第二の月が発見される!
- カテゴリ:日記
- 2016/06/18 21:57:21
うちゅうと言うと“うどん”と“中華そば”の麺を一緒に入れた食べ物を思い出すヤツフサです。
そんなことはおいといて、地球に第2の月が発見されたと言うので日記に書いておこうと思いました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1606/17/news142.html
http://www.cnn.co.jp/fringe/35084437.html?tag=top;topStories
なになに?
NASAが、地球を周回しながら一緒に太陽の周りを回っている小型の小惑星が見つかったと発表、ハワイにある小惑星探査望遠鏡「パンスターズ1」を使って今年4月27日に発見され、距離が離れすぎているため、NASAでは「準衛星」と呼んでいる。この小惑星「2016HO3」の直径は推定で約37~91メートル、地球からの距離は最接近時で1400万キロ。地球に衝突する恐れはないというか・・・
これって、要は太陽の周りを地球と同じように周っているけど、地球に影響さされる微妙な軌道にあるって事なのかな?
1世紀、つまりこの星は100年位は地球と一緒に回ってるけど、これからも、これまでもぶつかる可能性は無いと言う事なのか。
2016年4月末に発見して1ヶ月チョイで100年前の軌道まで追跡計算するとは・・・
NASAってちごい Σ( ゚д゚ )
他にもこんな星があるのかと思って調べてみたら、なんともう1つあったっす。
小惑星 2006 RH120 と言う星で、2006年に発見されましたが、数周地球の周りを回って2007年に地球を離脱、いまは迷子になってどっかに行ってしまった・・・
残念ですね (´・ω・`)
で、今回の準衛星は名前とかつけるのかと思ったら、同じような軌道で周っている星って結構あることがググってて気が付きました。
すでに3つ名前の付いた星があり、1つはクルースン、もう1つはイジュドゥバル、3つ目はYORP、後は発見順に発見された年の番号で呼ばれて、1998 RO1、1998 UP1、1999 JV6、2004 GU9、2006 FV35、2001 GO2、2002 AA29、2003 YN107、2006 JY26、2010 SO16、2012 FC71、2013 BS45等など・・・
すでに15個もあったのか! Σ( ゚д゚ )<第2じゃねぇ!
まぁ、そりゃアルマゲドンが流行る少し前の1995年頃、地球に衝突するかもしれない隕石が発見されまくり、ノストラダムスの予言がうんたらで地球が滅亡するブームが来て、オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こし、アニメではエヴァンゲリオン、映画ではアルマゲドンなんて一般人をあおりまくった挙句収集できないこともあり、各国が対策としてお金や技術を出し合って宇宙探査に乗り出し、現在でもなけなしの銭をはたいて、アメリカ、ロシア、カナダ、日本、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、ノルウェー、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリスが増税に苦しみながら1540億USドル(約16兆円)をかき集めたInternational Space Station(ISS:国際宇宙ステーション)を打ち上げ、さらに危ない隕石の調査や今わかってる地球の近い位置を通る軌道の隕石の調査に、“ディープインパクト”やら“はやぶさ”等の科学探査衛星を送り、今回と同じ軌道のアポロ群の地球に接近する地球近傍小惑星「イトカワ」等を探査して、地球にぶつかるのか? 地球は助かるのか? なんて研究しまくった訳で結局科学者やら天文学者やらが出した答えが、「何十億年もぶつかってないこれらの危ないと言ってた星は、そんなに簡単には地球にぶつからないって事がわかりました。」だもんだから、調べる前は「地球滅亡だ!」と騒いでいた人たちが急に手のひら返して、と言うか10年以上も研究してた事すら忘れて、地球滅亡ブームなんてしらんとばかりに、「そんな無駄な金使うより、景気対策白やボケ!、わざわざ1番とかアホなの?2番じゃ駄目なの?」等と経費削減するなどむちゃくちゃなことしてましたからなぁ・・・
ちなみに映画の撮影には1年位かかってるので、1998年公開の映画は1997年ごろから作られ、シナリオ完成はそれよりずっと前です。
でもこう言うの物のおかげで、今の地震予測やら火山の噴火予測やらに役立っていると考えると、地面だけ見ていただけではわからない、地球環境の予測や保全に役立っているので、無駄だったとは言いがたい、不思議な世界が広がっている気がします。
BGM:Time For Miracles (歌:アダム・ランバート)
https://www.youtube.com/watch?v=GkIi-xb-N90
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映画「2012」の主題歌
2012年に惑星直列が原因で地球が滅亡する事がわかった人類が、ヒマラヤの奥地で科学の最先端をつぎ込んだ「ノアの箱舟」を作り、選ばれた人類だけが助かると言うお話で、ヒマラヤの山頂まで届く津波に人類がパニックになりながらも生きようとするのが見所。
↓こんな映画
https://www.youtube.com/watch?v=_qi6evmH_AU
素直に空を見れるあなたが素敵です (´ω`)<ヤツフサ歪んでるから