Nicotto Town


ついリアル



車道上にある側溝の四角い格子のフタが、カタンカタンと鳴ると、朝です。


小鳥の鳴き声と、1時間に1回通るか通らないかの自動車のエンジン音だけが生活音。田んぼの真中には、1メートルほどの大きな鳥が2羽、じっとうつむいています。

土の色と同化して身を隠すことで生存しようとする生物に倣えば、隠遁の意味も進化として摩り替えることができそうです。

状況如何に問わず、周囲に近況を知らせることで満たされうるかは個人的なもので、一喜一憂も薄れていきます。

しばらく朝は肌寒いので、あたたかくしています。


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