル超え）の補修工事が１２万円超えで契約して
「随分工事費が高いなぁ」と思ったけど渋々ハンコを押した。
ところが現場担当業者が下見して２週間後に
「工事内容が変更になったので見積金額が数万円上がる」という話になって、こっちは愕然！
庭の奥までコンクリート運搬が面倒な上に、古いコンクリートを撤去後に施工するので手間がかかるから、前の契約金では工事できないとの事。
要するに見積もり段階で工事を甘く考えていたので、採算が合わなくなったとでも言うの
だろうけど、だったら何で作業担当業者に下見させてから見積もりを出さなかったのか。
１２万円超えでも高いと思っていた私は堪らず工事契約を中止にした。
コンクリートは通常１０センチ厚で施工するのだけど、私の家のコンクリート通路は５センチ厚もない薄々コンクリートで施工してあった。
このためコンクリートは割れまくりで、今や軍艦島の建物のようにひび割れまくりで穴だらけ。
祖父が元気な頃なら「てやんでぇー、べらぼうめ」などと言いながら自分でコンクリートを
補修しただろうけど私はコンクリート施工した事がないので、もうこれは放置かな。
家の修繕を一々していたら金がいくらあっても足りないような気がしてきた。
土木の人手不足は、小泉政権下の負の遺産ですね。
あの時に公共事業=悪と宣伝しすぎたせいで未だにそれに感化されている人たちがいます。
コンクリート工事をしたことがあります。
半生コンクリート（砂利とセメントが混ざったもの）に水を足しながら
撹拌していく手順でした。
多分3人ぐらいで水運び役と撹拌役に分かれていたような気がします。
東日本震災後は、建築材料と人手が足りないので
工事費は高騰しているようですね。
それらは福島に集中しているようです。